プレミアリーグ 6節
《得点》
アーセナル:11’アレクシス・サンチェス、14’ウォルコット、40’エジル
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ムスタフィ
ベジェリン
コクラン → 31’ジャカ
イウォビ → 69’ギブス
A・サンチェス → 79’ジルー
=ベンチ=
ホールディング
ルーカス
ハイライト動画
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
パフォーマンスについて…
「私の印象では、特に前半は我々が望むハイペースなプレーができていて、相手にプレッシャーを掛け、極めて高いレベルで集団としての連動性と素早いパスが出来ていたと思う。これらが全て上手く機能していた。この様な日は監督をやっていて『最高の一日だ』と思える瞬間だよ。前半はほぼ完璧な内容だったと思う。後半はやや一進一退になったが、前半は特に素晴らしいクォリティを発揮できていた。我々はスピードと動きのある自分たちのスタイルでプレーできた。まさに、我々が理想としているフットボールがプレーできたと思っている。」
好パフォーマンスの背景にあるものは?
「ここ3週間はチームの調子が上向いていると感じていた。今日の試合はそれを確認する厳しいテストだった。これを乗り越えれば、このまま調子を上げていけるからね。チェルシーは我々の勢いを止められただろうか? 全体的に今日のクォリティがあるパフォーマンスを見れば、我々が勢いに乗っていることが分かるだろう。GKからCFまで、今日のパフォーマンスには何一つ欠点がなかった。今後も調子を上げて行きたい。改善の余地はまだあると思っているからね。我々としては、自分たちが望むフットボールのスタイルを守り続けるだけでなく、それを皆さんにお見せしたい。」
前半のパフォーマンスはここ数年で最高の出来だったと思うが…
「試合を終えたばかりだが、そう言ってしまいたい誘惑にかられるほどだ。我々が理想とする内容の試合だったからね。間違いなく、近年で最高のパフォーマンの一つに入ると思う。」
さらなるタイトル獲得について…
「(エミレーツでの?)チェルシーの連勝をストップさせたことは我々にとっての現実的な問題に直結している。なぜなら、このことは我々がビッグ・ゲームに勝っていく助けになるからだ。ただ、ビッグ・ゲームに勝ったとしても、プレミアリーグ優勝までの道のりはまだまだ長い。現在はマン・Cが首位を快走しているけれど、我々が自分たちのパフォーマンスとクォリティを維持することができたら、我々にもチャンスが巡ってくるかもしれない。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
コクランについて…
「膝の怪我で、昨年のウェスト・ブロム戦で痛めた箇所と同じところだ。彼の怪我は今日のネガティブな部分だ。ダメージの大きさは現時点ではまだ分からない。48時間待たなければならない。ただ、彼は固定具を装着してスタジアムを後にしているので、その辺がちょっと心配ではある。」
ウォルコットのパフォーマンスについて…
「彼のパフォーマンスに疑問の余地はないと思う。今シーズンは彼の姿勢からもウォルコットにはより多くのチャンスがあると信じている。彼は戦う準備やコミットする準備が整っている。彼はすぐに観客の後押しを受けるだろう。ウォルコットの成長度合いから、彼は全く別のプレーヤーになったと思う。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
6シーズンぶりにホームで勝利!しかも完勝!!
ただコクランの怪我が心配です…。
また、この試合でアレクシスが通算100試合出場を果たしています。
100試合47ゴールという成績は、アンリの100試合48ゴールに匹敵する記録だそうです。
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