クロエンケ氏がアーセナル買収へ動いてる？

■チームは昨年のＣＬ準決勝敗退から学び、成長しているとソングは語ります…

ソング

｢去年、僕らは準決勝で敗退してしまった。 けど、僕らは昨シーズンの失敗

から学び、今年はさらに上へ行くことが出来ると思ってる。 今年は自分たち

に自身を持っているし、成長しているからね。 より上へ行ければ良いなと思

ってる。｣

｢オリンピアコス戦は凄く大事な試合だった。 初戦はアウェー戦で勝利して

るから、今度はホームで勝利を飾る必要があったんだ。 この試合に勝てば

グループのトップに立てることも分かってたしね。｣

（ソース：Arsenal.com ）

■ファン・ペルシへの危険行為で既に３試合の出場停止処分を受けているアデバ

ヨルですが、ゴール後にアーセナル・ファンの前でパフォーマンスを行いファンを挑

発したことも問題となっています。 この問題に関しては木曜にもＦＡから何らかの

処分が下されるようです。

（ソース：Mirror ）

■現在アーセナルの筆頭株主で、コロラド・ラピッズ（ＭＬＳ）やデンバー・ナゲッツ

（ＮＢＡ）などのオーナーでもあるクロエンケ氏が、６８万ポンド（約９８００万円）を投

じさらに８０株を取得し株式保有率が２８．７％まで上昇したようです。 もしこのまま

買い増しが続いて、保有率が２９．９％を越えると正式な買収提案が可能となりま

す。 クロエンケ氏はかつての筆頭株主だったフィッツマン氏などから株式を購入し

この１年で保有率を倍にしています。

９月３０日の終値は７，５５０ポンド（約１１０万円）でしたが、デイリー・メール紙によ

るとクロエンケ氏は１株８，５００ポンド（約１２２万円）で取得したものとみられます。

一方、保有率１６．８％で保有率３位のウスマノフ氏は、ブレスウェル-スミス女史

の持つ株式を購入し筆頭株主になろうと画策していましたが、他の株主からの支

持が得られていないようです。

（ソース：Daily Mail ）

以前はヒル・ウッド会長と共にクラブの買収を否定していたクロエンケ氏ですが、

ここへ来て動きが怪しくなってますね。 ウスマノフ氏の動きへの対抗策かもしれ

ませんが、今後の動きに注目です…。

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