CLグループステージ抽選会のポッド分けが決定
8月27日にモナコで行われるCL・グループステージの組み合わせ抽選会のポッド分けが発表され、我らがアーセナルはポッド2に入りました。抽選では各ポッドから1チームずつ選ばれ、同一フットボール協会に属するチーム同士が同じグループに入ることはありません。各ポッドは以下の通りです…
ポッド1
バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、チェルシー、ベンフィカ、ユベントス、パリSG、ゼニト・サンクトペテルブルク、PSV
ポッド2
レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、FCポルト、アーセナル、バレンシア、マンチェスター・C、マンチェスター・U、レヴァークーゼン
ポッド3
シャフタール・ドネツク、セビージャ、リヨン、ディナモ・キエフ、オリンピアコス、CSKAモスクワ、ガラタサライ、ASローマ
ポッド4
BATEボリソフ、ボルシアMG、ヴォルフスブルク、ディナモ・ザグレブ、マッカビ・テルアビブ、ゲンク、マルメ、アスタナ
(ソース:UEFA.com)
ベジェリン:自信に満ち溢れている
昨シーズンはドゥビュシーやチャンバースなど負傷者が続出したことでチャンスを掴み、リーグ戦で28試合に出場するなど一気に大ブレイクしたベジェリンですが、今シーズンもさらに成長ができると自信を覗かせています…
ベジェリン
「数人から2年目のジンクスについて言われたけど、僕はそれを信じていないんだ。大ブレイクしたシーズンの後には、その先へ進み続けることが大事になってくると思う。」
「人々は ” そうかもしれないけど、キミのプレースタイルは皆に知られている ” と言うと思う。でも、僕は既に(昨シーズン)30試合でプレーしているし、自分のプレーに対する自信が強くなっているんだ。」
「良い時もあれば悪い時もある。フットボールで常に最高のレベルでプレーし続けるのはすごく難しいことだ。でも、調子の浮き沈みと2年目のジンクスには何の関係もないよ。」
「僕はトレーニングを続けて昨シーズンと同じようなプレーし、さらに学びながら経験を積んでいくだけだ。うまく行けば好調なパフォーマンスを発揮することができると思う。」
ドゥビュシーとのポジション争いについて…
「チーム内の各ポジションで行われる定位置争いは熾烈だと思う。でも、そのことでチームがよりハードにトレーニングに打ち込み、パフォーマンスが向上すると共に選手が成長していくことに繋がると思う。」
「僕たちはベストを尽くさなければいけない。リラックスしてる暇なんてないんだ。誰もがベストを尽くさないとポジションを確保できないことを知っている。」
「プレーできると分かっていてもハードワークは必要だね。それを怠るとあっという間にベンチへ追いやられてしまう。」
「これはすごく良い事だと思う。自分の足場を守るためには良いパフォーマンスを発揮しなければならないから、成功を納めたチームには全てのポジションで定位置争いが行われていると思う。」
「マチュー(・ドゥビュシー)が復帰したからポジション争いは厳しくなると思う。僕はハードワークを続けるだけだ。」
(ソース:Arsenal.com)
エジル:もっとゴールを決めたい
ほんの少し利己的になることでもっとゴールを決められるはずだとエジルは語ります…
「過去2シーズンよりも多くゴールを決めたい。それが今シーズンの僕の目標だ。もちろん、一番大事なことはチームとして成功を納めることだけどね。その事が僕らにとって最も重要なことだ。僕にとっての成功はアシストやゴールを決める事だけが全てではない。もっと大事なことはチームが成功することだよ。」
「僕の目的はチームに貢献することだし、それを実現するためにやれることは全てやる。正直言って僕はほとんどゴールを狙いにいかない選手だ。真っ先に『このパスをどこに出すか』を考えてチームメイトを探す傾向がある。」
「いま考えるともっと利己的になる必要があると思うんだ。それはつまり、もっとゴールを奪いに行くってことだよ。だけど、僕は自分のことよりもまず先にチームのことを考えてプレーするタイプの選手だ。そのスタイルは今後も変わらないよ。そこが僕の一番の特徴だと思っているからね。」
(ソース:Arsenal.com)