−プレミア・リーグ−
アーセナル 2−1 バーミンガム・シティ
【メンバー】
ファビアンスキー
エブエ
ジュルー
ナスリ
ソング
−ベンチ−
ギブス
ヴェラ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
ウィルシャーのレッドカードについて…
「彼はタックルへ行くタイミングを誤っており、レッドカードを貰ったのは妥当だと思う。 彼にとってこの試合最初のタックルだったが、レッドカードは妥当なものだったと認めなければならない。 退場に値するプレーではあったけれど、試合を通して誰彼かまわず蹴り捲くっていた訳じゃない。 彼はフットボールをしていたし、ピッチ上でベストなプレーをしていた選手の一人だった。 残念ながら退場となってしまった。 フラストレーションが溜まっていたのだろう。 彼に相手選手を傷つける意図はなく、タイミングを間違ってしまったのだよ。 我々からレッドカードに不満を言うつもりはないけれど、彼がダーティな試合をしていたとは思わない。」
ウィルシャーのチームプレーについて…
「彼は完璧な選手だ。 ディフェンスもオフェンスも上手い。 試合を通して非常に素晴らしい試合をしていたし、大きな存在感を示していたと思う。 守備の場面でも非常に信頼できるし、前線への動きも凄くクリエイティブだった。」
アーセナルの選手がタックルで問題を起こしたことについて…
「もちろん私も理解している。 我々が最も多くのファールを受けているチームだと言うことは、皆さんもご存知のはずだ。 私はフットボールをプレーするようにと選手たちを指導しているけれど、あれはレッドカードを貰って当然のプレーだった。 それに関して我々に何が出来るだろうか? なにも出来ない。 ウィルシャーには3試合の出場停止が科せられ、罰せられるのだ。」
チャレンジについてジャックは何か言っていたか…
「彼もタックルへ行くタイミングを間違えたと言っていたし、足首に当たってしまったのでレッドカードは当然だと認めている。」
前線にパワフルなストライカーが2人揃ったことについて…
「今日見た限り、ベントナーはまだ準備が整っていないようだ。 まだ数週間必要だろう。 彼は長いことフットボールをプレーしていないのだから、直ぐさま復調することはない。」
シャマフについて…
「シーズン開幕以来0−0や1−1と言う場面で、何度も決定的な仕事をしている。 チームに対する影響力の大きさには驚かされるよ。」
大きな意味を持つ3Pとなったが…
「3P獲得は必須だっただけに我々もナーバスになっていた。 ここ2試合勝てていなかったことが少なからず影響を与え、我々もナーバスになっていたのだと思う。 ゴール前でのプレーにブレーキが掛かっていた。 特に2−1となった後はね。 全くと言っていいほどリラックスしたプレーが出来ていなかったと思う。 我々のプレーからそう感じられたことだろう。」
< img alt="マイク" src="http://emoji.ameba.jp/img/user/he/hebi-wagon/89621.gif" />逆転勝利について…
「我々にとって、リーグ戦で巻き返すためにも絶対に勝たねばならなかったが、1−0とリードされてしまった。 より厳しい状況となった訳だ。 しかし、失点に関しては誰もとがめることなど出来ない。 30〜40年前のイングランドでよく見られたような、素晴らしいヘディングだった。 あれの対処方法は殆どない。 だが、全体的に見てファビンアンスキーは素晴らしい試合をしていたと思っている。」
ディアビについて…
「色々な場面で危険な存在だったと思う。 フィニッシュでは少々ガッカリさせられたが、全体的にみても足首を負傷する以前の状態にはまだ戻っていないと確信している。 彼は未だ足首の怪我の影響に悩まされており、痛みから完全に解放されてはいないようだ。」
アルシャビンについて…
「アンドレイはロシア代表として2試合を戦った影響で、今日は少々精彩を欠いていた。 決して今日の動きが彼本来のものではない。」
(ソース:Arsenal.com )
■ジギッチへのタックルでレッドカードを受け退場となったウィルシャーですが、この退場から学ぶと語っています…
「ジギッチへのチャレンジは僕のミスだったし、退場処分も当然だったとだけ言いたい。 レッドカードを受けたことに不満は全くないよ。 僕はこの退場から学びたい。 3試合の出場停止となってしまうことは本当に残念だよ。 ただこれだけは言っておきたい、レッドカードは当然だったと思ってる。」
(ソース:Arsenal.com )
■未だに所属先が決まっていないピレスは、イングランドで再びプレーしたいと語ると共に、1月の移籍市場が終わるまでに所属先が見つからなかった場合は引退すると語っています…
ピレス
「アーセナルでは美しい6年間を過ごせた。 ロンドンは僕のホームになっているし、また戻って来れると思ってた。 プロフェッショナルなレベルにおいて、まだこの地でキャリアを続けられると思ってる。 アーセナルは僕にトレーニングする機会を与えてくれた。 ベンゲルにも凄く感謝してるよ。 リザーブだけじゃなく、時々トップ・チームとも一緒に練習してる。 なんの問題もないよ。」
「イングランドには、所属先を見つけるチャンスが多くあると思ってる。 ここでは、誰もが年齢で判断したりしないからね。 スペインはそうじゃなかった。 僕が去った理由はそこにあるんだよ。 バーミンガムやストークといったクラブはどうか? アストン・ヴィラからチャンスを貰えたとしてもすっ飛んで行くよ。」
「ただ、どんな提案でもよく吟味するつもりだ。 毎週末に残留争いをするようなところへ行くつもりはないからね。 クイーンズ・パーク? 興味あるよ。 ただ、半年間の契約を探してる訳じゃない。 僕はもっと長くプレー出来るんだ。 期限は1月31日までかな。 もし冬の移籍市場が終わってもまだ所属クラブが決まってなかったら、僕はシューズを脱ぐよ。」
アーセナルはタイトルから遠ざかっているが…
「今年のアーセナルは、グループとして成熟したと思ってる。 選手も成長したし、経験も豊富だ。 今の彼らは、再び優勝候補になれるはずさ。」
(ソース:Sporting Life )
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