ベルカンプ:アーセナルのやり方を指導に生かしている

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コパ・アメリカ・C

準決勝

・コロンビア 0−2 チリ

ダビド・オスピナ:先発フル出場

アレクシス・サンチェス:先発フル出場

 

若手GKがローン移籍

アーセナルはGKライアン・ハダート(19)がナショナルリーグ(4部)のイーストリーにシーズン・ローンで移籍すると発表しました。昨シーズンのハダートはユースで22試合に出場し、トップチームではCLグループステージでベンチ入りを果たしています。

(ソース:Arsenal.com

 

ヴァーディがレスターと契約延長

レスター・Cはヴァーディと新たな4年契約で合意に達したと発表しました。これによりアーセナル移籍の可能性は無くなりました。

(ソース:Sky Sports

 

ゲッツェ争奪戦をリードか?

アーセナルが今夏の移籍が噂されるバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(24)の獲得に動いていると噂されています。ゲッツェバイエルンでポジション確保に失敗しており、ルンメニゲCEOも移籍を促す発言をしています。古巣ドルトムント復帰の噂や、恩師クロップ率いるリバプールへの移籍が有力視されていましたが、ここに来てアーセナルが猛アタックしているらしいです。

(ソース:The Sun) 

 

ベルカンプ:アーセナルのやり方を指導に生かしている

 アーセナルのレジェンドで、現在はアヤックスのアシスタント・コーチを務めているベルカンプが指導方法について語り、アーセナルのやり方が自分の指導者としての哲学に大きな影響を与えているとコメントしています…

ベルカンプ

「コーチになって7〜8年、もしかしたら9年くらい経つかな。だけど、今でも僕にとって最高の教材はピッチ上にある思う。特にストライカーにとってはね。僕もストライカーだった事もあって、彼らに色々とフットボールについて教えているよ。」

「ボールをコントロールする方法や蹴り方、パスの出し方、どうやって他の選手を探すか等を教えている。これは僕にとって肝心なことなんだ。僕はヘッドコーチになるのが目標じゃない。最高のコーチになりたいんだ。」

「僕の意見やどう考えているかを選手達には話している。だけど、最終的に何をどうするかを決めるのはヘッドコーチだ。僕の役目は選手達と一緒にたくさんピッチに立つことだと思っている。特にストライカー達とね。」

「僕が真っ先にイングランドフットボールの試合を観るのは、アーセナルの試合を観たいからだよ。彼らがどういう事をやっているか見たいんだ。僕はアーセナルで11年間プレーした。そこで得たものを今の教え子達に伝えたいと思ってる。」

「選手達には彼らのメンタリティを教えたいんだ。イングランドフットボールについてや、僕らがアーセナルでどういうプレーをしてきたかもね。そして、ベンゲル監督がどういうことを言っていたかも伝えたい。」

「選手達はプレーを通して僕にアプローチしてくるし、その逆も然りだ。そういう部分をアヤックスに取り入れたいと思っている。」

(ソース:Arsenal.com

 

ヴィエラ:僕は常にリーダーだった

アーセナル・レジェンドとして在籍9年間で数々のタイトルを獲得したヴィエラですが、キャプテンとしてチームを牽引できたのは、19歳のときカンヌでキャプテンを務めた経験があったからだと語っています…

ヴィエラ

「14〜15歳でフランスに渡った頃に、仕事としてクラブでプレーするというが可能だと知ることができた。そして、僕はフットボールがそんなに下手じゃなかった。そこでカンヌへ行ったんだ。カンヌは楽しい時間を過ごすことが出来たから、正しい選択だと思っていたよ。」

「監督は僕をリーダーとみなしていた。僕が言葉でどうこうするタイプではなく、ピッチ上の振る舞いでそれを示していたからだと思う。若い頃から常に僕の中にはそういうものがあったんだ。僕のプレースタイルの一部とも言えるね。僕が大成功を収められた理由は、そういう決意や欲望を心の中に持っていたからだと思う。」

 

その後移籍したミランでは数々の名プレーヤー達と共にプレーしています…

「まさにアンビリーバブルだったね。コスタクルタバッジォジョージ・ウェアと一緒にプレーできるなんて子供の頃に戻ったような感覚だった。だから、ドレッシング・ルームを見渡したとき『僕はここで何が出来るんだろう?』って言ってしまったよ。」

カペッロが監督だったんだけど、彼が戦術面のトレーニングを行っているとき、僕は常にアルベルティーニデサイーの後ろに付く事になっていたので、彼らからピッチ上での動きというのを学んだ。でも、ミランは1年過ごしただけで移籍することにした。98年のW杯でフランス代表のメンバーに入りたかったし、その為には出場機会が必要だったからね。」

「当時はアヤックスが世界最高のチームの一つだったから、僕もすごく興味を持っていたよ。でも4日間話し合ったけど何も起こらなかった。そんな時にアーセン(・ベンゲル)から連絡があって、アーセナルの監督になるのでその気があるなら来ないかと言われたんだ。正直、イングランドアーセナルのことは全く知らなかったけど、アーセンのことや彼の評判については色々知っていた。だから直ぐ移籍することに決めたんだ。」

「移籍しようとは思っていたけど、それがイングランドになるとは思ってもみなかったね。ロンドンにあるクラブだという事は知っていたけど、それ以外アーセナルについては殆ど知らなかった。ビッグネームが周りにいる環境とは全く異なっていたし、言葉も難しかった。文化は全く違ったし、試合は僕が知っているものとは完全に異なっていた。」 

「僕がミランから移籍することになっても、僕を知っている人は誰もいなかった。だからあらゆる面で自分の実力を証明する必要があったんだ。何も成し遂げていない若造だったからね。まずは自分の才能を証明するために、やるべきことを全てやる必要があった。」

 (ソース:Arsenal.com

 

 

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