ベンゲル監督
「ギリシャでの試合において、グッド・ニュースはウォルコットガ90分間フル
出場できたことだ。 水曜日の試合以降、新たな負傷者は出ていない。 バッ
ド・ニュースは、ロシツキーとエブエがストーク戦で負った怪我により、日曜
日の試合を欠場することだ。 長期離脱中の選手はまだ復帰できない。 日
曜日の試合でスカッドに復帰出来る可能背があるのはディアビだけだ。 復
帰できるかは土曜日に分かる。」
ストライカー不足について…
「我々はファン・ペルシ、ベントナー、エドゥアルド、ディアビ、そしてウォルコ
ットを同時に欠いたこともある。 攻撃陣に負傷者が集中しているけれど、僅
かに改善の兆しが見えている。」
(ソース:Arsenal.com )
■一部報道で、アーセナルがトテナムのパブリチェンコ獲得に動いていると報じら
れていますが、ベンゲルはそれを全面否定します…
ベンゲル監督
「パブリチェンコ獲得に関する話はデマだ。」
(ソース:Arsenal.com )
ベンゲル監督
「私はまず選手のクォリティに目を向けており、彼には姿勢やリーダーシッ
プがある。 怪我は誰にでも起こりうることだ。 ロシツキーが自分の怪我に
責任を感じる必要は全く無い。 私は彼と契約更新したいと思っている。 そ
れは私の辛抱強さを示すものかもしれない。 彼なら以前のレベルまで戻
ることが出来ると思っている。」
「(ストーク戦で負傷したが)10日で復帰できるだろう。 重い怪我では全く
ない。 鼠径部にある筋肉のグレード1の怪我だ。 一般的には全治10日だ。
彼はかつて18ヶ月もの長期離脱をしていた。 あの時のようにフィジカルの
回復に大きな身体的努力が必要なものではない。 小さな怪我だ。」
「現在は復帰まで8〜10日の小さな怪我を負っているけれど、一旦コンス
タントに出場できるようになれば彼本来のレベルに戻るだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■ノッツ・カウンティを退団し、現在はアーセナルでトレーニングを行なっているキャ
ンベル。 マン・Uやニューカッスルが獲得に動いているとされますが、ベンゲルは改
めて獲得の意思は無いと語ります…
ベンゲル監督
「まだ分からない。 彼の獲得については考えていない。 現在、我々は4名の
CBが居るし、常に4人の状態だ。 もし誰かが移籍すれば獲得を考えるが、
現時点では4人揃っている。 他の選手と契約する必要は無い。」
「私はキャンベルを評価している。 彼もアーセナルへ戻り、練習に参加したい
と思うほどクラブを愛している。 そういう状況を踏まえると、(獲得が)無いと
は言い切れない。 彼はまだプレミアで問題なくプレー出来る状態にあるけれ
ど、今のところ新たな選手と契約する必要性が無いのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■今月22日にカタルーニャ選抜 vs アルゼンチンの親善試合が行なわれます。セ
スクもカタルーニャ選抜に召集されましたが、ベンゲルは召集を拒否しました…
ベンゲル監督
「我々は非常に試合数が多く、親善試合に選手を出す余裕は無い。 イングラ
ンドの状況を知っているだろう。 我々はクリスマス・シーズンもフットボールの
試合があるのだ。 だが、他の国ではリーグ戦を中断し、親善試合とチェリティ
ー・マッチを行なっている。」
「セスクに召集要請が届いているし、他にも5〜6人に対して要請が来ている。
我々は今月27日も試合がある。 親善試合に行かせるなら、オリンピアコス
戦で彼らを休ませはしなかった。 私はクライフ(カタルーニャ選抜の監督)に
返事を伝えようと連絡しようとしたが、連絡がつかなかった。 彼がモバイルを
持っているかどうかは知らないし、山で彼の名を叫んでみたりもしたが返事は
こなかった。」
(ソース:Arsenal.com )
■1月の補強を明言したことで、様々な選手にアーセナル行きの噂が出ています。
しかしベンゲルは、過去最高の移籍金を使うようなことはしないと語ります…
ベンゲル監督
「現時点で移籍金の支払い記録を破るつもりは無い。 我々は獲得対象を見つ
けてはいないが、資金はある。 理想を言えば、離脱中の選手たちが復帰して
きて欲しい。 私は常々、故障者さえ出なければ補強をすることはないだろうと
言い続けてきた。」
「夢を持ちすぎるのは辞めて欲しい。 CLに出場できて尚且つフリーであり、
世界トップレベルのクォリティを持った選手を獲得するなど、マジシャンでな
ければ出来ないことだ。」
(ソース:Arsenal.com )
この時期にセスクをはじめ5〜6人も抜けるのは困ります(>_<)
↑↑応援よろしくお願いしますm(__)m↑↑
トップの地位にあった者として川淵キャプテンはちゃんとした回想を残してくれました