−CL 準々決勝1stレグ−
得点:46’イブラヒモビッチ、59’イブラヒモビッチ、69’ウォルコット、85’セスク(PK)
【出場メンバー】
サニャ → 66’ウォルコット
ソング
セスク
ナスリ
アルシャビン → 27’エブエ
−ベンチ−
ファビアンスキー
キャンベル
エドゥアルド
ベンゲル監督 試合後のインタビュー
アーセナルはラッキーだったのでは…
「まず最初に言わなければならないことは、我々は偉大と対戦し、序盤から試合を支配されてしまったと言うことだ。 彼らは早くからチャンスを手にしていた。 我々はラッキーだったと思う。 我々は彼らに多くのスペースを与えてしまった。 だが、バルセロナのようなチーム相手に、2−0から同点にまで持ち込んだことについて、選手達を褒め称えなければならないだろう。 もし精神力が足りなかったら良くて5−0だったが、2−2の同点まで追いついた。 今夜の試合で悔やまれるのは、2つのアウェーゴールの獲られ方だ。 ハーフを0−0で折り返せたことはラッキーだったが、2失点の仕方がチープ過ぎる。 あれがなければ勝てていた。」
バルセロナのプレー内容が勝っていたことについて…
「そのことは否定しない。 彼らは実に際立ったチームであるけれど、彼らの放ったシュートの殆どは試合序盤でのものだったと思う。 偉大な相手に2−0とされたからには、我々は全てを投げ打って攻撃に出る必要があった。 追加点を奪われる覚悟でだ。」
ファブレガスをプレーさせたことを後悔しているか…
「分からない。 最終的には選手自身の感覚と、メディカル・スタッフを信頼するしかないのだからね。 医学的に問題は無いと彼らから聞いたし、セスクも今朝のテストでプレーする準備は出来ていると言っていた。 セスクはレントゲン撮影を受けているので、彼とはまだ話していない。 我々は彼に問題がないかをチェックしなければならない。 ともかく、彼は2ndレグは出場停止で出られないし、土曜日の試合も欠場することになるだろう。 もし筋肉系の怪我であったなら、外に出たほうが良かったかもしれない。 彼はピッチに残りたかったのだと思う。 もう一度PKを奪えると思ったのかもしれない。」
2ndレグの出場停止が決まったあとの、セスクの姿勢について…
「ファンタスティックだ。 彼は精神的に強いし……何より諦めなかった。 今夜の試合では、チーム全体に信じられないような精神力があったと思う。 世界最高の相手に対して、幾度となく暗い付いていった。 2ndレグでも彼らを苦しめられると確信している。 我々にはまだ、準決勝進出のチャンスがあるのだ。」
プジョルとピケが出場停止となるが…
「今夜の試合を観た限り、それでは不十分だ!」
ギャラスについて…
「ウィリアムはふくらはぎが張っている。 彼はしばらく欠場することになるだろう。 ギャンブルに出て失敗してしまったと言うしかない。 後悔してるかと言われれば、Yesと答える。」
アルシャビンについて…
「彼もギャラスと同じでふくらはぎの怪我だ。」
バルセロナのような相手だと、プレーで圧倒されることを受け入れるのは簡単なのか…
「簡単ではないと私は信じている。 ただ、キックして来る相手よりは遙かに尊敬するがね。 今夜のバルセロナは尊敬に値するし、偉大な対戦相手だったと言わざるを得ない。 彼らがなぜ欧州カップ戦、リーガ、国内カップ戦を制することが出来たのかを目の当たりにした。 試合序盤の段階で、彼らの卓越した部分に圧倒された。 我々は彼らにとても多くのスペースを与えてしまったと思っている。」
ウォルコットのパフォーマンスについて…
「今夜の彼は否定できない。 彼は出場して直ぐに大きなインパクトを与えた。 私も非常に満足している。 極めて素晴らしかったと思う。 彼はカンプ・ノウのような大舞台で活躍できるクォリティがあると思うが、まずは土曜日のウルブス戦に集中することだ。」
ファブレガスへのカードについて…
「安易だと思う。 イエローが求められていたかどうかは分からないが、イエローに値していたとは思えない。」
プジョルへのレッド・カードについて…
「それも同様だ。」
PKだったかどうかについて…
「可もなく、不可もなくといったところだ。」
メッシについて…
「彼が得点せず、チャンスも殆ど作れなかったことは、我々にとってポジティブなサインだ。」
「大仕事だが、やって退けられると思う。」
バルセロナは不満をもっているのでは…
「Yes、間違いなくそうだと思う。 序盤で試合を決定付けられたかもしれないのだからね。 だが、我々にも多くのチャンスがあったことを忘れないで欲しい。 ベントナーには2〜3度チャンスがあった。 あのようなカウンター攻撃が非常に有効かもしれない。」
エミレーツでの試合は”芸術的”であったかどうかについて…
「芸術的だった。 フットボールのアートは芸術だ。 両チームの試合を見に来た人々にとって、素晴らしいフットボール・ナイトだったと思う。 もちろん、特別なフットボール・ナイトだったことだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
怪我人に関する情報を総合すると
・ギャラス=今季絶望(でもW杯は出れる?)
・アルシャビン=復帰まで約2週間
・セスク=検査の結果待ちですが、本人は「何かが壊れた感覚がある」と語る。
以上のような情報が各メディアで報じられています。
セスクは最悪、骨折ということも考えられるかもしれません…
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コメント
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更新おつかれさまです。
想像していたとおり激戦でしたね~。 もう少しボールを持たせてもらえるとおもってましたが、さすがはバルサといったところですね。 気を抜いたら即失点に繋がるということも再確認できましたし2ndレグではガンガン仕掛けてもらいたいですね。
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>Arsenal一筋8年間さん
レス遅れてスイマセンm(__)m
ホントに前半はヤバかったですね。 よく0点で折り返せたなぁと思います^_^;
カンプ・ノウでは逆にアーセナルがバルサを圧倒…出来ればいいのですがw