ベンゲル:ドログバの獲得はない

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サウサンプトン戦では、オックスレイド=チェンバレンは古巣との対戦だということを忘れてプレーしなくてはならないとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「彼は古巣との対戦だということを忘れてプレーしなくてはならない。 選手達にとって古巣との対戦はいつだって特別なものだし、それに上手く対応できる選手というのも少ないものだ。 それまで大活躍していた選手でも殆どが平凡なプレーに終止してしまう。」

「(古巣との対戦という)特別な瞬間の重みが彼らのメンタルにどれだけ影響を与えるかだ。 経験豊富な選手ほどうまく対処しているね。」

サウサンプトンはスカウティングが素晴らしい。 そして優れた若手育成システムと指導プログラムがある。 彼らは他よりいち早くこれらをスタートさせたんだ。 だからこそ、彼らのユースは高評価を受けているんだよ。」
(ソース:Arsenal.com

■またベンゲルは、これほど早くイングランド代表のレギュラーに定着するとは思っていなかったとも語っています…
ベンゲル監督
「今の時点で代表チーム入りするとは思っていなかった。 彼は私が考えていたプランよりも進んでいる。 正直、彼には迅速に戦術を身につける能力が必要だと思っているので、若いうちにイングランド代表でプレーするのは良いことだと思う。」

「もし彼が自惚れ屋だったとしたら良くないと思うが、彼は分別があるしとても謙虚だ。 だからこそ、イングランド代表で他の選手の戦術レベルを経験するのはよいことだと思っている。 ユースチームから代表レベルへ行くのは、小学校から大学へ行くようなものだ。 大急ぎで学習していかなくてはならない。」

「もし『おい、オレが誰だか分かるか?』みたいな感じだと(代表入りは?)ダメージが大きいが、彼は違う。 彼のケースにおいては良いことなのだ。」

「彼ら(オックスとウォルコット)はプレースタイルが違う。 ウォルコットはストライカータイプだが、オックスレイド=チェンバレンはMFタイプだ。 CMFとしてオックスレイド=チェンバレンは成長してきたが、ウォルコットの場合はそうはいかなかった。 ウォルコットはストライカーとして成長していくと思うし、チェンバレンはおそらくCMFとして成長するだろう。」
(ソース:Arsenal.com

■ジルーはプレッシャーを感じていると語っています…
ジルー ※訳が微妙です
「実際のところ、アンリやピレス、プティ、ヴィエラと比較されるプレッシャーより、ファン・ペルシの後継者というプレッシャーかな。 彼のサブとしてプレーするだろうことは予想してたけど、今では後継者だ。 もしプレッシャーがあるとすれば、その(求められるプレーの)レベルにあるんだ。」

「僕はうろたえるタイプの人間じゃないけど、フランス人選手達がこのクラブで活躍してきたというのも事実な訳で、僕もその伝統を守らなきゃいけないんだ。 監督はフランス人選手を信頼しているから、たくさんの選手を獲得している。 それがこのクラブの魅力でもあるんだ。」

「僕はもっと成長しなくてはいけないし、ベンゲルから多くのことを学びたいと思ってる。 成長するうえでもここへ来る選択をしたのは正しいと彼からも言われている。 僕のことを歓迎してくれているし、プレミアリーグのFWがいかに大変かも話してくれた。 どういうポジションを獲り、ボールにどう反応するかとかね。」

「常にアドバイスをくれるんだ。 何も言われないよりずっと良いよ。 アーセンは話しの上手い先生なんだ。 まぁそのことは皆知ってるよね。」

「チームにはたくさんのフランス人選手が居るし、皆と馴染むうえでもすごく助かってる。 母国語を話したり聞いたりするのはボーナスだね。 でも、隔たりを作らないためにもイギリスの文化や伝統をどんどん取り入れていきたい。 定期的にフランス人選手達でご飯を食べに行ったりするけど、僕らは別に群れてる訳じゃないんだ。 みんなに溶け込むためにも言葉をマスターしたいね。」
(ソース:The Sun

ドログバの獲得に動くのでは?という噂をベンゲルは否定しています…
ベンゲル監督
「現時点ではNOだ。 彼はフリーじゃないというのが私の見解だ。 それに、彼はつい最近イングランドを去ったばかりだ。 彼はまったく異なる声明を出しているし、私にはどういう状況なのか分からんよ。」

レアル・マドリーへ行くという話しを耳にした彼は、『自分は中国に残る』と言っていた。 彼は移籍を望んでいる? 私には分からない。」
(ソース:Sky Sports

2週間ぶりのリーグ戦ですね!
そして来週にはCLも控えてます。

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