■ホームでWBA相手に惨敗するという屈辱的な出来事から、戦犯としてアルムニアに対する批判が高まっています。 この件に関してベンゲルは、アルムニアだけが悪い訳じゃないと擁護します…
ベンゲル監督
「ショッキングな敗戦について誰もがアルムニアを批判しているけれど、0−0でハーフタイムを迎えられたのはアルムニアのお陰だ。 全体を通して、誰もが守備面でミスを犯していたと思っている。 我々は求められているレベルの試合が出来ていなかったと思う。 最後まで諦めず戦ったけれど、動きにキレが全く無かった。 なぜそのような事態が起きたかを分析する必要がある。」
(ソース:Arsenal.com )
■WBA戦の敗戦の傷が癒えぬなか、CLでパルチザン・ベオグラードと対戦するためベオグラード入りしたアーセナル。 ベンゲルはチームに変化をつけると語ります…
ベンゲル監督
「WBA戦で最もフラストレーションが溜まったのは、強い気持ちが全く感じられなかったことだ。 我々には動力源が無かったが、それでフットボールをプレーするのは難しい。 最初の5分間でそのことは分ったし、その後も単調なままだった。 普段の我々はエネルギッシュなチームであるだけに、この様なことはとても珍しい。 正しいことが出来ていなかった。 過去にこういう内容の試合があったかすら思い出せない。 まったくミステリアスな出来事だよ。」
「ウェストブロムはとても良いプレーをしていたけれど、守り抜いて当然だ。 失点のいくつかを分析すると、守備面で全くもって基本的なミスを犯していた。 バックから前線への動きが単調で貧弱だったと思っている。」
「この敗戦をいつまでも引きずっていられない。 決して忘れることは無いが、火曜の夜にも(CLで)プレーする訳だから、何が起こったかを分析する必要がある。 パルチザン・ベオグラード戦で、どの程度の変化を付けるかはまだ分らない。 だがいくつかの変化を付けることは間違いない。」
(ソース:Arsenal.com )
■86年〜95年までアーセナルを指揮したジョージ・グラハム氏は、ベンゲルがアルムニアに見切りをつけて新たなGKを獲得しない限り優勝できないだろうと語ります…
グラハム氏
「プレミアリーグで真のタイトル挑戦者になろうと思ったら、トップ・クラスのGKが必要だと思う。 アルムニアも優れたGKだとは思うけど、プレミアにはだいたい6人くらいは優れたGKが居るのだ。 私としては、アーセナルに必要なのは並外れた能力を持つGKだと思う。 イングランドや欧州だけではなく、世界に目を向けるべきだと思うがね。」
(ソース:Sporting Life )
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コメント
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更新おつかれさまです。
間違いなく収穫なき敗戦でしたね~。
攻守ともにキレもないし、組織力もないし上を目指すには不安しか見えて来ない試合でしたね~。 チェルシーとの差を縮めるチャンスでしたが残念です。
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>Arsenal一筋8年間さん
ベンゲルも100%認めるくらい酷かったですね・・・。
ですが、パルチザンに勝ってチェルシー戦に挑めて良かったです。