オリヴィエ・ジルーにオファーか?【アーセナル移籍ゴシップ】

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アーセナルは今シーズン限りで勇退したパット・ライス助監督の後任として、U-18で監督を務めていたスティーブ・ボールドが昇格すると発表しました。 また、リザーブ・チームの監督を務めていたニール・バンフィールドがトップ・チームのコーチに昇格することも同時に発表されています。

ボールドはアーセナルの選手として通算372試合に出場し、7つのタイトル獲得に貢献したレジェンドです。 引退後は2001年からアーセナルのスタッフに就任し、主にアカデミーで若手の指導を行ってきました。 2009年にはFAユースカップ優勝とFAアカデミー・プレミアリーグ優勝の2冠を達成し、2010年にはFAアカデミー・プレミアリーグ2連覇を達成するなどすばらしい結果を出しています。

バンフィールドは約15年間、アーセナルのスタッフとして様々な世代を指導してきています。 2度のFAユースカップ制覇やU−17リーグおよびU−19リーグ優勝などの結果を残しています。 ここ8年ほどはリザーブ・チームの監督として若手の指導に当たっていました。

ベンゲル監督
「私は常々、この偉大なクラブの全てを熟知している人物が周りに居ることが重要だと感じている。 スティーブとニールがトップ・チームのスタッフに加わることで、我々が築き上げて来た伝統的なアプローチを継続して行くことができる。 スティーブやニールと共に働くことを楽しみにしているし、彼らの成功を祈っている。」

(ソース:Arsenal.com

■ボールド助監督が抱負を語っています…
ボールド助監督 ※訳が微妙です
「(助監督に就任することは)もの凄く興奮しているし、たいへん名誉なことだと思っている。 クラブで44年間過ごしてきたパット・ライスの穴を埋めることが簡単なことじゃないのは分かってる。 パットは私の成功を祈ってくれた。 彼とは仕事についてあまり話したことがないんだ。いろいろな方法を試しながら、私なりの方法でやっていきたいと思う。 仕事について学ばなければならないことも少しはあるけど、私もニールもとても興奮しているところだ。」

「(若手選手がトップ・チームへ昇格することが)最高にタフなことだとは思わない! (ロンドンコロニー内にあるユース選手用とトップ・チーム選手用のドレッシングルームは、廊下を挟んで隣り合っていますが)確かにその30ヤードが大きな壁だが、我々としては若手に乗り越えて欲しいプロセスの一つだよ。」

「彼らがトップ・チームへ行くのは我々も嬉しい。 どれほど難しいことかは我々も分かっている。 だがタフなことではないと思うよ!」
(ソース:Arsenal.com

■トップ・チームのコーチに昇格したバンフィールドは夢のようだと語ります…
バンフィールド
「夢が叶ってとても嬉しいよ。 トップ・チームのコーチになるのかと考えては…たまに自分をつねったりしてる。 ともかく、本当に楽しみにしている。 監督のオフィスに呼ばれたのだが、スティーブが助監督に昇格することについて説明するために私を呼んだのだと思っていた。 私にとっても(ボールドの昇格は)理にかなってると思っていたし、私にまで説明してくれるなんて彼は素晴らしいと思ったよ。」

「その後、彼は私にもトップ・チームのコーチになって欲しいと言ったんだ。 ほんとびっくりしたよ。 正直ちょっと面食らっていたけど、驚きのあとは達成感がこみ上げて来た。 今はただただ嬉しい。」
(ソース:Arsenal.com

■トテナム移籍が噂されるアヤックスのフェルトンゲンですが、話し合いは進展していないようです…
フェルトンゲン
「トテナムがファースト・チョイスだってことは何度も言ってきた。 でも話し合いは進展してない。 キーマンの人たちとも会ったし、月曜日には会長が会いに来てくれたけどね。 でもアーセナルも僕を欲しがってるんだ。 アヤックスは移籍金として1,500万ユーロ(約15億円)を要求してる。 スパーズへの移籍が流れたらアーセナルにも可能性はあるよ。 契約が残り1年の選手にしては移籍金が高いしね。」

「CL出場を逃したスパーズにこの金額を支払うことは無理だと思ってる。 アヤックスは少しでも多く移籍金を得たいし、スパーズは出来るだけ出費を抑えたいんだ。 僕としては交渉が成立することを願ってる。 ただ、アヤックスで素晴らしい時間をたくさん過ごしてきたし、彼らと争うつもりはない。」

イングランドへ行きたいと思ってる。 でも、もし必要なら今の契約を全うして、来年のフリー移籍の可能性を残すことも考えてる。」
(ソース:Sky Sports

■ミラー紙によると、アーセナルモンペリエのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーに対して650万ポンド(約8.1億円)のオファーを出したそうです。 ただ、ジルーの契約は2014年まで残っており、さらには1,280万ポンド(約15.9億円)のバイアウトが設定されています。 そのためアーセナルは移籍金+シャマフでのオファーも検討しているらしいです。 ジルーに関しては、アーセナルの他にニューカッスルリバプールも興味を示しているとされています。
(ソース:Mirror

フェルトンゲンのコメントは事実なのかな。
ガナとスパーズを天秤にかけたようなコメントはあまりいい気持ちしません…。
思ってても言っちゃダメでしょう。

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