FAカップ:アーセナル vs トテナム戦の結果と試合後のインタビュー

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FAカップ3回戦 ー
アーセナル 2−0 トテナム・ホットスパー

《得点》
アーセナル:32’カソルラ、62’ロシツキー
トテナム:

【出場メンバー】
ファビアンスキー
サニャ
フェルマーレン  → 45’メルテザッカー
コシエルニー
モンレアル
アルテタ → 75’エジル
ロシツキー
ウィルシャー → 71’フラミニ
カソルラ
ウォルコット
グナブリー

=ベンチ=
ヴィヴィアーノ
ジェンキンソン
ポドルスキー
パク・チュヨン

ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
パフォーマンスについて…
「良いペースで試合を進めることができたし、攻守のバランスも良い形でコントロールできており良かったと思う。 我々は終始規律のあるプレーができていたしバックもタイトなプレーをしていた。 我々は流動性と素早い動き、そしてシャープなパスを基盤にしたプレーができており、常に危険な存在だったと思うね。」

グナブリーについて…
「彼はこれまでもいくつかの試合で良いプレーを見せていたが、それはホームでの試合ではなかった。 彼はスウォンジー戦やクリスタル・パレス戦で素晴らしいプレーを披露していた。 今日の彼はクォリティを持っていることを示せていたと思う。 最高のプレーだったよ。」

(グナブリーは)真の成熟度を示すことができたか…
「彼はまだまだ若い。 1995年生まれだ。 このことからも非常に若いことが分かると思うが、彼にはクォリティが備わっている。 素晴らしいフットボール脳を持っているし、輝いていたと思う。」

彼と他のティーンエージャーの選手を比較して…
「私はセルジュ(・グナブリー)に全幅の信頼を置いている。 昨シーズンが始まるときに彼を招集したが、1試合でスーパースターを作るのは無理だよ。 トップレベルでプレーするには安定感が必要だが、彼にはその力があると思っている。 試合を重ねる毎にパファーマンスを向上させていくだろう。」

ウォルコットについて…
「ドクターからは彼の頭にコインをたくさん投げつけられたようだと言われた。 つまり、頭を守らなければならなかった訳だし、おそらく彼の行動の理由はそれだろう。 彼もジェスチャーの前にコインを投げつけられたと言っていたよ。 その後の彼の行動も攻撃的なものではなかった。 一つ一つの出来事を解明したい気持ちは私も理解できるけれど、この行動に腹を立てている人は居ないと思うね。」

※負傷後に担架で運ばれるウォルコットに対して、何者かがコインの雨を降らせた模様。ウォルコットはその後、スタンドに向かって両手で「2−0」のスコアを示すジェスチャーを行う。
テオ_トテナム_コイン
(ソース:BBC

彼がFAとトラブルになると思うか?
「ならないだろう。」

彼の行動を残念に思うか?
「試合後に写真を見たが、彼は笑顔だったしとても攻撃的なジェスチャーには見えなかったね!」

デンベレとウィルシャーの衝突について…
「そのシーンは私も見ていたが、何度もやるべきプレーではないね。」

ウォルコットの怪我について…
「彼は膝を痛めた。 単なる打撲か靭帯を伸ばしたのかは我々も分からない。 彼は膝を二度蹴られたようだ。」

前線の層が薄いことについて…
「確かに我々の層は薄い(ショート)と思う。 それにテオ(・ウォルコット)の背も低い(ショート)しね!笑 だが我々にはまだポドルスキーエジルが居る。 ジルーは体調不良だったが怪我をしている訳ではないので、次の試合には出場できるはずだ。 もちろん、テオが長期離脱となれば大問題だがね。」

ベントナーについて…
「1ヶ月の離脱だ。 我々はもっと長引くと思っていたので、そういう意味ではグッド・ニュースだった。」

補強プランについて…
「誰かがドアをノックして入ってくるのを待っているところだ。 正直なところ、いま居る選手たちより優秀な選手を見つけられると思うかい?」

宮市亮について…
「怪我をしている。 ハムストリングを伸ばしてしまった。 しかし大きな怪我ではない。 シーズン後半は彼にもプレーさせる必要があるし、彼にとって素晴らしいチャンスが舞い込んだら、私もそれについて検討するよ。」

フェルマーレンについて…
「膝の打撲だ。」
(ソース:Arsenal.com

快勝したのは嬉しいですが、またしても怪我人続出…


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