プレミア:アーセナル vs スウォンジー戦の結果と試合後のインタビュー

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アーセナル 0−2 スウォンジー

《得点》
アーセナル
スウォンジー:89’&90’ミチュ

【出場メンバー】
シュチェスニー
ジェンキンソン
メルテザッカー
フェルマーレン
ギブス
アルテタ
ウィルシャー → 80’ロシツキー
カソルラ
ウォルコット
ポドルスキー → 67’オックスレイド=チェンバレン
ジェルビーニョ → 67’ジルー

=ベンチ=
マンノーネ
スキラッチ
コクラン
ラムジー

ベンゲル監督、試合後のインタビュー
敗北について…
「我々はクリエイティブでなかったし動きにもキレがなかった。 スウォンジーの方がクリエイティブで動きもよかったと思う。 彼らの方がポゼッションで上回っており、どうすることもできなかったよ。 リスクを覚悟の上で状況を打開しようと努力したが、最終的にはそれが仇となってしまった。 おそらく0−0で良しとすべきだったと思うが、我々には慎重さが欠けていたと思う。 それに我々のプレーにクォリティが無かった。 決断力とクリエイティブさに欠けていたのだから、とてもフラストレーションが溜まっている。」

スウォンジーの方が勝利に値していたということか…
「そうだ。 非常に腹立たしいことだがそれが現実だ。」

スウォンジーのプレーに驚かされたか…
「No、彼らが素晴らしいプレーをすることは分かっていた。 また、試合前の時点で我々が疲労困憊していることも分かっていた。 ここ最近はハードな試合が続いていたので多くの選手がギリギリの状態だったからね。 我々はとても厳しくてフィジカルなアウェー戦を2試合こなしてきたばかりなのだ。 その影響もあって負けられない試合に敗れるという罰を受けた。」

試合後にブーイングを受けていたが…
「その気持ちは理解できる、というのが私の答えだ。」

厳しい時期に入っているが…
「状況を好転させるのが我々の仕事だし、我々にはそれが出来ると思っている。 クォリティのある選手たちが居てチームにはスピリットがあるのだからね。 今こそ団結するときだ。」

状況を変えるにはどうすべきか…
「今のところアウェー戦での我々は非常に安定感がありポジティブな結果を出している。 しかし、ホーム戦での我々はシーズン序盤から期待された結果を出せずにいる。 解決策を見つけなければいけない。」

10位に転落したが…
「もちろん苦しいよ。 たぶん皆さんはこんな順位など嫌かもしれないけれど、私はそこまで心配していない。 だが、我々はクォリティのある自分たちのプレーを取り戻すことが重要だ。 そうすれば順位も上がってくるだろう。」

1月(の移籍市場)に資金を投入するのか…
「このような試合の直後に答えるのは難しい。 だがNoとは言わない。 我々が選手を見つけた場合は取締役会も資金面でサポートしてくれると確信している。」

この試合が今後の試合に与える影響について…
オリンピアコス戦に対する我々の考え方に影響を与えるだろう。 怪我をする寸前の状態で休養を必要とする選手たちがたくさん居る。 一部の選手が今日の試合で打撲を負った。 明日には状態が分かるだろう。 我々としてはオリンピアコス戦で素晴らしいパフォーマンスを発揮できることを願っている。 我々にとってはそこが重要なんだ。 アウェー戦だがそこまで心配はしていない。 ホーム戦での我々はブレーキの掛かったプレーをしているように見える。 流れが悪いんだ。 心理的な要因があるのかもしれない。」
(ソース:Arsenal.com

ホームで惨敗とかもう…

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