ウォルコット、予想以上に重傷だった

■ナスリとファビアンスキーが今夜行なわれるリザーブの試合に出場するようです…

ベンゲル監督

｢良いニュースだ。 ナスリとファビアンスキーがウォルブス（ウォルバー・ハン

プトン）戦に出場する。｣

（ソース：Arsenal.com ）

■バーミンガム戦で強烈なタックルを受けて途中交代していたウォルコットですが、

検査の結果全治３〜４週間であることが明らかになりました…

ベンゲル監督

｢悪いニュースだ。 予想していたより長くウォルコットを欠くことになる。 ４８時

間で復帰できると考えていたが、内側側副靭帯の怪我だと判明した。 恐れて

いたことが現実になってしまった。 回復まで３〜４週間は掛かるだろう。｣

このほか、ロシツキーが膝を痛めてＡＺ戦のメンバーから外れました。 ベントナー

やエドゥアルドも復帰の目処が立っていません。 ただ、クリシーがスカッドに復帰

しました。

（ソース：Arsenal.com ）

■今週の木曜日に６０歳を迎えるベンゲルですが、この仕事を辞めるつもりは全く

ないようです…

ベンゲル監督

｢No、私は辞めたいと思わない。 健康でいるうちは、死ぬまでずっと働きたい

と思うだろう。 出来る限りそうなるように努力するつもりだ。 この仕事は常に

フィジカル的なことばかりではなく、むしろ頭を使う方が多い。７５歳になって

もピッチに立つのは無理だ。 出来るとしたらトラパットーニぐらいだろう。｣

アーセナルで１３年目を向かえ、クラブ記録を達成しましたが…

｢（５年後も居るかは）分からない。 これから先は２年毎に評価していかねば

ならない。 なぜなら、この仕事は現場が全てなのだ。 代表に召集されたり

することはないが、ハード・ワークであることに違いは無い。｣

（ソース：Arsenal.com ）

■ベンゲルはファン・ペルシを”ファン・バステン・タイプだ”と評しています…

ベンゲル監督

｢彼はファン・バステン・タイプだと思う。 テクニックを持ったＣＦという意味だ。

最高レベルのファースト・タッチとキレのある動きを持っている。｣

｢私は常々、彼はセカンド・ストライカーではなくファースト・ストライカーだと思

ってきた。 彼は頭の良い選手であり、そこに惚れ込んでいるのだ。 中で他の

動きも出来れば、ゴールも決められる。 エリア付近での彼の動きはインテリ

ジェントに溢れている。 我々がゴールを奪えるかは、彼の動き次第なのだ。｣

｢バーミンガム戦のゴールを見てくれ。 少々ラッキーではあったものの、あの

ような状況でボールをコントロールするには、柔らかいボール・タッチが出来

るスペシャリストでなければならない。 並の選手ならボールは５ヤード先へ

行っていただろう。 だが、彼は左足のセカンド・タッチで直接ゴールを決め

た。｣

（ソース：Arsenal.com ）

ウォルコットは思いのほか重傷だったようですね…

せっかく復帰したばかりなのに残念です

ナスリの復帰は、まさに不幸中の幸いですなぁ。

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