ボルトンが宮市の再ローンを希望【アーセナル移籍ゴシップ】

■左ひざの治療のためスウェーデンを訪れているウィルシャーですが、アーセナルは火曜日の午後に患部の治療を受けたと発表しました。アーセナルへ戻り次第リハビリを再開する予定です。この治療による復帰の遅れはないとのこと。
（ソース：Arsenal.com）

■アーセナルはアルムニア、G・ホイト、ショーン・マクダーモット、ライズ・マーフィ、ジョージ・ブリスレン＝ホール、ジェームズ・キャンベル、ジェフリー・モナカナの７選手との契約を６月３０日に終了し、７月１日付けで自由契約になると発表しました。

７名のうちトップ・チームでプレーしたことがあるのはアルムニアとＧ・ホイトの２名で、アルムニアは通算１７５試合に出場し７０試合でクリーンシートを記録しています。Ｇ・ホイトは通算４試合の出場でした。
（ソース：Arsenal.com）

■アーセナルが巻き返しをはかる上で、１月に短期ローンで加入したアンリの影響力は絶大だったとシュチェスニーは語ります…
シュチェスニー
「ターニングポイントについて話すとき、一人の男を讃える必要がある。それはティエリだよ。彼がここへやって来たときから、わぉ、全然違うぜって感じだった。かつて世界最高の選手だった人が周りに居るのは本当に貴重なことだった。」

「彼がリーズ戦でゴールを決めたとき、スタジアムがこれまでに聞いたことのない大歓声に包まれた。そのことも選手たちに大きな影響を与えたと思うよ。ドレッシングルームへ引き上げてからも、みんながティエリを祝福してた。素晴らしい時間だったよ。」

「彼にとって最後の試合となるサンダーランド戦でもゴールを決めたね。僕的にはあの試合が流れを変えたと思う。１−０から追いつき、そして終了間際にティエリが決勝ゴールを決めた。自信にも繋がったし単純に気分もよくなるからね。」

そのサンダーランド戦から５連勝を飾ったが…
「特に何かを考えてた訳じゃないよ。ただ、無意識のうちに調子は良いからハードワークをしたいと思っていたし、次の試合が待ちきれなかったね。そういう状態のときってのは『次の試合はいつだ！オレは早く試合がしたいんだ！！』って感じになるんだよ。そして試合になれば正しい姿勢で勝利へ向かうんだ。」

「連勝したことでトテナムを追い抜くことができた。ただ、トロフィーを獲得できた訳じゃないから、このことが成功に当たるとは思ってない。だから成功したシーズンだったとは言えないけど、このことが間違いなく成功へ繋がると思うよ。」
（ソース：Arsenal.com）

■チャンピオンシップへの降格が決まったボルトンですが、コイル監督は来シーズンも宮市亮のローンを希望しており、アーセナル側と交渉を行っているようです…
コイル監督
「我々としては彼に戻ってきて欲しい。彼はエキサイティングな若手選手だし、来年も我々のところでプレーして欲しい。すでにアーセナルとは話し合いを行っている。夏はまだ先だがどうなるか見守っている。リョウは間違いなくボルトンで素晴らしい時間を過ごした。彼が戻ってきてくれたら最高だね。」

「彼は終盤の４〜５試合、怪我をしていたのにプレーをしたがっていた。だから私は『ベストのプレーをするためにはフィットネスが最高の状態でなければダメだぞ』と言ったんだ。彼には自分の役目を果たしたいという素晴らしいハートがある。そのため、悪化しないように彼を外す必要があったのだ。」
（ソース：Sky Sports）

■タイム紙によると、アーセナルはマン・Cもレンヌのエムヴィラ獲得に乗り出してきたため、代替案としてトゥールーズのフランス人MFエティエン・カプエ（２３）の獲得を検討しているそうです。カプエは守備的MF以外にDFとしてもプレーできるようです。Ｕ-２１フランス代表としてプレーした経験もあります。アーセナルの他にインテルやアトレティコ・マドリー、バルセロナも興味を示しているとか。契約は２０１４年まで残っています。
（ソース：Daily Mail）

■デイリー・メール紙によると、ドルトムントがベントナーの獲得に興味を示しており、アーセナルへ現在の状況を問い合わせたらしいです。また、アルシャビンに関してはゼニトへの完全移籍での放出を検討しているとか。このほか、レアル・ソシエダで大活躍したヴェラに対してスペインのクラブが獲得に動いているようです。

シャマフ、デニウソン、ジュルーについても買い手を捜しているとか。
（ソース：Daily Mail）

　
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