マン・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ドゥビュシーは日曜に怪我をした肩の手術を受けた。１シーズンで２度も手術を受けることになるとは信じられない。マテュー（・ドゥビュシー）にとっても非常に残念なことだと思う。彼は復帰したばかりだが７試合に出場しただけで再び離脱してしまった。問題の個所が肩だけに３ヶ月は掛かると見ている。」
「ウェルベックは準備ができていない。まだ（太ももに）痛みを感じているようだ。復帰には２週間以上掛かると思う。」
「ラムジー、エジル、ウォルコットはすでに先週の試合からプレーできる状態だったので、日曜日の試合でも問題ない。」
「ギブスに関しては今日（金曜日）にテストを行う。スカッドに復帰できるだろう。」
「ウィルシャーはとても順調に回復している。そのためスケジュールを少し前倒ししているよ。我々が常々言っていることだが２月末までには戻ってこれるだろう。」
（ソース：Arsenal.com）
アルテタが手術
アーセナルはアルテタが左足首にできた骨増殖体を取り除く手術を受けたと発表しました。手術は問題なく終了したそうです。復帰まで３カ月掛かる見込み。
ベンゲル監督
「ミケル（・アルテタ）の手術は上手く行った。トレーニング・グラウンドに戻ってきた彼と会ったばかりだ。」
「彼は足首の動きが制限されていた事がふくらはぎにも影響を与え、ずっと痛みが取れない状況だった。そのため、我々も手術に踏み切る決断をせざるを得なかったし、回復へ向けて最適な機会を提供することに繋がると考えた。」
（ソース：Arsenal.com）
ベンゲル：１〜２名の補強を行いたい
ドゥビュシーとアルテタが手術を受けたことで、守備的な選手がさらに不足事態になりました。ベンゲルはマーケットで積極的に動いているとコメントしています…
ベンゲル監督
「Yes、我々はマーケットで活動中だ。」
「我々にはチャンバースとベレリンがいるので彼らにもチャンスを与えたいと思っているが、他の多数のクラブと同じでマーケットで活動している。我々は１〜２名の選手を獲得すべく夜中まで懸命に働いているところだ。」
（ソース：Arsenal.com）
ベンゲル：我々はシティに勝てるくらい成長している
アウェーでのマン・C戦は過去７試合で１度しか勝てていない状況ですが、ベンゲルは強気の発言をしています…
ベンゲル監督
「数ある試合の中でもポテンシャルを判断することが出来る試合というのがある。マン・C戦もその一つだ。他にはマン・U戦、チェルシー戦、リバプール戦を見て人々はポテンシャルをジャッジする。」
「彼らは常に優れたチームを有しているが、我々だってマン・Uやマン・Cに勝ったことはある。この種の試合では過去の対戦成績は意味を成さない。もっとも重要なのは試合当日のパフォーマンスだ。」
「我々には一貫性があると確信している。昨シーズンはそれが無かった為に優勝することができなかった。アウェーで最高のプレーを披露することができなかったからね。いまはより安定しているので、我々はやれるという事を示せると思っている。」
「長年に渡り大一番での勝負強さが我々の強味だった。しかし、ここ２年ほどそこが弱点になっていたのは事実だ。しかし、いまの我々はそれを是正できるくらいに成長している。」
「良い結果を出せば全てのビッグ・ゲームに対する自信を身につけることができる。しっかりと集中して最高のパフォーマンスを披露し、勝利のチャンスを掴もうではないか。」
「シティが強力な攻撃陣を揃えていることは分かっているので、攻守のバランスが取れたプレーをすうことが何より大事だ。」
（ソース：Arsenal.com）
モンレアル：アグエロを封じ込めることができる
アグエロを抑えてシティに勝つことができるとモンレアルは語ります…
「マン・Cはプレミアリーグの中で最も得点力のあるチームの一つだ。彼らはトップ・ストライカーを揃えているからね。素晴らしいスピードの持ち主も居れば、ボールをキープするのがもの凄く上手い選手もいる。」
「彼らの攻撃陣には驚異的な攻撃力が備わっている。さらに選択肢もたくさんある。だが、僕らだってゴールをたくさん決められる。チャンスを最大限に生かしていく必要がある。しっかり守っていれば僕たちにもチャンスはあると思う。」
タイトル争いについて…
「僕たちは諦めたくないし、諦めない。試合の度にそれを考える必要がある。タイトル争いがまだ終わっていないのは明らかだし、僕らにだってまだまだチャンスはある。チャンスが無くなるその日まで、そこを目指していくべきだ。」
「チェルシーやマン・Cに大きく順位を離されていることは分かっている。両チームとも滅多にポイントを落とさない。でも、毎試合気持ちをしっかり持って挑まなければならないし、僕たちは最後まで戦うよ。」
（ソース：Arsenal.com）
ベンゲルがビエリク獲得を認める
アーセナルがレギア・ワルシャワのＵ−１６ポーランド代表MFクリスティアン・ビエリク（１７※誕生日を迎えたばかり）の獲得で合意に達したそうです。ベンゲルも認めたとか。金曜日にメディカル・チェックを受けており、マン・C戦後に正式契約を結ぶ予定だとか。
「彼は１８８ｃｍある守備的MFで優れたエネルギー・レベルとテクニックを持っている。ある意味ではギャンブルだ。しかし、獲得する価値はあると判断した。」
「しかも移籍金は２００万ポンド（約３．５億円）に満たない。もちろん、彼が活躍できなければ高い買い物となるが、もし大活躍すれば格安の買い物になる。Yes、彼はトップチームでプレーする。」
（ソース：Mirror）
ファン・ダイクがアーセナル移籍に興味を示す？
セルティックのオランダ代表DFファン・ダイク（２３）がアーセナルからの関心を喜んでおり、セルティックは話し合いに応じて欲しいとコメントしたらしいです…
ファン・ダイク
「僕はまだ２３歳だ。ウィレムⅡ、フローニンゲンそしてセルティックとプレーしてきて、それが今アーセナルのようなクラブから興味を持たれている。最高だろ？」
「興味を持ってくれるクラブはたくさんある。だけどセルティックは多額の移籍金に固執しているんだ。それにクラブの考えは明確だよ。彼らは冬に僕を放出したくないんだ。だって４つの大会でタイトルを狙える状況なんだからね。」
「クラブの考え方は理解できるし、僕を放出したくないというのもある種の褒め言葉として受け取ってる。だけど現実的になる必要もあると思うんだ。イングランドの素晴らしいクラブが興味を持ってくれているなら、僕らとしては話し合いをしたい。僕が選手としてさらに成長したいと思っているのは確かだよ。」
（ソース：Mirror）
