スイス代表の若手FWに興味あり？【アーセナル移籍ゴシップ】

ベンゲル：アレクシスはイングランド的なゴールも決められる

バーンリー戦で２ゴールを決めたアレクシス・サンチェスについて、ベンゲルはイングランド的なゴールも決められるとは予想していなかったとコメントしています…

「まさにイングランド的なゴールだったと思う。あのようなゴールを決められると予想していたか？全く予想していなかったよ。彼が空中戦で活躍できるとは考えもしなかった。だが、ゴールに対する強い欲望がそれを克服させることも経験から知っている。彼にはその欲望があるし何より勝者だ。」

「これは特に重要なことなのだが、彼は０−０の場面で何とかゴールをこじ開けようと試行錯誤している。ゴールを量産する選手たちを見ていると面白いことが分かる。０−０の場面で何度ゴールを決めているだろうか？彼らは本当に違いを生み出せる選手たちなのだ。」

「彼は決定的なゴールを何度も決めている。ただ、４−０のような場面でゴールを決めることはないくて、０−０の場面でゴールをよく決めているのだ。」

「海外から選手を獲得した場合は、最低でも６ヶ月経つまでは彼らを評価すべきではない。しかし、アレクシスは最初こそ苦労していたが、今はゴールも決めており自信が身に付いている。それに言葉もかなり覚えてきているよ。」

「彼が南米から来たのではなく、欧州からやって来ていることを忘れてはならない。彼はウディネーゼやバルセロナで、毎週のようにプレッシャーの掛かる試合をプレーしてきたのだ。そのことがイングランドに順応する上で役立っていると思う。」

「我々の仕事というのは常に成長していくことが可能だと思っている。彼はその点で非常に熱心だ。毎日でも外に出て練習したがるタイプだよ。仕事と練習に対するひたむきさには驚くべきものがある。彼は本当にフットボールを愛しているのだ。」

（ソース：Arsenal.com）

１月にスイス代表FW獲得に動く？

アーセナルが１月の移籍市場でバーゼルに所属するスイス代表FWファビアン・シェア（２２）の獲得に動くらしいと噂されています。移籍金は１，０００万ポンド（約18億円）。アーセナルの他にドイツやイタリアなどのクラブも多数注目しているといわれています。なお、シェア自身も海外のトップリーグでプレーしたいという希望を明らかにしているようです…

シェア

「バーゼルは交渉にオープンな状態だよ。でも、僕は自分自身のパフォーマンスに集中しようって決めたんだ。僕自身、厳しい時期を過ごしていたし、自分のリニューアルについて話し合う適切な時期ではないと思っていたのさ。いまはあれこれ心配させたくないんだ。」

「海外でプレーしてみたいという夢はあるよ。そのチャンスが訪れて、尚且つバーゼルも同意してくれるなら移籍したいってことは常々言ってきた。」

「僕としては将来に期待の持てるチームが良いね。ブンデスリーガやプレミアリーグのクラブのほか、インテルやミラン、ユベントスといったイタリアのトップチームが良いね。（それらから声が掛かったら）NOとは言えないよ。」

「すべてのオプションを聞いて慎重に判断したいと思う。夏の移籍市場ではいくつかのチームから接触があったけど、本格的なものは無かったんだ。」

（ソース：Daily Express）