宮市：アンリやファン・ペルシのプレーを参考にしてゴールを決めた

■サンダーランドに敗れＦＡカップ敗退が決まったアーセナルですが、週末のトテナムとのノース・ロンドン・ダービーでは明確なリアクションを示さなくてはならないとサニャは語ります…
サニャ
「僕らはプレミアリーグのことを考え、ハードワークをしなきゃいけない。次の週末にはトテナムとの試合が控えているんだからね。ファンのためにも、自分たちのためにもやらなきゃいけない。立ち直らないとね。トテナム戦でああいうプレーはできない。そんなことをしたら負けてしまう。」

「試合へ向けた準備をするのに１週間ある。自分自身に問いかけるとともに、お互いに話し会って働かないとね。僕たちはプロだ。最後まで戦わないといけない。僕個人としてもそうしたいし、他の皆もそう思ってるはずだよ。」

「繰り返しになるけど、良い結果を得ることができなかった時も応援してくれたファンに感謝したい。彼らにとっても辛いことだからね。彼らのサポートには僕らも本当に感謝しているし、次の週末は勝利したいと思ってる。」

「前を向いて行かないとね。僕らはプレミアリーグの４位につけているし、この位置を明け渡したくない。」
（ソース：Arsenal.com）

■ＦＡカップで公式戦初ゴールを決めた宮市は、アンリやファン・ペルシから色々学んだと語ります…
宮市
「僕はアンリみたく左サイドからエリア内へ侵入していく攻撃が好きなんだ。アーセナルに居た頃は、トレーニングの時にアンリがその方法でゴールを決める姿を何度も見てきた。右サイドからはファン・ペルシが似た形でやっていたよ。彼らのプレーは凄く参考になった。僕がゴールを決めれたのはそのためだよ。完璧なタイミングでボールが来たときに目の前にスペースがあって、ファースト・タッチで中へ入って行く行くことができた。」

「僕がゴールを決めた直後に誰かがペットボルトを投げてきて、それが僕に当たったんだ。でも観客たちの雰囲気も特別な感じがした。僕にとって初めてのＦＡカップだったし、素晴らしい雰囲気だったよ。」

「僕は普段、試合前にれがーすを固定するために白いテープを巻くんだけど、今日は右手にも巻いたんだ。そうすればゴールを決められるような気がしてね。幸運のお守りとして今後も続けるよ。」
（ソース：Sky Sports）

　
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