■コシエルニーはプレミアリーグ屈指のＣＢに成長したとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
｢我々は小規模なチームから彼を発掘したが、そこに居たときから何か特別なものを持っていると感じていた。 彼はロリアンでプレーしていたが、我々のツアーで親善試合を行ったことがある。 ２部に居た頃から彼とは話しをしていた。 もちろん、その後スカウトの監視対象となった。｣
｢私は昨年の時点ですでにポテンシャルを見せたと思っているが、彼は今シーズンほど（相手選手との）対決で優位性を発揮していなかった。 私個人としてはプレミアリーグ屈指のＣＢだと思っている。｣
（ソース：Arsenal.com）
■ウィルシャーやオックスレイド＝チェンバレン、ジェンキンソン、ギブス、フリムポンなどイングランドの選手たちがプレミアリーグでも活躍し始めていますが、国内の有望な選手に早い段階からチャンスを与えることが何よりも重要だとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
｢もし世界的なプレーヤーになりたいのであれば、イングランドの選手達は１８歳のころからトップ・レベルでプレーする必要があると確信している。 テリーやファーディナンド、ルーニー、ジェラードらも１８歳からプレーしている。 １８歳からプレーしていない場合は一つ二つ遅れてしまう。 代表チームの基礎となっている居るのは、その頃から代表入りしている選手達だ。｣
｢若手選手はアーセナルに入りたいと思っている。 トップ・レベルでもチャンスを与えられると思っているからね。 オックスレイド＝チェンバレンがアーセナルを選んだのも、チャンスが与えられると考えたからだ。 私は若手が出場するのに値していれば、ベテラン選手を外してでも若手を起用するということを常に示している。 もしかしたら彼は他のクラブへ行っていたかもしれないが、我々の方針は長期にわたって一貫していたし、そのことが決定的な要因になったのだと思う。 人々は忘れているようだが、我々は彼（の獲得）に多くの資金を投入したのだ。｣
（ソース：Arsenal.com）
■レーマンはＦＡカップ制覇がアーセナル復活の起爆剤になると語ります…
レーマン
｢アーセナルの多くの選手たちはタイトルを獲得した経験というものが足りない。 だから、一旦タイトルを獲得すれば、その後さらに多くのタイトルを獲得できると私は確信している。 私は昨シーズン、選手たちのことを見て、彼らがどれほど優秀かを知ったし、クラブにどれだけ才能を持った選手が居るかを理解している。 プレミアリーグ制覇からは遠のいたかもしれないが、まだＦＡカップが残っている。 そこでの成功が彼らの自信に繋がる。 一度トロフィーを獲得すれば、そこからさらに飛躍できるはずだ。 ＦＡカップで決勝に進むことは最高の気分だ。 殆どの選手たちにそういう経験がないんだ。｣
｢シュチェスニーは大きく成長したね。 私は彼と共に働き、トレーニングをしてきた。 彼は守備を束ね、大きな存在感を示している。 経験を積むことでさらに成長するはずだ。 彼には素晴らしい才能が備わっているよ。｣
｢ペア（・メルテザッカー）のことはドイツ代表で一緒にプレーしていたから知ってるよ。 彼はドイツ代表で８０キャップを誇っているが、そのことは何の保障にもならない。 代表レベルとビッグ・クラブとではプレッシャーが異なる。 毎日自分の実力を証明しなくてはならないんだ。 （他の選手が）怪我をしていることも彼にとってはマイナスだろう。 私がプレーしていた頃のＣＢは常にコロ・トゥーレとキャンベルだったからね。｣
｢だが、ペアは非常にメンタルが強い。 最近彼と話したが、彼はチームメイトやグループにとても満足していた。 彼は成功すると思うよ。｣
（ソース：Mirror）
■ピープル紙によると、アーセナルは今月初めにケルンのドイツ代表ＦＷポドルスキーに８００万ポンド（約９．７億円）のオファーを出したものの、拒否されていたそうです。 ケルンは１月にポドルスキーを放出するつもりはないようです。 ポドルスキーとケルンの契約は今シーズン末で切れるため、ビッグ・クラブへ移籍するのでは？と噂されていました。
（ソース：People）
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