■ベントナーが先週の日曜日に自動車事故を起こし、軽い怪我を負っているため
今夜行なわれるCLのオリピアコス戦を欠場します。 また、ウォルコットもフィットネ
ス不足のため欠場が濃厚です。 2人とも週末のブラックバーン戦には出場できる
ようです…
ベンゲル監督
「日曜日に自動車事故を起したのでベントナーはトレーニングに参加してい
ない。 幸運なことに大きな怪我は無かったけれど、負傷はしておりトレーニ
ングに参加しないことが最良だと判断した。 日曜日には復帰するだろう。」
「エドゥアルドはオリンピアコス戦に出場するけれど、ウォルコットは欠場す
る。 出場自体は可能なのだが試合感が少し不足している。 彼はゲームを
こなす必要があり、そういう機会を設けるつもりだ。 彼も日曜日の試合まで
には出場可能となるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■9月12日の試合で背中に痛みを訴えたため途中交代していたデニウソンです
が、当初の予想よりも復帰に時間が掛かることが明らかとなりました…
ベンゲル監督
「デニウソンは背中に小さな骨折を負っている。 復帰まで2ヶ月は掛かるだ
ろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■アーセナルはウィガンに4−0と快勝しましたが、チェルシーは3−1で敗れまし
た。 ベンゲルは、今シーズンがいかに予測不可能かを表していると語ります…
ベンゲル監督
「今シーズンは予測不可能だということだ。 どこが勝ってもおかしくない。
ウィガンが土曜日にビッグ・サプライズを起したことで、タイトル・レースが面
白くなってきた。 (チェルシーと戦う)前の週には我々が完勝していただけに
驚かされた。」
「首位との差は出来るだけ縮めておきたい。 我々は6戦中4試合がアウェー
だ。 仮に我々が(他チームより少ない1試合に)勝利すれば、かなり良いポ
ジションに着くことが出来る。」
(ソース:Arsenal.com )
■2009年5月31日時点でのアーセナル・ホールディングスの決算が発表されま
した。 決算の主な点は以下の通りです…
−アーセナル・ホールディングス決算−
・グループの総収入:約447.9億円(昨年は約318.5億円)
→主にカップ戦収入と資産の売却益。
・チケット販売額:約143億円(昨年は約135.1億円)
→CLとFAカップで準決勝まで進んだことによる売り上げ増。
・フットボール事業による利益:約89.6億円(昨年は約85.1億円)
・ハイバリー・スクウェアの販売利益:約125.7億円(昨年は21.7億円)
・税引き後の純利益:約50.3億円(昨年は約36.7億円) 過去最高益!
−事業の進展具合−
・655戸のアパートのうち、445戸が売却済。
・銀行からの融資額は約67.1億円まで減少。
−決算に関するアーセナル首脳陣のコメント−
ヒル・ウッド会長
「エミレーツ・スタジアムへホームを移転して以降、3年連続の増収となった。
素晴らしいニュースだ。 しかし、ディレクター達の主な仕事が利益を生み出
し、それを報告するだけではないことを申し上げておく。 まず最初に、我々は
この偉大なフットボール・クラブのサ
ポーターである。 我々の最大の目的は、
常にピッチ上でのアーセナルの成功にあるのだ。 グループの収益性は大事
だ。 クラブの繁栄と事業の成功をもたらす。選手への投資額や、クラブの将
来に対する投資を増やしていけるからだ。」
カジディスCEO
「クラブには一流のスタジアムと世界的な名声、そしてずば抜けたサポートが
ある。 フットボールは驚異的な競争であり極めて動きの早いビジネスだ。 ア
ーセナルがピッチ内外でペースが保障されなければならない。 クラブは将来
へ向けて良いポジションにある。 私は我々の目の前に置かれた絶好の機会
にとてもエキサイティングしている。」
(ソース:Arsenal.com )
■3年連続の増収に加え、過去最高益という事実にベンゲルも大いに満足している
ようです…
ベンゲル監督
「財政状態が良いという事実には励まされる。 なぜなら、私もそれに貢献しよ
うとしているからだ。 強力な財政を誇る会社で働けていることを誇りに思って
いる。 私は常に売り上げのあるクラブで働いてきたけれど、シーズン後にお
金が無いと分かったら、自分の仕事が悪かったからだと思うだろう。」
「しかし、一番重要なのはスポーツの面だ。 例えどんなことが起ころうとも、
スポーツの面だけは必ず立派にやらなければならない。 そうでないと決して
ハッピーにはなれない。」
(ソース:Arsenal.com )
↑↑応援よろしくお願いしますm(__)m↑↑
売り上げランキング: 20646