-FAカップ3回戦-
アーセナル 1-1 リーズ・ユナイテッド
得点:54’スノッドグラス(PK)、90’セスク(PK)
【出場メンバー】
エブエ
ギブス
ジュルー
ソング → 59’セスク
ロシツキー → 79’ヴェラ
-ベンチ-
ファビアンスキー
ミケル
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
難しい試合だったが…
「まずはこの試合が、これぞカップ戦という試合だったと言わなければならない。 そして、リーズがとても良いプレーをしており、非常に難しい試合だった。 1-0にされてはならないことが重要になってくる試合だったと思う。 1-0とされてしまった後も、ヴォイチェフが(ベッキオの)ヘッドを上手くセーブし、我々を踏み止まらせてくれたと思っている。 同点に追いつけそうだったが、時間が足りなかった。 勢いを維持し、今日は負けないことが重要だと感じていた。 負けたときのショックが大きいからね。」
逆転まであと一歩だったが…
「同点に追いついてからも3度、決定的なチャンスがあった。 だが我々は、それをことごとく外した。 少なくともカップ戦に留まることは出来たし、次のリーズでの試合で勝利できると思っている。」
再試合となったが…
「試合前に引き分けを望んでいた訳ではない。 2番目に悪い結果だが、最悪なのは負けることだ。 我々は水曜日にイプスウィッチへ行き、日曜日にはウェスト・ハムと戦い、そのご再試合を行うことになる。」
カスパー・シュマイケル&アレックス・ブルース※との対戦について…
「デジャヴのようだった。 今日の試合でシュマイケルとブルースは素晴らしいプレーをしていたし、二人のCBも良かったと思う。 このシュマイケルとブルースの名は、私の人生を永遠に困難なものにしたいのだろうね!」
マン・Cよりもリーズの方が積極的だったか?
「どう言うべきか分らない。 確かに彼らは積極的だった。 さらに我々よりロングボールを多用していたが、セカンドボールに対しても上手く組織されていたね。 素早いプレスを仕掛けてきたが、我々にはそれに対応するだけの十分なスピードがなかった。」
セスクのインパクトについて…
「彼は素早いパスで我々の試合スピードを上げ、攻撃をより危険なものにしてくれる存在だ。 素早いパスと状況判断の早さが、中盤においてどれほど重要かを示している。」
セスクの将来に関する憶測が流れていることについて…
「私にはユーモアのセンスがあると思っていたのだが、この話は理解できないね。 私も知らないようなことを、なぜ他の人達に言えるのか分らない。 我々には選手との契約があるし、仮に選手が移籍することになれば我々からお知らせするよ。 まぁ誰も売らないがね。」
PKを取ってもらえなかったことについて…
「私は自分の評判に忠実な男だ。 最初の場面は見ていない! 2度目の場面についてはPKだったと思う。 テオが引っ張られていたからね。 最初の場面はベンチから見ることが不可能だった。」
(ソース:Arsenal.com )
※カスパーの父はマン・Uで一時代を築いた伝説的GKにしてデンマークの英雄ピーター・シュマイケル。 同じくアレックスの父もマン・Uで活躍し、現在サンダーランドの監督を務めているスティーブ・ブルース。
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