ベンゲル:まだアンリを獲得すると決めた訳ではない

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■週末のアストン・ヴィラ戦へ向けてのチームニュースです…
ベンゲル監督
「サントスは腹筋を痛めており10日ほど離脱する。 オックスレイド=チェンバレンは大丈夫そうだ。 テオは土曜日の試合を欠場するが、水曜日のエバートン戦には出場できるチャンスがある。」

「(ディアビは)すべてが順調に進めばあと3〜4週間で復帰できるだろう。」

ロシツキーは月曜日から復帰しており、我々と一緒にトレーニングを行なっている。 昨年の彼は1月からシーズン終盤へかけて、スカッド内で最も影響力のある選手の一人だった。 再びあの活躍をみせてくれることを願っている。 彼はEUROで怪我をしたため、今シーズンはまだプレーをしていないからね。 彼の怪我はスコット・パーカーと似ている。 彼らは同じ時期に怪我をしたし、復帰の時期もほぼ同じだろう。」

「彼にとっても厳しい時期だったと思う。 トマシュ(・ロシツキー)はプレーするのが大好きだからね。 誰でもピッチに出てフットボールができればハッピーなはずだ。 彼のように何度も怪我を繰り返していると、なかなかプレーできないんだ。」
(ソース:Arsenal.com

■先日、ベンゲルが1月にアンリを再びローンで獲得する可能性を排除することはできないと語ったことで、メディアがこぞってアンリの復帰について報じています。 ですがベンゲルは、まだ獲得すると決めた訳でもないと語っています…
ベンゲル監督 ※訳が少し微妙です
「質問されたから答えただけだ。 彼の状態は良いようだし、その可能性を排除することはできないとね。 だが、まだ獲得すると決めた訳ではない。 それに、この件についてはまだティエリ(・アンリ)に話していない。 私の頭の中にはあったが、まだ結論は出ていないと正直に話しただけだ。」

「しかし、ジェルビーニョがアフリカ・ネイションズ・カップで離脱するので、おそらくストライカーを探すことになるだろう。」

「彼ら(MLSの選手たち)の需要はますます高まるだろう。 選手は通常のチャンピオンシップをプレーし、それから年の初めにヨーロッパのリーグへ移ってプレーできるからね。 これは欧州のチームにとっては良いことだと思う。 ただ、私個人としては世界中のリーグが1月〜11月の日程で開催されるべきだと思っている。」
(ソース:Arsenal.com

モンペリエ戦で全得点をアシストするなど活躍したジルーは、チームがトップ・フォームに近づいていると語り、大きなことを成し遂げられるだろうとコメントしています…
ジルー
「クラブがベスト16に進出できたのはすごく重要なことだよ。 後半は良いプレーができていたと思う。 僕らは立ち上がりが良くなかったしモンペリエは危険な存在だった。 集中しながら前へ出続ける必要があった。 そして僕らはそれをやり遂げたんだ。 先制点を挙げ、2点目で試合を決めた。」

「僕らにはネバーギブアップの精神がある。 前半は僕らにとって厳しい展開だったけど、自分たちのクォリティとプレースタイルを信じていた。 そして僕らは一緒に大きなことを成し遂げようとしている。」

「状態はどんどん良くなってきていると思う。 自分たちのプレーが本当に楽しいんだ。 まさに水を得た魚みたいだよ。 プレミアリーグでは前進し続けなきゃいけない。 僕たちは先週の土曜日、すごく重要な試合に勝利した。 そして今はアストン・ヴィラ戦という難しい試合が控えてる。 最大のポイントを獲得するためにも、さらなる安定感が必要だと思う。」
(ソース:Arsenal.com

■今の勢いをできるだけ長く維持する必要があるとシュチェスニーは語っています…
シュチェスニー
「ここ2〜3試合は良い結果を出すことができた。 僕たちは長期に渡って素晴らしいパフォーマンスを発揮し、良い結果を出し続けたいと思っている。 そのためにはアーセナルについて現実的な話しをしなきゃね。 現時点での僕らには勢いがある。 自分たちがどれほど良いパフォーマンスを発揮できるかをお見せしたいよ。」

「良い時期もあれば悪い時期もある。 そしてこの2〜3週間は厳しい時期だった。 ただ、土曜日のトテナム戦で強さを取り戻したと思う。 できるだけ長くこの状態をエンジョイしたいね。 浮き沈みがあるのが普通なんだ。」

マン・Cやチェルシーが苦戦するなか、13年連続となるグループ突破を決めたことについて…
「僕らはよくやったと思うよ! アーセナルはこの2〜3年、毎年ベスト16まで残っている。 だからグループ突破は別に驚くことじゃない。 むしろチェルシーやマン・Cが苦戦してる方が大きな驚きだと思うね。 まぁ今の僕らはグループ突破をエンジョイしてるよ。」
(ソース:Arsenal.com

モンペリエ戦で試合を決める2点目を決めたポドルスキーは、このゴールを息子に見せたいと語っています…
ポドルスキー
「最高のゴールだったと思う。 これまでのキャリアでたくさんのゴールを決めてきたけど、このゴールは特別だよ。 CLのホームゲームで決めたゴールだからね。 最高のゴールだよ。」

「(ゴールを決めたあと)母親に手を振ったんだ。 2階のBOX席にいたからね。 スタジアムに試合を観に来てたんだよ。 母に捧げるゴールなのさ。」

「キャリアを終えたあともこのゴールのことは覚えていると思うし、PCにこの試合を保存しておく。 だから、息子もこのゴールを見ることができるんだ。 素晴らしいゴールだったと思うし、僕もすごく満足してるよ。」

「(サニャはトレーニングでよく見るボレーだったと言っているけど)毎回できる訳じゃなうよ。 ゴールは狙っているし自分の左足にも自信を持ってる。 トレーニング・セッションでも常にゴールを決めるように努力してる。 こういうゴールを決めれたときはとてもハッピーになるよ。」

「先週は(プレミアリーグで)チェルシーとマン・Uが負けたけど、ここは本当にとんでもないリーグだね。 3−0とか4−0で楽に勝てるようなチームはいないんだよ。 すべての試合が厳しいし、毎試合が闘いなんだ。」

「最高の1週間だったと思う。 ホームの3試合で7P獲得できたからね。 最高の1週間だったけど、プレミアリーグで順位を上げるためにも、次のポイントを獲るために闘い続けなきゃいけない。 次の土曜日はアストン・ヴィラ戦だ。 タフな試合になると思うけど3Pを獲得したいと思ってる。」
(ソース:Arsenal.com

訳は載せてませんが、ベンゲルが世界中のリーグは日本みたく春〜秋にリーグ戦を行うべきだと主張してますね。 みんな今の日程が当たり前だと思ってるけど、ぶっちゃけキツいでしょ?というのが理由みたいです。

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