プレミア:QPR vs アーセナル戦プレビュー

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QPR戦へ向けてのチームニュース

ベンゲル監督

ラムジースカッドに復帰する。日曜日のエバートン戦以降、新たな怪我人は出ていない。ただ、コクランに関しては今朝のトレーニングの際に、メディカルスタッフを交えてプレー可能かどうかをチェックするすることになるが、(鼻を負傷しているものの)プレー不可能になるような明確な理由はない。」

フラミニの復帰はそう遠くないが、もう間もなくという訳でもない。最低でもあと2試合は欠場することになるだろう。」

ウィルシャーは順調だが、術後の傷が回復するにはそれなりの時間が必要だ。あと数日は掛かるだろう。」

「ユナイテッド戦での復帰は早過ぎると思う。如何なる期日も設定するつもりはないが、マン・U戦に間に合わないことだけは間違いない。」

「(ラムジーの様に)筋肉の怪我を繰り返すときは、体にハンドブレーキを掛けてしまうものだ。それを取り除けるかどうかはメンタル面の問題だ。ただ、トレーニングでの彼を見ていても、その点で苦労しているようには見えない。ただ、フィジカルについて自信を失っているのは間違いないだろう。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲル:ロフタス・ロードの雰囲気はハイバリーに似ている

QPRは順位こそ17位と下位に沈んでいますが、勝ち点22のうち19Pをホーム戦で挙げるなどホームで無類の強さを誇っています。ベンゲルはQPRの本拠地ロフタス・ロードの雰囲気が、かつてのハイバリーを彷彿とさせるとコメントしています…

ベンゲル監督

「QPRはホームとアウェーの結果に明らかな違いがある。非常にタフなグラウンドだったハイバリーを彷彿とさせる雰囲気だ。ファンとの距離も近く、チームもコミットしている。だが、プレミアリーグのアウェー戦で好成績を残している我々の流れを継続するチャンスだし、もちろん勝ちに行く。」

「QPRは下がらずに闘うチームだ。彼らは22P持っているが、18Pのレスターを含めて4チームがしのぎを削っている。彼らのうち1〜2名はどんどん前へ出てくるだろう。彼らはコミットしているだろうし、引いて戦うようなことはしないと予想している。」

 

QPRのラムジー監督はプレミアリーグ唯一の黒人監督です。ベンゲルは民族に関係なく全ての監督に対してトップレベルで指揮を執るチャンスが与えられるべきだと語ります…

フットボールに限らず、社会では全ての人々にチャンスが与えられるべきだと考えている。出自や外見は関係ない。その方が社会にとってメリットがあるだろう。黒人の人々には十分なチャンスが与えられていると思うか?よく分からないというのが正直なところだが、そうであることを願っている。」

 

その他プレスカンファレンスの抜粋

 トテナムで一時代を築いた往年の名選手デイブ・マッケイが3月2日に死去したことについて…

「当時の彼はトテナムの成功に多大な貢献をしたイングランドフットボール界の象徴的な存在だった。また、ダービーにも数多く出場するなど偉大な選手として活躍した。彼らの様な名選手の悲報は我々にとって悲しいことだよ。お悔やみを申し上げる。イングランドフットボール界にとって悲しいことだ。」

 

ジルーに対する批判はアンフェアなものだったと思うか?

「Yes、現在はたった1試合の結果であれこれ判断しがちだ。たしかにあの日の彼はゴールを決められなかったが、チームとして守備がマズかったことの方が問題だと感じている。もちろん、その中には彼も入っている。(ストライカーが)全てのチャンスをモノに出来るわけではないからね。」

 

ビエリクについて…

「No、彼がスカッド入りすることはない。明日のユースチームの試合に再び出場する。」

 

彼の成長具合について…

「とても満足している。ただ、彼がまだ17歳の少年だということを忘れてはならない。ポーランドから来たばかりだし、私が1月に彼を獲得したのは来シーズンへ向けての補強なのだ。17歳の少年をアーセナルのような熾烈な競争に適応させるために半年の時間を与えたい。」

 

今シーズン中にトップチーム・デビューを飾ることはあるのか?

「それはない。」

(ソース:Arsenal.com

 

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