ディアッラの再獲得に動く？【アーセナル移籍ゴシップ】

■今年６月に会長を退任したピーター・ヒル＝ウッド氏が、アーセナルへの長年の貢献を称えてエミレーツ・スタジアムに銅像が設置され、先日サー・ケズウィック会長やベンゲル監督が参加して除幕式が行われました。ヒル＝ウッド家は８６年間に渡ってアーセナルのボードメンバーを努めており、ピーター氏は１９６２年に父・デニス氏の跡を継いでボード入りしました。以後５１年間に渡ってボードメンバーを務めてきました。

サー・ケズウィック会長
「我々はこうしてピーターの（クラブに対する）貢献をここに刻めたことを嬉しく思っている。彼は過去５１年間に渡ってクラブの重要な意思決定を行う上で中心となってきた。彼の揺ぎない姿勢と先見の明、そしてリーダーシップがアーセナルの発展を支えてきたのだ。」

「アーセナルFCに対する彼の祖父、父、そして彼自身の貢献は計り知れないものがある。その功績がこうして公の場で認識されたことが何より重要なことだと思っている。」

ヒル＝ウッド氏
「私も非常に驚いている。事前に何も知らされていなかったからね。しかし、とても光栄に思っている。私は常々、この素晴らしいフットボール・クラブをリードする役割を果たせることを、たいへんな名誉だと思ってきた。ボードメンバーとして会長として、たくさんの素晴らしい思い出が蘇ってくるよ。まだクラブには多くの友人たちがいるし、今後もクラブの発展を楽しみにしている。」
（ソース：Arsenal.com）

■アーセナルはクラブのオーナーを務めるスタン・クロエンケ氏の息子・ジョシュ氏（３３）を、新たにボード・メンバーとして迎えることを発表しました。ジョシュ氏は父・スタン氏が所有するNBAのデンバー・ナゲッツで３年間社長を努め、現在は同じくスタン氏がオーナーを務めるNHLのコロラド・アバランチで社長を、MLSのコロラド・ラピッズで副社長を務めています。

ちなみに、ウィキペディアの情報によるとハリー・ポッターの大ファンらしいです。
（ソース：Arsenal.com）

■ハル戦で幸先良く先制ゴールを決め、今シーズン初得点を記録したベントナーが喜びのコメントをしています…
ベントナー
「最高の気分だね。自分で自分を褒めたいくらいだよ。（ジェンキンソンからの）クロスは素晴らしかった。彼とは『カール、チャンスが来たらバックポストにボールを入れてくれ』って話したばかりだったんだ。その場面が最初のボールで来たんだからね、僕らも笑うしかなかったよ。僕にとって今シーズン初のプレミアリーグの試合だったから、１試合目でゴールを決めれてクラブが勝ったことにすごく満足してる。」

「出場している選手たちは良いプレーをしていてチームも絶好調だから、メンバーから外れてる選手たちにとっては厳しい状況だ。きょうは何名かメンバーが入れ替わっていたけど、全員が最高に素晴らしいプレーをしていたと思う。」

「ハルに脅かされる場面もちょっとあったけど、概ね僕らが試合をコントロールしていたね。僕らは素晴らしいプレーで最高のパフォーマンスを示して勝利を掴み、３Ｐをゲットすることができたと思う。」
（ソース：Arsenal.com）

■アーセナルとマン・Cが１月の移籍市場で、ロコモティフ・モスクワの元フランス代表MFラッサナ・ディアラ（２８）の獲得に動いていると噂されています。ディアッラは２００７年８月にチェルシーからアーセナルへ移籍しましたが、ポジションを確保することができず同じシーズンの１月の移籍市場でポーツマスへ移籍しました。

ディアッラはロコモティフでコンスタントにプレーしていますが、トップ・リーグへ復帰したいという思いもあるらしいです。ただ、アーセナルやマン・Cがロコモティフと同等の給与を支払う意志があるかは不明とのこと。
（ソース：Daily Express）

■アーセナルをはじめ、チェルシーやトテナム、アストン・ヴィラがオセールに所属するＵ−２１フランス代表FWポール・ジョルジュ＝エンテプ（２１）獲得を巡って争奪戦を繰り広げているらしいです。エンテプはＵ−２１フランス代表で７試合６ゴールと活躍し注目を集めました。なお、エンテプ自身は若手にチャンスを与えているアーセナルへの移籍に興味を示しているようです。

エンテプのプレー動画

（ソース：Daily Express）

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