■チェルシーのチェフが”アーセナルは自らチャンスを捨てた、これからはチェルシーがユナイテッドの脅威となる”と語ったことについて、アーセナルの方が優位だとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「私はまだ(タイトルレースは)非常にオープンな争いだと思っている。 それに数字的(ポイント数的)にみても最悪な状態だとは思わない。 そのため、彼の主張に理論的根拠はないだろう。 チェルシーに優勝の可能性がないとは言わない。 しかし、同じ勝ち点で並んでいるのだから、数字的には違いなどないのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■昨日のエントリーでも書きましたが、ディアビが脹脛の怪我でボルトン戦を欠場することが発表されました。 さらに、5月1日のマン・U戦も欠場する可能性があるそうです…
ベンゲル監督
「Yes,トテナム戦を観ていても分かったように、我々はディアビを欠くことになる。 脹脛が張っている。 彼は日曜日の試合を欠場することになるし、マン・U戦に間に合うかについても大きな疑問が残る。 他の選手達については、昨日(木曜日)はオフだったので彼らに会っていない。 この後わかるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■一部のメディアで今夏のアーセナルの補強費は4,000万ポンド(約54億円)と報じられましたが、ベンゲルは資金について言及はしなかったものの、必要ならば大型補強を行なうこともあり得ると語ります…
ベンゲル監督
「金額は事実か? 率直に言って私には分らない。 我々(現場のスタッフ?)も財務状況を完全にチェックしている訳ではないからね。 私に言えることはクラブの財政状態が健全であり、尚且つ必要であるなら大型補強を行なうということだ。」
「しかし、夏の移籍市場で忙しく動き回ることはないだろう。 チームの平均年齢は23歳なのだから、シーズン後に大規模な補強に動く必要がどこにあるのだ?」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは、タイトルを望む気持ちはファンと同じだと語ります…
ベンゲル監督
「我々は立派にやっていると私は思っているが、ここにきて人々の我慢が限界に来ている。 その気持ちは理解できるよ。 私も我慢出来なくなってきているからね。 私が動揺したように見えるのはその為だ。」
「私の目標はトップから陥落することなく、新しいスタジアムを建設することだった。 その4〜5年が難しい期間となることも分っていた。 そのため、少ない資金でいかにトップ・レベルにいるかを決断せねばならなかった。」
「ここ最近は選手たちの怪我が続出したので少々不運だったと思う。 例えば、ファブレガスとファン・ペルシは多くの試合を欠場している。 ファン・ペルシは15試合で14ゴールなのだ。 つまり、彼は18試合を欠場しており、それが大きく響いている。」
(ソース:Arsenal.com )
■アーセナル、リバプール、マン・Uなどが争奪戦を繰り広げていると噂される、ASローマ所属のフランス代表MFジェレミー・メネス(23)が今夏の移籍を視野に入れているようです。 メネスはモンテッラ監督と以前からたびたび激しく衝突しており、現在も険悪な雰囲気とのこと。 また、メネスの不安定なプレーに怒ったローマの過激なファンから車のガラスを破壊さており、ファンとも険悪な状態らしいです。 これらのこともあって、移籍する可能性はあるというコメントを出したようです。 移籍金は1,000万ポンド(約13.5億円)。
メネスはジダンの後継者と言われており、さらにジダン本人も自分の後継者に相応しいと太鼓判を押している逸材です。
(ソース:Daily Mail )
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