【アーセナル公式】ジュルーがハンブルガーSVへ移籍

■アーセナルはジュルーがハンブルガーSVへ完全移籍したと発表しました。移籍金は非公表です。ジュルーは１６歳のときアーセナルに加入し、これまでトップチームで１４４試合に出場しています。また、２００７−２００８年シーズンはバーミンガムへ、２０１３年１月からシーズン終了まではハノーファーへ、２０１３−２０１４シーズンはハンブルガーSVへそれぞれローン移籍しています。

このほか、スイス代表ではレギュラーとしてプレーしており、ブラジルW杯でも主力としてベスト１６進出に貢献しています。
（ソース：Arsenal.com）

■膝の怪我で長期離脱中のウォルコットについてベンゲルがコメントしています…
ベンゲル監督
「現在のプランでは８月３１日にグループへ復帰、９月頭には準備OKの状態になっている予定だ。彼もよく頑張っているが、まだ完全に準備ができている状態ではないのだ。８月の終わり頃になるだろうね。」

「代表戦でプレーするのはまだ早すぎると思う。」
（ソース：Arsenal.com）

■チャンバースには直ぐにでもレギュラーとしてプレーするだけのクォリティが備わっているとベンゲルは絶賛しています…
ベンゲル監督
「彼はまだ１９歳だが、若い選手を獲得するときは将来有望な若手だと選手たちを信頼しなくてはならない。私は彼に絶大な信頼を寄せている。だからこそ莫大な移籍金を支払って獲得したのだ。しかし、長期的に見ればよい投資だと思う。そこが最も重要なことだ。選手が長期にわたって活躍してくれたら高い買い物だったとは言えないだろう。たしかに現時点では高い買い物かもしれないが、私は一切後悔していない。」

「彼は大きな仕事をやってくれると思う。なぜなら、彼にはチームの一員としての責務を果たせるだけのクォリティが備わっていると私は見ているからだ。彼は守備的MFとしてプレーできると信じているし、そこでの起用を考えている。」
（ソース：Arsenal.com）

■今シーズンのプレミアリーグは６チームがタイトル争いを繰り広げるだろうとベンゲルは予測します…
ベンゲル監督
「より競争が激化するだろう。マン・Uが必ずカムバックしてくるので、６チームでタイトル争いを行うことになると思っている。つまり、すべて試合が非常に重要になることを意味しているのだ。したがって、タイトル争いに絡んでこないチームとの試合で、如何にポイントを取りこぼさないかが大事になってくる。」

「昨シーズンのプレミアリーグを見ても分かると思うが、勝つか負けるか分からないという試合が１〜２試合はあった。そして（結果を？）誰も予測できなかった。昨年は４チームでタイトル争いを繰り広げたが、今年は６チームになると思っている。」

「昨シーズンはタイトルまで本当にあと一歩という所までいった。我々が５年前と異なる点は、より多くの補強資金を手にしていることだ。現在ではマーケットに出ているトップ・プレーヤーを獲得する際に、争奪戦を有利に進められるようになった。ここ数年の我々は厳しい財務管理の下にあったので、トップ・プレーヤーを買える状態ではなく、むしろトップ・プレーヤーを失う側だった。」

「現在の我々は財政的に潤っている状態にあるけれど、我々よりもさらに多くの資金を持つ人々がたくさん存在しているのが現実だ。」
（ソース：Arsenal.com）

■今夏の移籍が噂されるフェルマーレンに関して、ベンゲルは獲得オファーが届いていることを明かし、放出が近いことを示唆しています…
ベンゲル監督
「どのクラブからかは開かせないがオファーは届いている。だが、どこからのオファーだったかは直ぐ明らかになるだろう。」

「プレ・シーズンが始まる前からトーマス（・フェルマーレン）が移籍する可能性があると言ってきた。彼には出場機会が必要なのだ。彼は素晴らしい姿勢と行動を行ってきたが、彼の立場になって考えると、興味深いチャンスが舞い込んだら無視するのは難しいと思う。」

「理想を言えばフェルマーレンを海外のクラブへ売却したい。それもオプションの一つだろう。どのクラブが彼に興味を示しているかは言えないが、海外のクラブからも同じようにオファーが届いている。」

「まだ補強を行う可能性はある。だが具体的な選手名を明かすことはできない。我々はまだ補強を終えていない。それは誤った情報だ。」

「移籍市場が閉まるまであと３週間半残っている。それまで我々はオープンな状態だ。しかし、（補強するのは）我々のスカッドを強化することのできる選手でなくてはならない。ジョエル・キャンベルが復帰してきたことを忘れてはならないし、それに加えてドゥビュシーやチャンバース、さらにはアレクシス・サンチェスをすでに獲得していることを忘れないで欲しい。」

「我々は現時点ですでに大きなスカッドを有している。新たに失った選手が居ない上に、４名の選手が加わったのだからね。今のところ新たなニュースは無いけれど、ドアはまだ開かれた状態だ。」

ケディラ獲得の噂について…
「我々が彼の獲得に近づいているということは無い。ウィルシャーがフィットをしてきたし、我々の中盤には攻撃的なボックス・トゥ・ボックスの選手が大勢居るからね。」
（ソース：Arsenal.com）

■アーセナルがパリＳＧのＵ−２１フランス代表ＭＦアドリアン・ラビオ（１９）の獲得に迫っていると噂されています。移籍金８００万ポンド（約１３．７億円）で交渉しているとか。ラビオは昨シーズン末にパリＳＧが提示した契約更新オファーを断っており、その後新たなオファーも受け取っていないとされています。そのため今後の去就が不透明だとか。

ほかにはマン・Uやチェルシーも獲得に動いているようですが、アーセナルが争奪戦を制するだろうと報じられています。
（ソース：Daily Star）

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