マン・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「先週土曜日のノリッジ戦のスカッドからメルテザッカーを欠くことになる。ハムストリングの怪我で残り2試合も欠場する。それ以外は先週のスカッドのメンバーは全員プレー可能な状態だ。」
（ソース：Arsenal.com）
エルネニー：大家族に加わった感じだ
3月に続き4月のクラブ月間最優秀選手に選出されるなど、すっかりチームに馴染んでいるエルネニーですが、アーセナルの新生活に満足しているし大家族に加わった感じだと語っています…
エルネニー
「フットボールのクラブというより大家族に加わった感じだよ。僕がここへやって来た時から、全員が歓迎してくれたし手助けしてくれた。おかげでグッと生活しやすくなったしクラブに直ぐ馴染むことができたよ。」
「家族のメンバーは全員がお互いの事をよく理解しているし、ベンゲル監督からグラウンド・スタッフまでが理解し合っているんだ。クラブの会長までもが家族の一員なんだよ。」
「僕はみんなとジョークを言い合いながら話しをするのが好きなんだ。チームの誰もが僕を同等に扱ってくれる。僕も彼らのことを兄弟の様に思っている。アーセナルでの生活は本当に幸せだよ。」
「周りの人たちはみんな英語で会話しているから、僕の語学力も上達してきてる。この辺りがスイスとは全く違うね。彼らは大半の時間をドイツ語で会話していて、英語を話すのは本当に短時間だった。」
「僕の周りの人たちも日に日に上達しているのに気づき始めていると思う。英語力の向上が馴染むのに一役買ったよ。」
（ソース：Arsenal.com）
ベジェリン：アーセナルはまだ2位を狙える
現在、宿敵トテナムと3P差の3位につけているアーセナルですが、ベジェリンは残り2試合でトテナムを交わせる可能性は十分にあると語ります…
ベジェリン
「僕らにとっては2位か3位で（シーズンを）終えることが重要なんだ。もちろん、チームとしては出来るだけ上位に入りたいと思っているし、そうすればより良い形で来シーズンへ向けての準備ができる。その為にもまずはエティハド・スタジアムで3P獲得する事から始めなければいけないし、チームの誰もがその事に集中している。」
「アーセナルの選手は、常にトテナムより上位で終えたいというモティベーションを持っている。たぶん、ファンのみんなもそれを楽しみにしているはずだ。選手として、それを実現するために戦い抜かなければいけない。」
「もちろん、僕たち次第でどうにかなるものでもない。トテナムだって勝つために試合を戦っているのだからね。僕たちは自分たちの仕事を最後まできっちりやり遂げて、ベストの方向に物事が進むのを願うだけだ。」
ベジェリンはプレミアリーグで34試合に出場しましたが、ベンゲル監督がリーグ優勝を逃した事で激しい批判に晒されている件について、監督だけを批判するのは間違いだと擁護しています…
「すべての監督が素晴らしいシーズンか最悪のシーズンを送っている。でも、結局のところプレーするのは選手たちなんだ。」
「1人だろうと11人だろうと批判することはできない。なにが欠けているのかを知るためにはクラブ全体を見なければいけないからね。その上で正しい答えを見出せたら、それをピッチ上で実行しなければならない。」
（ソース：Sky Sports）
