プレミア：アーセナル vs カーディフ戦の結果と試合後のインタビュー

ー プレミアリーグ ー
アーセナル　２−０　カーディフ・シティ

《得点》
アーセナル：８９’ベントナー、９０’ウォルコット
カーディフ：

【出場メンバー】
シュチェスニー
サニャ
メルテザッカー
コシエルニー
モンレアル
アルテタ
フラミニ　→　６５’ロシツキー
ウィルシャー
カソルラ
ウォルコット
ポドルスキー　→　６５’ベントナー　→　９０’フェルマーレン

＝ベンチ＝
ファビアンスキー
ジェンキンソン
宮市
グナブリー

ベンゲル監督、試合後のインタビュー　※一部を抜粋
最後の最後で勝利を掴んだことについて…
「今日の我々はスロースタートだったが、それは非常に多くの試合をこなしているときに時々起こるものだ。 今日はカーディフに先制させないことが何より重要だった。 そして後半に入るとペースを掴んできたね。 その甲斐あってラスト２５分間はゴールが生まれそうな気配がしていた。 だが、なかなか決めきれない状況のときは相手のカウンターアタックに捕まる危険もある。 そのため我々には守備でミスを犯さないで、尚且つ攻撃に出続ける柔軟性とインテリジェンスが求められた。 最終的にはニクラウス（・ベントナー）のゴールが決まって胸を撫で下ろしたよ。」

そのベントナーについて…
「彼は苦しい時期を経験してきているだけに、私は彼のことを信頼したいと思っている。 彼には既に私が求めるレベルまで復調していると伝えてある。 この感じで成長し続けるならチームに戻ってこれるだろう。 だが、残念なことに今日の試合で怪我をしてしまった。 足首の捻挫は数日程度のものではなく数週間は掛かりそうだ。 我々も悲しいが、彼はもっと残念に思っているだろう。」

補強プランに影響を与えるか…
「ニクラスの怪我が直接影響を与えるかは分からない。 何ともいえないよ。 ただ、ジルーとベントナーの二人が怪我で離脱したのは事実だ。」

ポドルスキーのパフォーマンスについて…
「彼は４ヶ月間プレーしていなかったこともあり、前線に求められるシャープさが足りなかった。 彼には試合でプレーすることが必要なんだ。 カーディフはよく組織化されていたし全力でプレーしていた。 彼にとっても楽な試合ではなかったはずだよ。」

ベントナーの負傷について…
「少々アンラッキーだったと思う。 だが彼は軟弱なプレーヤーではないよ。 相手選手の足の上に着地する形になってしまったと話していた。」

ベントナーの他クラブとの交渉が解禁されたが…
「１月１日以降、彼が他クラブと交渉することに対して我々がストップをかけることはできない。 だが、彼はアーセナルに留まりたいと言っている。 彼は我々と共にプレーし、自分の仕事を果たすことに集中している。 彼は偉大なストライカーだ。」

ハーフタイム中にチームになにを話したのか？
「より高い位置でプレーする必要があると話した。 なぜなら、我々のほうがポゼッションで上回っていながら、相手に楽なプレーをさせていたからだ。 もっとプレーのテンポを速める必要があると感じていた。 我々はそれを実行したが、カーディフはリーグ内でもっともフィジカルの優れたチームなのだ。」

スールシャールが試合を観戦に訪れていたが…
「試合前に彼と話したよ。 そしてカーディフは、彼がスタンドに居るのを分かっているかのようなプレーをしていたね！」

スールシャールが（カーディフの）後任になると思われるが…
「彼にとってもチャンスだ。 若いうちは訪れたチャンスを最大限に生かすべきだと思うね。 彼は既にノルウェーで監督を経験し、自分の仕事がどういうものかを学んでいる。 彼はインテリジェントな選手だったし、彼自身もインテリジェンスのある青年だ。 このことは彼が成功を手にする上で役に立つと思う。」

エジルの状態について…
「土曜日には準備が整うだろう。 今も痛みはあるが大きな怪我ではない。 土曜日の試合（FAカップ）に出るには早過ぎると思うが、アストン・ヴィラ戦には間に合うと信じている。」
（ソース：Arsenal.com）

■アーセナルが１月の移籍市場でマン・Uのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス（２５）の獲得に動くと報じられています。 獲得資金として１，５００万ポンド（約２６．２億円）を準備しているとか。 チャチャリートはモイーズ政権下のマン・Uにあってファン・ペルシ、ルーニー、そしてウェルベックの次という位置づけで出場機会を得ることができていません。

チャチャリートはマン・Uで１３４試合５４ゴールという記録を残していますが、そのうち５５試合が途中出場ということを考えると驚異的な決定力です。 アーセナルはジルーに続きベントナーも負傷したことから、FWの補強が急務になっています。
（ソース：Caughtoffside ）

■サン紙によると、アーセナルがフラムからブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ（３２）を獲得することで合意間近らしいです。 移籍金は２００万ポンド（約３．５億円）。
（ソース：The Sun）

グーナーの皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします！

さて、新年の初戦をなんとか勝利で飾ることができましたね！
そしてさっそくベントナーが怪我…。
タイトルを獲る点を除けば今年もガナらしい１年になりそうです（笑）

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