プレミアリーグ
《得点》
アーセナル:13’アレクシス・サンチェス、90’ウェルベック
ハル・C:17’ディアメ、46’ヘルナンデス
【出場メンバー】
ベレリン
ギブス
ウィルシャー → 68’J・キャンベル
A・サンチェス
=ベンチ=
マルティネス
アルテタ
アジャイ
コクラン
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
試合について…
「残念な試合だった。 ポイントを得ることはできたものの、我々は80%のポゼッション率だったのだからね。 非常に残念な結果だと言える。 1失点目はレフェリーの判定というアンラッキーな要素もあったが、2失点目は我々自身のミスによるものだ。 ドレッシング・ルームから出てきた直後で集中力が欠けており、後半が始まって直ぐハルにリードを許してしまった。 私は選手たちの試合に対する気持ちや努力を咎めることはできない。 ただ、2失点目のときは守備の集中力が切れていた。 この様なレベルの試合で、こういう形でゴールを許してはいけないのだ。」
試合開始後20分間に渡って試合を支配していた訳だが…
「もう一度試合を観直したら、我々が試合結果よりも遥かに良い内容のゲームをしていたことに驚くだろうね。 そのうえ終了間際の5分間には3度の決定的なチャンスもあった。 フィジカルが強く、よく組織化されたチームとの対戦はいつだって難しいし、ピッチの半分で10人 vs 10人という状況は常に厳しい。 つまり、1−1の状況から追加点を与えることが許されない試合展開だったのだ。」
「我々には経験豊富な選手たちがたくさんいるし、その事は理解していた。 さらなる失点は許されなかったのだ。 ハルは試合を通して2本のシュートでゴールを奪った。 チェルシー戦では、3本のシュートで2失点してしまった。 世界中のどんなチームでも3点目を奪うことは難しいということだ。」
ウィルシャーについて…
「大丈夫だ。」
水曜日の試合でプレーできるか?
「Yes、彼を起用しようと思えばね。」
チームの状況についてどう感じているか?
「パフォーマンスはかなり良かったと思うのだが、2失点してしまった以上、自分たちに問題が無いわけではない。 我々は最後の最後まで力を尽くした。 チームの働きぶりを責めることはできない。 むしろ彼らの努力に敬意を表したい。」
首位チェルシーと11P差だが…
「もちろん問題だと思っている。 他のチームが試合に勝ったのに我々は勝つことが出来なかったのだから、それが問題ではないとは言えない。 大問題だ。」
(ソース:Arsenal.com)
ウェルベック:ほろ苦い結果だ
終了間際のゴールでチームを救ったウェルベックですが、内容的には素直に喜べないとコメントしています…
「いい感じの立ち上がりだっただけに、ほろ苦い結果だと言えるね。 ハルは後半開始直後に勝ち越しゴールを決めると自陣に引き篭もってしまったから、僕らにとっては非常に厳しい展開だったよ。 ゴールを決めれたことは素直に嬉しいけれど、3Pを獲得できなかったことにはガッカリしている。」
「ハルは試合を通して、あらゆる場面に全力で取り組んでいたから、終了間際に疲れが出たんだと思う。」
「今日のベレリンは素晴らしかったと思う。 彼はすごく足が速いから、ハルに走りだした彼を止めることは難しいだろうね。」
(ソース:Arsenal.com)
うーん。なかなか結果が出ませんね…