エミレーツ・カップ:アーセナル vs リヨン戦の結果と試合後のインタビュー

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エミレーツ・カップ

アーセナル 6−0 リヨン

 

《得点》

アーセナル:29’ジルー、34’オックスレイド=チェンバレン、35’イウォビ、38’ラムジー、62’エジル、84’カソルラ

リヨン:

 

【出場メンバー】

マルティネス

メルテザッカー

ドゥビュシー

コシエルニー

ギブス

エジル → 63’カソルラ

ラムジー → 63’アルテタ

イウォビ → 63’アクポム

オックスレイド=チェンバレン → 71’ウォルコット

コクラン f:id:jaguar541:20141105063214g:plain → 79’ヘイデン

ジルー → 71’アデレード

 

=ベンチ=

チェフ

ガブリエウ

チャンバース

モンレアル

ベジェリン

 

ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋

 勝利について…

「素晴らしい勝利だった。ダイナミックかつコレクティブなパフォーマンスを発揮できたと思う。また、多くの選手がゴールを決めた。全体的に我々は昨シーズン終盤の流れを継続しており、プレ・シーズンでもそのパフォーマンスを確認することができた。ダイナミックな素晴らしいチームに得点力が備わっていることも改めて証明した。これは誰もが我々に期待している点だと思う。」

 

ヴォルフスブルクについて…

「再び素晴らしいクォリティを持ったチームと対戦することになる。彼らはドイツでもトップチームの一つであり、バイエルンとも対戦している。同じレベルにあるチームと言ってよいかもしれない。再び素晴らしいテストになることだろう。」

 

まもなくシーズン開幕だが…

「我々は昨年の同じ時期よりも大きな結束力を持っている。そして、誰もがしっかりと集中している。昨年はW杯直後だったということもあって、何名かの選手は精神的に疲れていた。うまく行けば今シーズンはアドバンテージを得ることができるだろう。」

 

エジルについて…

「彼は昨シーズン、前半戦を欠場していたが、後半戦に入るとベストの状態を取り戻した。今シーズンはうまく行けばシーズンを通してベストの状態を発揮できるかもしれない。」

 

(6ゴールを決めたことで)是が非でも必要な(新たな)選手はいない?

「何をもって是が非でも必要と呼ぶかによる。6ゴールを挙げたという意味では、是が非でも必要な選手はいないと言えるだろう。我々はFAカップ決勝でも4ゴールを決めているしね。我々はゴールを決めることができるのだ。それが理由だよ。我々はチャンスを作ることができて、ゴールを奪うこともできる。我々の扉は開かれた状態だが、誰もがマーケットで活動している。そして抱負な資金力を持つクラブがたくさんいる。」

 

完璧なプラットフォームで若手が躍動したことについて…

「プレ・シーズン・ゲームの利点の一つは激しい競争があるで、このことは将来有望な何人かの才能を確認するのに役立つ。我々はイウォビ、アデレード、アクポムのプレーを見たが、彼らはトップチームと一緒に練習しているので、チームに溶け込むのも簡単なのだ。」

 

プレミアリーグ制覇を宣言できるか…

「その件については慎重にいこう。我々はリーグを3位で終えFAカップも連覇した。もちろん、このことは素晴らしい基盤となる。そして我々の目標はさらに上を目指すことだ。だが、我々が全力で努力を重ねても非常に困難な道のりだということは分かっている。それだけ大きなチャレンジなのだ。今は自分たちのクォリティに集中したい。トップ・レベルのスポーツではポテンシャルを最大限に発揮することが必要になってくる。そのため、他人の心配よりも自分たちのパフォーマンスに集中することが大事なのだ。今は出来る限り集中したい。」

 

理想的なスカッドの規模について…

「現時点では何名かの選手がローン移籍するかもしれない。今のところイウォビは我々に帯同するが、他の何名かについては決断を下す必要がある。彼らは我々の教育を終えており、どこかで定期的にプレーする経験が必要なのだ。常に難しい決断だよ。彼らが移籍してもプレーできないのであれば時間の浪費だからね。ここに残ればトップレベルの選手達と一緒にトレーニングができる。だからこそ決断には常に慎重なのだ。」

 

ウィルシャーについて…

ウィルシャーは大丈夫だ。明日の試合でプレーする。今日は少し休ませただけだ。」

 

チェフについて…

「チェフはあすの試合でプレーする。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

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