プレミアリーグ
《得点》
ストーク:
【出場メンバー】
チェフ
ベジェリン
ガブリエウ
コシエルニー
エジル → 83’アルテタ
A・サンチェス → 83’オックスレイド=チェンバレン
コクラン
ウォルコット → 75’ジルー
=ベンチ=
オスピナ
ドゥビュシー
ギブス
キャンベル
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
パフォーマンスについて…
「ゴールを決めれたのは選手達にとっても良かっただろう。ただ、私としては我々が強力なパフォーマンスを発揮すると確信している。テクニック面を見ると、前半は我々の時間帯で自分達のやりたいフットボールができていたし、チャンスもいくつか作れていた。しかし、我々が作り出したチャンスの数と奪ったゴールの数には大きな開きがあると言わざるをえない。まぁホームで勝利できたのだから、すぐにゴールが生まれる様になるだろう。」
ゴールが生まれたことについて…
「そもそも私は大して心配していなかったのだよ。元々たくさんのチャンスを作れていた訳だし、あの様な状態が永遠に続くとは思っていなかったからね。我々はシーズン開幕以降で最も多くのチャンスを作っているチームだ。きょうの試合でも終始チャンスを作り続け、枠内シュートは30本もあった。選手達にはゴールを決めるクォリティがあるし自ずとゴールは生まれると思っていた。また、我々は守備が安定してきたと思う。開幕戦での失点以降、リバプール戦、ニューカッスル戦、そして今日の試合を無失点で終えている。これは今後のためにも良いことだ。」
ウォルコットを先発起用した理由について…
「ウォルコットの機動力を生かしたかったのだ。ストークはコンパクトで自陣ではよく組織されたチームという事は分かっていた。テオ(・ウォルコット)なら僅かなスペースを見つけ出せると思ったし、2〜3度あるだろうカウンターアタックのチャンスを生かしたいと思ったので彼を起用した。彼はゴールを決めためにテクニカルなクォリティとフィニッシュの絶妙なタイミングが求められる素晴らしいゴールを決めた。ジルーも同様に良いゴールを決めたと思う。」
ガブリエウとコシエルニーの相性について…
「ストークには強烈な攻撃力があっただけに彼らは頼もしかった。コシエルニーが際立ったプレーを披露していたし、ガブリエウも素晴らしいプレーをしていた。また、コクランも同様に際立ったプレーをしていたので、我々は中央に強力なトライアングルを形成することができたし、それがとても頼もしかった。」
メルテザッカーについて…
「心配することはない。彼は復帰したばかりだがプレーはできる。我々に4名のCBがいるのは良いことだが、悩ましい問題を生み出してもいる。もしウォルコットが試合に出てゴールを決めたら全員がウォルコットは最高だと言うだろう。だが、試合前は誰もが私にストライカーを獲得しろと言っていた。もし私がストライカーを獲得していたらウォルコットはプレーしなかっただろう。つまり、悪循環でしかないのだよ。ある段階まで来たら今いる選手達を信頼しなければならない。そして、ガブリエウはメルテザッカーやコシエルニーと一緒にプレーできることを証明している。彼は偉大なDFになれるだろう。」
次週はビッグ・ウィークが控えているが…
「我々はディナモ・ザグレブ戦で良いプレーをすることに集中している。初戦を落とすわけにはいかないからね。チェルシー戦はもちろんビッグ・ゲームだし、試合は次の土曜午前12時45分開始なので、そこへ向けても集中しなければならない。」
ウェルベックについて…
「(手術になったことは)もちろんショックだった。ウェルベックは前線の全てのポジションでプレーできると考えているし、彼は本当に良い奴なのだ。彼は3〜4ヶ月リハビリに励んできたが、そこからさらに3〜4ヶ月離脱するのを受け入れるのは難しいと思う。だが、我々はそれに対処しなければならない。世間の人々がストライカーを探すべきだと言うのは理解できるが、これはと思う選手が見つからなかったと言うのが正直なところだ。」
ウィルシャーの怪我について…
「ウィルシャーの回復はとてもゆっくりだ。今後数週間のうちにジャックについての詳細を知ることができるだろう。うまく行けばグッド・ニュースになると思う。ただ、彼は(ゆっくりだが?)回復しているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
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