FW獲得に奔走中？【アーセナル移籍ゴシップ】

■FAカップでは２００１年の準決勝以来の対戦となるノース・ロンドン・ダービーを控えるアーセナルですが、ウォルコットは今から対戦が待ちきれないと語ります…
ウォルコット
「ニュートラルな立場から見ても面白い試合になると思うよ。ダービーっていうのは凄くオープンな試合になるものだからね。間違いないよ。」

「試合日程を見るとき、まず最初に確認するのがトテナムとの試合だ。トテナムがここへ来るときも僕らが乗り込んでいくときも、常にお互いが１００％の力を出している。今回はエミレーツだ。僕らはこのスタジアムを要塞化しようとしているし、実際そうなりつつある。」

「トテナムとの試合は大一番だし誰もが出場を待ち望んでいる。新年を迎えてお祭り気分真っ盛りだったけど、皆しっかりと体調を整えていかないとね。うまくいけば選手たちも戻ってくると思う。でもトテナム戦だからね、直前までしっかりやらないと。僕も今から試合が待ちきれないよ。」

「ハードワークするのは間違いない。もし全員が自分たちの仕事をしっかりこなし、お互いのために全力でプレーできれば結果は付いてくると思ってる。僕らのドレッシングルームは信頼感で満ち溢れてるよ。誰もがお互いの信頼感の上に成り立ってるからね、どんどん強くなっていくだけさ。」
（ソース：Arsenal.com）

■アーセナルをはじめチェルシー、パリSG、バルセロナ、レアル・マドリーなどへの移籍が噂されているユベントスのフランス代表MFポール・ポグバ（２０）ですが、移籍するつもりはないと語り噂を一蹴したようです…
ポグバ
「ユーヴェに満足してるんだ。子供のころアーセナルやバルセロナでプレーする日を夢見たことは事実だよ。でも今の夢は兄弟と一緒にフランス代表でプレーすることなんだ。」

「オレにとってユーヴェのイメージはジダンやトレゼゲ、ネドベドだね。才能があってトップ・クラスで、規律と一体感のあるチームだ。もちろん、自分の将来が保証されてる訳じゃないことは分かってる。でも、オレは底辺から這い上がってきたんだ。だから生き残る道が残されていることも知ってる。明確な決意を持ってここへやって来たのさ。別に慌てることはない。でも、しっかりと自分の才能を発揮していきたいと思ってる。」

（中略）

「ファーガソンには（懐の？）深さがあった。初めて見る光景でもきちんと理解することができていた。たくさんのプレーヤーがその恩恵を受けて成功している。オレは出場機会がほとんどなかったけど、彼はオレの成長を確信していた。」

「彼からイタリアには人種差別が蔓延っているので行くべきではないと言われたよ。でもオレはこう言ったんだ。人種差別はどこにでもありますよ、もちろんイングランドにもねってな。」
（ソース：Sky Sports）

■ジルーに続きベントナーまでもが負傷離脱したアーセナルがFWの補強を急いでいるそうです。ベントナーはカーディフ戦で決勝ゴールを決めた際に足首を捻挫し、復帰まで６週間はかかる見込みだそうです。控えのFWまでも怪我で欠く形になったことにベンゲルは危機感を募らせているとか。

そこで以前から興味を持っていたアトレティコ・マドリーのスペイン代表FWジエゴ・コスタ（２５）獲得に乗り出すらしいです。コスタには３，２００万ポンド（約５５．２億円）のバイアウトが設定されています。アーセナルの他にはチェルシーも興味を示していますが、獲得に動くのは今夏になるだろうとのこと。

また、アーセナルはコスタの他にリールのコートジボワール代表FWサロモン・カルー（２８）にも興味を示しているとか。こちらのバイアウトは２５０万ポンド（約４．３億円）です。
（ソース：Daily Star）

■その一方で、アーセナルはユベントスのモンテネグロ代表FWミルコ・ヴチニッチ（３０）をローンで獲得すごく動いているらしいです。ロンドンに滞在中のユベントスのマロッタGMと会談しローン移籍を打診したものの拒否されたとか。
ユベントスは完全移籍での獲得を希望しているようです。アーセナルの他にはトテナムもヴチニッチのローンを希望したようですが、こちらも断れたようです。移籍金は８００万ポンド（約１３．８億円）。
（ソース：Mirror）