ベンゲル:来シーズンの為にも良い形でフィニッシュしたい
ベンゲル監督
「良い形でシーズンを終え、力強く来シーズンを迎えることが我々のチャレンジだ。シーズンの序盤というのは自信の持ち方と密接にリンクしているからね。良い形でシーズンを終えることで自信を身につけることができる。」
「マン・Cは浮き沈みが激しかったものの、良いスタートを切ったので長く我々より前を走っていた。マン・Uやアーセナルはスロースタートだったがシーズン後半は絶好調だ。」
「我々がスロースタートだった理由としては、W杯の影響があった事とCLの予選を戦ったことが要因だと考えている。ただ、全体を通して見ると我々はシーズン中にバランスの取れた素晴らしいチームになったと思っている。」
「もしチームの選手層の厚さに満足しているかと問われれば、土曜日のスカッドに入っていないワールドクラスの選手がたくさん居るのだから、もちろん私はYESと答えるよ。いまの様な状態はここ何年も無かったからね。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:スロースタートだったのには理由がある
ベンゲル監督
「何度も申し上げていることだが、シーズン開幕時に大怪我を負った選手がたくさんいたことと、W杯直後だったことが関係している。スカッドが充実したのはつい最近のことだ。」
「その後も我々は11月にウィルシャーを怪我で失っている。なかなか選手が揃わなかった。チーム内で良いバランスを見つけるのに時間が掛かったし、その影響でいくつかのポイントを落とすことになった。」
「アウェーのストーク戦のような試合を見れば、非常に未成熟な守備をしてしまったことがとても悔やまれる。選手の離脱は間違いなくマイナスだった。」
「チームはポジティブな方向へ進んでいると思う。なぜなら、チームが共に成長しているという姿をシーズン中に示すことが出来たのだからね。」
「我々は大きなチャレンジに直面したが、チェルシーが自分たちのレベルを落とすことは無かった。彼らはシーズン開幕から終始一貫したパフォーマンスを維持している。我々が追いつけていないのはその為だよ。ただ、我々も着実に成長していると思うがね。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルがチェフへの関心を否定
今夏の移籍が噂されてるチェルシーのチェコ代表GKチェフ(32)の有力な移籍先としてアーセナルの名前が挙げられていますが、ベンゲルは現状のGK陣に満足していると語り噂を否定しました…
ベンゲル監督
「私は自分たちのGKを信頼している。シュチェスニーはとても優れたGKだと思っているし、オスピナもここへ来てから良い仕事をしている。」
「プレミアリーグの数字を見れば分かると思うが、全GKの中でトップの成績を残しているのは誰だろうか。それはオスピナのはずだ。」
(ソース:Sky Sports)
ギュンドアン獲得を準備か?
2016年までとなっているドルトムントとの契約を更新しない事を表明したドイツ代表MFギュンドアン(24)に関して、アーセナルやマン・Uが2,000万ポンド(約36.3億円)のオファーを準備しているらしいです。アーセナルはサウサンプトンのシュネデルランにも興味を示していますが、スカウト陣は粘り強さと創造性を兼ね備えたギュンドアンを高く評価しているようです。
アーセナルはフラミニが今夏に移籍する可能性が高いのに加え、アルテタとは1年の契約延長を行いますが、もうスタメンとしては考えていないそうです。
(ソース:Daily Telegraph)