ベンゲル:4−3−3はバルサのコピーではない

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■CL準々決勝の相手がバルセロナに決まったことで、アンリのエミレーツ凱旋が実現します。 ベンゲルとアンリは今も密接に連絡を取り合う仲ですが、この関係が試合に影響することはないとベンゲルは語ります…

マイクベンゲル監督

「私と彼は常にコンタクトを取っている。 何か問題でもあるかい? 試合当日は誰もが素晴らしいフットボールの試合を目の当たりにするのは間違いないし、勝つのは我々だ! 大事なのは相手より自分達のことに集中することだ。」

アンリには選手としてだけでなく、将来的には指導者としてアーセナルに復帰するのでは?との噂もあるが…

「彼だったらもっと上手い受け答えが出来ただろうね。 もしアンリに指導者としてのポテンシャルがあるかと尋ねられれば、私はYESと答える。 現時点でアーセナルが新たな指導者を探しているとは思わないけれど、未来のことは私にも分からない。」

(ソース:Arsenal.com

ギャラスバルセロナとの1stレグを欠場するようです…

マイクベンゲル監督

「我々としては直ぐにでも復帰できることを願っているが、現時点では復帰できるほど状態が良いとは思えない。 シーズン終盤に幾つかの役割を果たせると思うが、バルセロナ戦でプレー出来るかについては疑問符が付く。 私はギャラスバルセロナとの1stレグを欠場する確率は80%だと思っている。 だが、シーズン終盤には再びプレー出来るはずだ。」

(ソース:Arsenal.com

■CLにおいて、ホームでの2ndレグはアドバンテージにはならないとベンゲルは語ります…

マイクベンゲル監督

統計学的に立証されている訳ではない。 ホームでの2ndレグはアドバンテージになると考えがちだが、統計学的な根拠は全く無いのだ。 50:50だよ。 ここまで来れば180分間の集中力とクォリティ、そして当日の出来が極めて重要になってくる。 我々は十分な集中力を持って試合に挑む必要がある。」

(ソース:Arsenal.com

バルセロナとの対戦によって、セスクの移籍報道が再び過熱するのでは?とベンゲルは懸念しています…

マイクベンゲル監督

フットボールと言う視点で見れば、確実にエキサイティングな試合となる。 ただ、現代の試合で心配なのは、フットボール以外の部分に注目が集まることだ。 チェルシーがマン・Cと対戦したときは、ブリッジとテリーの握手騒動に人々の関心が集まった。 私は素晴らしい試合が観れることに興奮していたがね。 我々はやるべきことをやらなければならない。 メディアや世間に左右されてはいけない。 人々にとって本当に重要なのはフットボールだ。 私の仕事は、そういう事態に対処することなんだ。」

(ソース:Arsenal.com

■4−3−3というシステムはバルセロナのコピーでは無いとベンゲルは語ります…

マイクベンゲル監督

「バルセロより前から4−3−3を使っている。 私はモナコ時代に4−3−3を採用していたし、そもそも4−3−3はバルセロナが生み出したシステムではない。 オランダ発祥のシステムだ。 クライフがそれを(バルセロナへ)輸出し、4−3−3でプレーした。 オランダは1974年のW杯で4−3−3を使用している。」

「私は4−3−3が(アーセナルの)選手たちのクォリティに合っていると思ったのだ。 ファブレガスにも合っているし、ファン・ペルシが前線で自由に動き回れるようになった。 我々にはとても多くの多才な選手たちが居るので、厳密な4−4−2は向いていない。 4−3−3は我々に多くの自由を与え、クリエイティブになったと思う。」

バルセロナ戦ではトップレベルのテクニックと、ピッチ上で何人かの優れた選手たちを見ることが出来るだろう。 とても楽しみだ。」

(ソース:Arsenal.com

バルセロナカンテラでメッシとセスクが共にプレーしていた頃を振り返るベンゲル

マイクベンゲル監督

「彼らは全く違うタイプの選手だと思う。 彼らが同じユースチームで共にプレーしていたことは興味深い。 当時16歳だったファブレガスが母親に連れられてここへやって来た際に、彼の母親と話をしたのだが、その頃のバルセロナ・ユースは常に6、7、8、9ー0と言うスコアで勝利していたそうだ。 ピケ、メッシ、ファブレガスが同じチームでプレーしていたのだからね。 驚くことじゃない。」

「(古巣との対戦で)何らかの感情は持つに違いない。 だがファブレガスは勝者だし、ベスト4進出を第一に考えているはずだ。 セスクは如何なる試合においても勝利を目指して戦う。 相手がバルセロナだろうが、他のクラブだろうが関係ない。 彼はただベスト4に進みたいだけのはずだ。」

(ソース:Arsenal.com

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