-プレミア・リーグ-
トテナム・ホットスパー 2-1 アーセナル
得点:10’ローズ、47バーレ、85’ベントナー
【出場メンバー】
エブエ
キャンベル
サニャ → 52’ウォルコット
ナスリ
-ベンチ-
ファビアンスキー
イーストモンド
エドゥアルド
ベンゲル監督 試合後のインタビュー
2-1で敗れたことについて…
「前半の段階で1-0とされたが、我々にとって危ない場面は無く(失点は)少々アンラッキーだった。 我々は多くのボゼッションを持っていたが(相手にとって)危険な状況を作れなかった。 理由は2つあると私は考えている。 一つ目はトテナムが非常に良い守備をしていたこと、2つ目はゴール前で良いラストパスを出せなかったことだ。」
「以上はファン・ペルシが入る前までの状況だ。 彼が入ったことでゴール前における動きが一変した。 今日の試合、我々は多くのポゼッションを持っていたが非能率的であった。 なぜなら十分なキレが無く、パスもチグハグだったからだ。 相手を上回るポゼッションも効果が無かった。」
「後半の立ち上がりが非常に重要なことは分っていた。 しかし、安易な失点により状況はより苦しくなってしまった。 スパーズの非常に素晴らしい守備や常に鋭いカウンター攻撃、そして1対1での強さは賞賛に値する。 最終的には、その違いが結果に現れたのだ。」
ファン・ペルシのパフォーマンスについて…
「彼は5ヶ月間、ボールを蹴っていなかった。 にも関わらず、出場すると直ぐに変化を生じさせたのだ。 彼は我々に特別なものを与えてくれたと思う。 今シーズンの我々が不運な点は、多くの優れた選手を欠いた状態で終盤戦に突入したことだ。 今夜の試合で、そのことが分ったことだろう。」
数名の選手に失望感を感じたのでは…
「今夜の試合について、個々の選手を批判したくは無い。 我々はタイトル・レースを戦う上で、負ける余裕など無い状況にも関わらず敗れてしまった。 それは我々の未熟さゆえのことだ。 なぜなら、リーグ優勝したいのであれば、こういう試合は絶対に負けてはならないのだからね。」
アーセナルにとって、タイトル・レースが厳しいものになったか…
「Yes、とても厳しくなったと思う。 現時点ではリーグ優勝の可能性はないだろう。 だが我々は戦い続けるし、決して諦めない。 しかし今夜の試合は1Pであっても不十分で、3Pが必要だったのだ。」
トテナムはCLで十分戦えるか…
「十分戦える素晴らしいチームがイングランドにはたくさんある。 スパーズにとってはそこが問題なのだよ。 もしポーツマス戦の後で同じことを聞かれたら、私はNoと答えただろう。 今日の試合後ならYesと言うがね。 トップ・レベルのスポーツには安定性が必要なのだ。」
トテナムの1点目は、100万分の1のゴールだったのでは…
「そうだろう。 このことで彼らは自信を着け、直ぐに守備を固め我々を打ち破った。 今夜の彼らは非常に素晴らしかった。 ああ言うゴールがフットボールの試合では起こり得るのだ。 我々の罪は2点目を与えてしまったことだ。」
キャンベルのパフォーマンスについて…
「ソルは今日の試合で良い動きをした選手の一人だ。 彼の動きは際立っていたと思うし、彼は自分が勝者であることを示していた。 彼は真のパフォーマンスを発揮しており、今夜の彼は賞賛に値する。」
タイトル・レースについて…
「土曜日にチェルシーはトテナムと対戦する。 もしトテナムが本気でCLに出たいのであれば、それに値するクォリティを発揮することだろう。」
チェルシーのクォリティと、アーセナルのクォリティとの間にギャップはあるのか…
「昨夜、ボルトン相手に1-0で勝利した試合を見ても分かるように、チェルシーのクォリティが特別だとは思わない。 だが、私やあなたも思っているように、彼らには運があったと思う。」
フェルマーレンの怪我について…
「明らかにふくらはぎの肉離れで、2~3週間は掛かるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
フェルマーレンまでもが怪我で離脱したのに、シルベストルときたら…
ベンゲルも言うように、優勝の可能性は殆ど無くなってしまいましたね。
ただ、ロビンの活躍はさすがですね!
↑↑応援よろしくお願いしますm(__)m↑↑
コメント
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更新おつかれさまです。
なんとしても勝たないといけない試合だっただけに失望感の大きさは計り知れないですね。 しかもまた怪我人が増えて、この先からにポイントを落とす可能性がありそうで心配です。
ついでにシルベストルはマジで今期限りで放出すべきかと・・・。
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>Arsenal一筋8年間さん
DFどうするんでしょうね…
シルベストルじゃ不安過ぎる…