- キャピタル・ワン・カップ 3回戦 –
レディング 5−7 アーセナル
ハイライト動画
《得点》
レディング:12’ロバーツ、18’コシエルニー(OG)、20’レイジャートウッド、37’ハント、115’ポグレブニャク
アーセナル:45’・90’・120’ウォルコット、64’ジルー、89’コシエルニー、103’・120’シャマフ
【出場メンバー】
マルティネス
ジェンキンソン
ジュルー
コシエルニー
ミゲル → 105’ミード
コクラン
フリムポン → 62’アイスフェルド
グナブリー → 62’ジルー
ウォルコット
アルシャビン
シャマフ
=ベンチ=
シェア
スキラッチ
ベリン
イェナリス
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※訳が極めて怪しいです。意訳満載。
試合について…
「大惨事のなかでもプライドを示した。 少なくとも後半はしっかりとしたパフォーマンスを示せたからね。 後半は良かったが前半は悲惨だったよ。 その後4−4となってからは勝機が見えてきたと思う。 レディングは素晴らしかったよ。 もちろんメンタル面もだ。 彼らにとって延長戦最大のチャンスはPKだったが外してしまった。」
「後半の我々はかなり思い通りのプレーができた。 前半はレディングの方が素晴らしかったけどね。 4−0から追いつかれることがどういうことかは私にも分かる。 私にも経験があるからね。 彼らは賞賛に値するパフォーマンスを発揮していたし、失望することなどないよ。」
4−0から逆転できると思っていたか…
「Yes、4−1になったとき行けると思った。 後半は4−2−4でプレーしていたが基本的には4−1−5だった。 アイスフェルドは攻撃的MFだからね。 我々がチャンスをたくさん作れるようになってからは、常に追いつけるという希望を持っていた。 エリア周辺で何度かFKを得たが得点には結びつかなかった。 15分のFKは4−3とする瞬間だと思ったが決められなかった。 それから7分後に決定的なチャンスが訪れた。 そこでも決められなかったので時間が足りないと思ったよ。」
「奇妙な話しだよ。 4−0になれば勝ったと思うだろう。 4−1でもまだ勝てると思うはずだ。 4−2にされたところで突然まだ試合は終わってないと気づく。 するとパニックになり始め、それがチームに広まっていくとどんなに優れた選手でも飲まれてしまうのだ。」
レディングに4−0とされたときはどう思ったか…
「そこまで大変なことだとは感じなかった。 私はただ ” 自分になにが出来るか? ” と考え、ハーフタイムで(選手たちに)どんなスピーチをするか考え始めた。 話すことは山ほどあったから、ハームタイムでのインスピレーションには困らなかったよ。 2−0とされたときも我々のファンはチームを支えてくれていたので申し訳ないと思った。 3−0、4−0にされたあとも応援してくれていた。 今夜はファンの姿勢を讃えたいと思う。」
4−0になって席を立つファンも居たが…
「Yes、彼らには若干の賞賛を贈るだけにしよう。 ただ、殆どのファンはその後もチームを支え続けてくれた。 後半は彼らの声援に報いることができて嬉しいよ。」
ハーフタイムではどういう話しをしたのか…
「ドレッシング・ルーム・トークだよ。 前半があれだけ悪かったんだから、後半はこれ以上悪くならないということだよ。」
監督にとって、これまでで最高の勝利の一つでは…
「たぶんそうなるだろうが、分からないよ。 これ(劇的な逆転劇?)自体が我々の最優先課題ではない。 ただ、前半にみせたプレーは、私にとってクラブでの最も不名誉なものの一つだろうね。 だが、後半でみせたレスポンスにはとても満足しているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
■ハットトリックの大活躍で劇的な大逆転勝利に貢献したウォルコットは、信じられないような試合だったとコメントしています…
ウォルコット
「信じられないような試合だった。 今はもう疲れてくたくただよ。」
「アウェーで7得点も奪えたのは大きな前進だと思う。 まぁディフェンス面はよくなかったけど、次のラウンドへ進めってことが何より重要なんだ。」
「ゴールライン・テクノロジーは大歓迎だよ。 おかげでハットトリックになったからね。 ただ、僕のゴールが認められなくても、カールよくやったって感じだったよ笑 そしてボールをレフェリーに戻してただろうね!笑」
(ソース:Sky Sports)
■レディング戦前のチームニュースです…
ベンゲル監督
「ジェルビーニョは足首の怪我だ。 どの程度の怪我かは分からない。 月曜日にスキャンを受けている。」
「シュチェスニーの復帰は近いが、レディング戦は欠場する。」
「オックスレイド=チェンバレンも欠場する。 彼もプレーしたかったとは思う。 他に復帰してくる選手はいない。」
(ソース:Arsenal.com)
■グナブリーはスター選手になる可能性を秘めているとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「彼はあらゆる攻撃的なポジションでプレーできる選手だ。 CFとしてさえプレー可能だと思っている。 彼はある種の効率的なプレーもできれば、フィニッシュもできるのだ。」
「彼は大きなポテンシャルを持っており、クリエイティブなポテンシャルもあればフィニッシュのポテンシャルもある。 セルジュ(・グナブリー)はまだ17歳だが力強い。」
「他の選手と比較することは難しいと思う。 彼は小柄ではないしずんぐりした体型だけれど、素晴らしいボディ・バランスを持っている。 動きが華麗で滑らかなんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
■QPR戦で足首を痛めて負傷交代していたジェルビーニョですが、検査の結果、復帰まで4週間かかることが判明したとデイリー・メール紙が報じています。
(ソース:Daily Mail)
■アーセナルとウォルコットが来週にも3度目の契約延長交渉を行うようだとメトロ紙が報じています。
(ソース:Metro)
ハイライト観ましたが、とんでもない試合ですね〜笑
5失点もしたのはいただけませんが、7点も獲ったのは素直に嬉しいです!