プレミアリーグ
バーンリー 0−1 アーセナル
《得点》
バーンリー:
【出場メンバー】
オスピナ
コシエルニー
ベジェリン
コクラン
A・サンチェス → 90’チャンバース
ジルー → 81’ウェルベック
=ベンチ=
ギブス
ベンゲル監督 試合後のインタビュー ※一部を抜粋
勝利について…
「チームのパフォーマンスに満足している。流れるようなプレーもさることながら、とても攻撃的なパフォーマンスを発揮していたからね。殆どの人達は先ず我々のパフォーマンスについて質問すると思うが、私としてはまず最初にバーンリーのパフォーマンスに驚かされたことを言っておきたい。彼らはとてもよく組織されておりプレスの質も素晴らしかった。そして全員がしっかりと団結していて非常にフィットしていた。だから、彼らにとっては残念な結果になってしまったと思うよ。今なら彼らがホーム戦でビッグ・チーム相手にポイントを獲得できた理由が分かる。我々は最後の最後まで戦う必要があったし、何より追加点を奪えなかった。守備陣は今日も素晴らしいプレーを披露して3Pを呼び込んでくれた。」
リバプール戦の勝利とは別の意味でテストだったか…
「異なるテストだったよ。後半の立ち上がりがイマイチだった事もあり、失点するかもしれないというプレッシャーがあった。ただ、ラスト20分間はバーンリーにも疲れが見え始めたので、我々にも追加点を奪うチャンスがあったと思う。今日は守備陣がしっかりと試合を引き締めてくれた。DFとGKは称賛に値すると思う。」
タイトル争いについて…
「状況は何も変わっていない。チェルシーにはまだまだ余裕がある。(タイトル獲得には?)我々が全勝することに加えて彼らがミスを犯す必要がある。自分たちの事は管理できるが、彼らのことはどうにもできない。彼らはまだ十分に余裕のある立場だと思っている。」
チェルシーにプレッシャーを与えられていると思うか?
「我々のすぐ背後から迫っているチームもあるので、しっかりと連勝を維持していきたい。マン・C、マン・U、サウサンプトン、リバプール、トテナムが背後から迫っているが、我々が頭ひとつ抜き出てたと思う。ただ、マン・Cとマン・Uは背後にピッタリとくっついている。」
8連勝について…
「この流れを止める必要はない。我々は直近18試合で16勝を挙げ、一貫した成績を残している。チームには最高のクォリティと素晴らしい姿勢が備わっている。1敗の痛みを忘れず、次の勝利に集中することがチームの課題だ。」
コクランについて…
「まず、彼は様々な場面でボールを奪いクォリティを示した。そして、ボールを奪うと直ぐにパスを出すしチャレンジにも強い。また、彼はチームのバランスに大きく貢献している。貢献度を測るのが不可能なくらいにね。時にチームバランスというものが一人の選手によって大きく左右されることがある。彼の貢献度はもの凄く高い。」
(ソース:Arsenal.com)
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