ウェストハム戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「オックスレイド=チェンバレンは典型的なハムストリングの怪我だ。つまり、彼はたぶん3週間、最大で4週間は離脱することになる。したがってイングランド代表の試合にも出られない。」
「今シーズンはこれまでより多くの出場機会を得ているだけに、彼も非常にフラストレーションを感じていると思う。彼は月曜日の試合でアーセナル、そしてイングランド代表にとって自分が如何に重要な選手かを示したからね。シーズン終盤のラストスパートに彼を欠くのは痛手だ。」
「彼がメンタル的にどういうリアクションを示すかは私には分からない。ただ、彼はプレーするのが大好きなので確実に影響は及ぼすだろう。彼はイングランド代表でプレーすることに熱心だから、今回の離脱はそういう意味でも大きな痛手だと思う。だが、直ぐに復帰できるタイプの怪我だということも理解しているはずだ。ただタイミングは悪かったね。」
「イングランド代表の発表はウィルシャーとオックスレイド=チェンバレンにもすぐ届くだろう。」
「ウィルシャーに関してはトレーニングの進捗具合を尊重しなければならないので、復帰時期に関しても慎重に判断しなければならないだろう。」
「フラミニはグループに復帰しており、プレー可能な状態だ。ガブリエルは日曜日に復帰できるだろう。」
「アルテタは今日からフル・トレーニングに復帰している。(実戦復帰まで)あと3週間ほど掛かると見込んでいる。」
(ソース:Arsenal.com)
アレクシス:ポジティブな姿勢がマン・U戦の勝利に繋がった
オールドトラフォードでマン・Uに勝利できたのは、アーセナルにポジティブな姿勢があったからだとアレクシスは語ります…
「とてもフィジカル的に激しい試合だったしボックス・トゥ・ボックスの試合だった。でも、心地よい疲れと幸福感に満たされながら帰ることができたよ。」
「素晴らしい姿勢でチームプレーができたし、心から勝ちたいと思うスピリットを試合開始直後から示すことができたと思う。僕たちはマン・Uのようなトップクラスのチームが相手だからといって臆することはなかった。このことが勝利に繋がったんだと思う。」
「1月のマン・C戦でも同じような戦い方ができた。僕らはあの日の試合で最高の勝者のメンタリティを披露していたからね。アーセナルの様な極めて有能なチームにそれが加わったら、僕たちはどんな相手にも負けないと思う。」
「トップ4に踏み止まるか更に上を目指すのであれば、勝者のメンタリティを維持し続けなければならない。フットボールという環境ではこのメンタリティが常に重要なんだ。フットボール選手というのは、良いメンタリティを持ってピッチに立てば素晴らしいプレーが出来るんだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
アレクシス:僕がアーセナルを大好きな理由
アーセナルに移籍以降39試合19ゴールと大活躍し、イングランド1年目で大成功を収めているアレクシスですが、フットボールの母国でプレー出来ていることが最高の喜びだと語っています…
「ここでの生活は本当にポジティブなものだよ。この街が大好きだしクラブでの生活も本当に快適なんだ。サポーターの皆も最高に素晴らしくて、とても明るく盛り上げてくれている。それにチームメイトの皆も本当に親切にしてくれる。アーセナルで出来る限り最高の結果を残すことが今の僕のゴールなんだ。」
「この国やリーグにも直ぐに適応することができた。でも学ぶ姿勢は持ち続けなければならない。イングランドのフットボール界やアーセナルについて、特にチームメイトの皆についての知識をもっと広げていきたいと思ってる。ただ、全体的に見ても僕はこのリーグが大好きだね。フットボールはこの国で誕生した。素晴らしいだろ?僕はフットボールの母国で生活してるんだ。」
「プレミアリーグではリーグ戦の下位に沈んでいるチームが相手でも3−0で負けることがあり得る。イングランドではよくあることなんだ。そういう訳だから、僕らに有利な予想であっても懐疑的に見なきゃいけない。」
「対戦相手の良し悪しは関係ないのさ。どこへ行っても大観衆のプレッシャーがあるからね。でも僕はこういうのが大好きなんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
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