ファビアンスキーが足首のじん帯断裂で手術へ

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■ジェンキンソンはまもなくイングランド代表に招集されるだろうとベンゲルは語っています…
ベンゲル監督
「(言及するのは?)すこし早いかもしれないけれど、彼は代表入りすると確信している。」

「彼はすごく成長しているよ。 私は彼の考え方や物事の見方が気に入ってる。 まずは所属先のクラブでポジションを確立するのが先だ。 一旦ポジションを確固たるものにしたら代表に呼ばれる。」

「若い選手にとってこういう決断(イングランドフィンランド、どちらの代表を選ぶか?)は常に難しいものだ。 まぁ20歳の選手はみんなイングランド代表に呼ばれたいと思うだろうがね。」
(ソース:Arsenal.com

ウォルコットやコシエルニーが代表戦で怪我をして戻ってきましたが、ベンゲルは代表に招集された選手たちが怪我をするのをある程度は覚悟していたと語っています…
ベンゲル監督
「代表選手を多く抱える代償だと思っている。 ここには2人の選手が残っていただけだ。 あとはみんな出ていた。 統計的に見ても、代表戦ブレイクの間に1〜2名の選手が負傷するんだよ。」

「コシエルニーとウォルコットが怪我を負ってしまったものの、ほかの選手たちは全員無事に戻ってきた。 怪我をしやすい期間なんだ。」

ウォルコットの負傷シーンは怖かった。 テオ(・ウォルコット)は、まるで大型トラックに撥ねられたみたいだと言っていたよ。」

フットボール選手にとって最も危険なのはレベルが下の選手と対戦するときだ。 彼らとて意図的に蹴っている訳ではない。 しかし彼らはとても危険なんだよ。 レベルが下の相手との対戦にはつきものだ。」
(ソース:Arsenal.com

■トップチームへの復帰が近づくにつれて、イングランド国民のウィルシャーに対する期待感がどんどん高まっていますが、ベンゲルは過度な期待をするべきではないと語っています…
ベンゲル監督
「一人の選手に国の命運を託すべきではない。 そのためには優れた選手をたくさん抱えておく必要がある。 一人の選手が復帰するまで待たなければならない状況はどこか間違っている。」

「スペインが世界王者でありヨーロッパ王者であるのは、選ぶのに困るほどの選択肢を持っているためだ。 カソルラがフィットしていなければファブレガスがプレーし、ファブレガスがダメならイニエスタがプレーする。 ここにこそイングランドが抱える最大の問題があると思う。」

「アルテタでさえスペイン代表に呼ばれないのだ。 イングランドも同じような問題を抱えるようになれば、一人の選手の状態に悩まされなくて済むと思う。」

「大きな怪我のあとには不安が付きものだ。 怪我を負った瞬間の記憶が残っているので、同じ位置に行くのを避ようとしてしまうんだよ。 例えば、ボールを持っているときに背後から膝にタックルを受けたとする。 怪我から復帰後には同じ位置でボールを持つのは難しくなるだろう。 人々は気づいていないかもしれないが、(大怪我を負った)選手たちは負傷した場所を頻繁に避けている。 臆病になっているんだよ。」

「また他の問題も出てくる。 例えばエドゥアルドは足首の動きに制限ができてしまった。 これはフットボール選手としては大問題だ。」

「だがジャック(・ウィルシャー)の場合はどれにも当てはまらない。 彼はタックルを受けて負傷した訳じゃないからね。 彼は疲労骨折なんだ。 だから誰かに蹴られただとか、怪我をさせられたという記憶はない。 もちろん怪我をした具体的な場所もない。」

「優れた選手たちは一緒にプレーしたがるものだ。 カソルラがここへ来たときは、トレーニングをはじめて10分で誰もが彼の素晴らしさを理解した。」

「良いコンビネーションを見つける最も簡単な方法は、一緒に攻撃的なプレーをさせることだ。 監督にとって一番難しいのは守備のバランスを見つけることなんだ。」
(ソース:Arsenal.com

■トレーニング中に足首を痛めていたファビアンスキーですが、Skyスポーツによると足首じん帯の断裂だったらしいです。 負傷したその日に専門医の診察を受けており手術が必要と判断されたとのこと。 復帰まで3ヶ月かかるとみられています。 ファビアンスキーは肩の怪我から回復したばかりですが、復帰直後に再び長期離脱となってしまいました。
(ソース:Sky Sports

公式ではまだファビアンスキーの怪我についてアナウンスされてないっぽいですが、かなりの重傷だったみたいですね…。復帰してすぐ再び大怪我とか不運すぎる…。

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