プレミアリーグ
ニューカッスル・ユナイテッド 0−1 アーセナル
《得点》
【出場メンバー】
チェフ
ガブリエウ
コシエルニー
ベジェリン
A・サンチェス
オックスレイド=チェンバレン → 81’アルテタ
コクラン
ウォルコット → 69’ジルー
=ベンチ=
オスピナ
ドゥビュシー
ギブス
チャンバース
キャンベル
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
忍耐がカギとなる試合だったが…
「忍耐とナーバスだね。我々は試合運びを急いでいなかったと思う。チャンスを作ればそのどれかをモノにできると思っていたからね。ニューカッスルは立ち上がりからフィジカルを全面に押し出したプレーをしようと決めていたと言える。そのため、我々はナーバスでありつづける必要があったし、あまりアグレッシブになることが出来なかった。我々はよくやったと思う。」
「その後、試合は奇妙な展開を見せる。アウェーで11人対10人の状況になると、彼らは15ヤード深く守る様になった。ゴール前で10人 vs 9人がひしめき合い、さらには観客がレフェリーにプレッシャーを掛けていた。こうなると非常に難しい試合になる。我々はスペースを見つけ出すことが出来なかった。彼らはよく守ったと思うし、彼らがマン・U相手に失点しなかった理由が分かったよ。我々としては1−0で勝利し3Pを獲得できたことに満足している。」
ミトロビッチに対するレッドカードについて…
「試合中はその場面を見ていなかったというのが正直なところだ。しかし、TVで確認すると残念ながらレッドカードだと思う。全くボールへ行っていなかったからね。」
アーセナルはレフェリーにしっかり守られていたと思うか…
「それは分からない。レフェリーに問題はなかったと思うが、ニューカッスルはボールを素早く動かしたり我々の動きを止めるなどして、なんとか我々のプレーを阻止しようとしていた。彼らは立ち上がりからそうだったね。ミトロビッチは少しやり過ぎたと思うし少々アンラッキーだった。彼の狙い通りだったか?それは分からないよ。」
補強について…
「我々はオープンな状態のまま移籍市場で活動している。特定のポジションでずば抜けた才能を持つ選手を見つけたら獲得に動くよ。ただ、現時点では何か起きるのかどうかは分からない。」
アウェーで完璧なパフォーマンスを披露したと思うか…
「それが重要なことだった。我々はホームで流れを変える為にも、きょうの試合でポイントを落とさないことが大事だった。トップから離されすぎない為にもね。ホームでポイントを落としていた事もあり、しっかりポイントを獲得することが精神面でも重要だったのだ。我々はクリスタル・パレス、ニューカッスルと2試合アウェー戦を戦い6P獲得した。これはとても素晴らしいことだ。」
レッドカードが出たことでゲームプランを変えたか…
「Yes、もっとウォルコットにスペースができると思っていた。試合開始時はとても見込みがあると思っていたが、15分後に別の問題が持ち上がった。ニューカッスルのバックラインの後ろには全くスペースがなかったのだよ。彼らのラインを突破するのは至難の業だった。彼らは本当によく守ったと思う。」
(ソース:Arsenal.com)