ベンゲル、現行のローン移籍制度に不満?

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フルハムとのリザーブ戦が行われ、宮市はスタメン出場したものの67分に交代しています。 試合は1−0でアーセナルが敗れました。
(ソース:Arsenal.com

■ミゲルはウェンブリーでのFAカップ決勝に出ることは夢だけれど、今は週末のアストン・ヴィラ戦に集中することが大事だと語ります・・・
ミゲル
「どのチームが勝ってもおかしくない。 カーリング・カップではマン・Uがホームでチャンピオンシップのクリスタル・パレスに負けたしね。 カップ戦はリーグ戦と違うんだよ。 だから、どんな相手との対戦でも難しい試合になる。 もちろん、ビッグ・チームにはチャンスがあるけれど、集中力を維持して目の前の相手を倒して行くことが大切だ。」

「ウェンブリーで決勝を戦うことが夢なんだ。 まずは一つずつ勝ち上がる必要があるけど、もし決勝まで勝ち進めたら、それは僕たちにとっても凄く大きな意味を持つと思う。 僕たちは長いことタイトルから遠ざかっているしね。 だから決勝へ進めるのは大きいよ。 でも、まずは日曜日のアストン・ヴィラ戦に集中しないといけない。 自分たちのプレーができて、メンタル的にも強い状態を維持できれば勝ち上がれると思うよ。」

「(前回のリーズ戦でアンリがゴールを決めたことは)本当に素晴らしかった。 エミレーツの観客の雰囲気も、これまで体験したなかで最高だったよ。 最後の10〜15分は信じられない感じだった。厳しい時だってことは皆が分かってるけど、サポーターの支えがあればうまく行くと思うんだ。 ティエリがゴールを決めた後も、リーズには2〜3回得点のチャンスがあったけど守備は堅いままだった。 サポーターのお陰だよ。 とても助けられた。」
(ソース:Arsenal.com

■トテナムはマン・Cからアデバヨルをローンすることで攻撃力が増し、現在3位と好調を維持しています。 しかし、アデバヨルはローンの契約条項により、先日のマン・Cに出場することができませんでした。 トテナムは3−2で競り負けました。

ローン移籍している選手がローン元との試合にできないという契約条項はよくありますが、ベンゲルは基本的にこの条項を盛り込むことはしないと語っています・・・
ベンゲル監督 ※訳が微妙です
「個人的にはローン中の選手が所属チームとの試合に出場しても良いと思ってる。 むしろ私がプレミアリーグに求めたいのは、21歳以上の選手のローン移籍を認めないことだ。 現時点では、選手の所有権を失うことなく、他のチームを強化するチャンスを持っているようなものだ。」

「例えば、もしビッグ・クラブがビッグ・プレーヤーをプレミアリーグの他クラブへローンへ出せば、彼らには利点しかない。 その選手は所属元との試合には出場できないが、(所属元の?)ライバル・チームとの試合には出場して勝利するかもしれない。 そのため、私としては21歳以上の選手はトップ・リーグへローンに出れないようにする方が良いと思っている。」

アーセナルは31歳のベナユンをローンで獲得しているが・・・
「我々があまりローンをしてこなったのは事実だ。 ただ、移籍市場も最終日まで来ていたし、ウィルシャーに手術が必要なことは我々も分かっていた。 MFが不足していて2名の補強が必要だったが、あの状況ではローンを利用せずに選手を獲得することは不可能だった。 あの時点では彼と契約することが最も重要だったのだ。」
(ソース:Mirror

アーセナルのオーナーでクロエンケ・スポーツ・エンタープライズ(KSE)を率いるクロエンケ氏が、MLBドジャース買収に名乗りを上げているそうです。KSEはアーセナルの他にNHLのセント・ルイス・ラムズNBAデンバー・ナゲッツ、 MLSコロラド・ラピッズを所有しています。

野茂や黒田が所属していたことで日本でも有名なドジャースですが、財政破綻の危機に直面しており、昨夏に破産法の適用を申請しています。
(ソース:Daily Mail

オーナー!そんなにお金あるなら、もっとアーセナルの補強費用を増やして!
ベンゲルは使わないかもしれないけど…

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