−CL決勝トーナメント1回戦 1stレグ−
得点:11’ファビアンスキー(OG)、18’キャンベル、51’ファルカ
【出場メンバー】
ファビアンスキー
サニャ
キャンベル
セスク
ナスリ → 88’エブエ
ベントナー → 83’ヴェラ
−ベンチ−
マンノーネ
トラオレ
ベンゲル監督 試合後のインタビュー
2−1での敗戦について…
「両チームとも素晴らしいスピリットを示していた。 ただ、この敗戦は受け
入れ難い。 不運な敗戦となってしまったが、まだ終わった訳ではない。 2nd
レグで巻き返すチャンスが残っている。 今回の失点は、CLでは考えられない
ようなものだった。」
ポルトの2点目について…
「どうしろと言うのだ? バックパスは偶発的なものだ。 つま先でバックパ
スをするDFがどこに居る? 全くのアクシデントなんだ。 ボールがソルに当た
ったけれど故意ではない。 FKになるには意図的なパスでなければならない。
レフェリーが何を見て、どう言う解釈をしたのか理解できない。 間接FKにして
もそうだ。 ゴールから5mの位置であんなリスタートがアリなら、どうやって
ディフェンスしろと言うのだ? PKより簡単じゃないか。 レフェリーがポルトの
リスタートだけでなく、ゴールまで認めるなんて全く信じられない。」
「長いこと色々な試合を観て来たが、あんな場面は一度も見たことが無い。
レフェリーがあのプレーを認めたのは完全に間違いだ。FKを与えるなら、 レ
フェリーとしてディフェンスするのに必要な時間を設けて当然だ。 あれなら直
接ゴールを決められた方がまだマシだよ。」
「ポルトにゴールのチャンスは無い状況だったし、そもそもFK自体あたえる
べきでは無かった。 レフェリーはポルトに1点あげたようなものだ。 全くも
って理解できない。 おそらく私の頭が悪いせいだろう。」
ファビアンスキーについて…
「私は今夜のパフォーマンスだけを取り上げて、彼の能力をジャッジする
ようなことはしたくない。 敗戦も勝利もチームとして受け入れる必要がある。
個々の選手のパフォーマンスを取り上げて、公に分析する必要など無い。」
後半にロシツキーが主張したPKについて…
「主張が認められなかったのは残念だが、ロシツキーが強くPKを主張し
たのは当然だったと思う。 中盤で繰り返されたファールが見逃されていた。
だが、ポルトは良いプレーをしていたし、我々には2ndレグで反撃するチャン
スがある。もちろん反撃に出るし、それは可能だと確信している。」
キャンベルのパフォーマンスについて…
「彼は良い試合をしていたと思う。 2失点目にはガッカリしているだろう
が、彼は素晴らしい試合をしていた。 このレベルのプレーで、あんなゴール
は受け入れられないだろう。 彼は貴重なゴールも決めてくれた。 我々はホ
ームでの2ndレグに全力を尽くすつもりだ。 それが我々に出来ることの全て
だ。 この敗戦には失望しているが、我々にはホームゲームで反撃するチャ
ンスがある。」
(ソース:Arsenal.com )
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