ベンゲル:一つ一つの試合が勉強だ

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■明日のチェルシー戦でアーセナル通算1,000試合を達成するベンゲルは、一つ一つの試合から様々なことを学んできたとコメントしています…
ベンゲル監督
「” もうそんなに時間が過ぎてしまったのか? ” という感じだ。 私的には昨日はじまったばかりの気分なので、そこまで長い時間が経過したとは驚きだよ。 なぜか? それは私が常に次の試合を楽しみにし、集中しているためだろう。 だから振り返ると多くの時間が経過している。 いまでも唯一の関心事は次の試合のことだけだ。 我々にとっては次の試合に対する希望や勝利への願望が最良の薬だからね。」

「一歩ずつ進んでいても、ある時点で振り返ると結果的に長い時間が経過しているものだ。 このようなクラブを長期にわたって指揮できたことは私にとっても名誉なことだし、これほどの長期間私を信頼してくれたクラブの関係者に感謝したい。」

「すべての試合が勉強であり、勝った試合よりも負けた試合から多くのことを学べる。 それは間違いない。 自分自身にも疑問を持つし、選手にも疑問を持つようになるので深く分析することができるからね。 極めて大きなビッグ・ゲームではプレッシャーも大きい。 優秀な選手とも対戦するので試合も最高レベルの内容になる。 まさに学ぶ場だよ。」

「(これまでで一番お気にい入りの試合は)2011年のCLのバルセロナ戦か初めてタイトルを獲得したときのエバートン戦になるだろう。 次の試合もお気に入りの試合になることを願っているよ。」
(ソース:Arsenal.com

■いまのアーセナルは、超ビッグ・クラブたちと最高の選手を巡って争奪戦を繰り広げられる状態に戻ってきたとベンゲルは語っています…
ベンゲル監督
「今日までを振り返えってみても、シーズン後半戦に我々がやってきたことを誇りに思う。 無冠の時期が長かったぶんデリケートで難しい時期だったからね。 私が初めてここへやって来たときよりも遥かにコミットメントと力強さが求めるられた。」

「厳しい戦いになることは分かっていた。 年間1億5,000万ポンド(約254億円)を投資するクラブに、年間3,000万ポンド(約50.7億円)の我々が挑むのだからね。 だが、我々が彼らの上に立ったことで我々にも勝てることを人々に知らしめた。」

「明日ウサイン・ボルトと対戦して勝ってくれと言われたら、それがいかに困難なことが分かるだろう。」

「我々がプレミアリーグのタイトルを手にするチャンスが僅かしかない現状を長期間受け入れていた。 だが、現在の我々は再びビッグ・プレーヤーを巡って他クラブと競合できる状態に戻ってきた。 我々の一貫した業績を誇りに思うことができるだろう。」
(ソース:Arsenal.com

■来シーズン末で契約切れとなるフェルマーレンに対して、アーセナルが契約延長のオファーを出すらしいと報じられています。 今シーズンのフェルマーレンは、メルテザッカー&コシエルニーのコンビが絶好調なこともあって出場機会に恵まれていません。 しかし、フェルマーレンに近い関係者の話しでは、彼はロンドンに定住することを考えており、契約延長に合意する可能性は否定できないとのこと。 ただ、アーセナルにおける自分のポジションをもっと明確にして欲しいとは思っているようです。

また、アーセナルは契約延長交渉が難航しているサニャの後任として、ジュピラーリーグのヘントに所属するUー19ベルギー代表SBセバスティアン・ロチーニョ(18)の獲得に興味を示しているとか。
(ソース:Daily Mail

アーセナルやマン・Uが獲得に動いていると噂されているフライブルクのU−21ドイツ代表DFマティアス・ギンター(20)について、クラブのケラー会長は早い段階での移籍は選手の成長を妨げると放出に否定的なコメントを出したようです。
(ソース:Mirror


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