16-17プレミアリーグ 第13節
《得点》
アーセナル:12’&90’アレクシス・サンチェス、54’ウォルコット
ボーンマス:23’ウィルソン(PK)
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ムスタフィ
ドゥビュシー → 16’ガブリエウ
オックスレイド=チェンバレン → 75’ラムジー
ジャカ
エルネニー
ウォルコット → 75’ジルー
A・サンチェス
=ベンチ=
ギブス
コクラン
イウォビ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
ボーンマスのクォリティに驚いたか?
「それはない。彼らは我々がマン・UやパリSGと対戦した後に戦いたくない相手だった。彼らのサイドはトリッキーで誰もがボールをキープできる。もし上手く統制が取れていなかったら対処に困っていたと思う。それに、我々は良い立ち上がりを見せたと思うのだが、彼らに同点に追いつかれた事でナーバスになってしまった。つまり、3試合連続での引き分けになってしまうかもしれないという考えが脳裏をよぎったからだ。ハーフタイム中は落ち着いて冷静になる必要があったし、自分たちが望むプレーに集中することが大事だった。後半は多くの決定的な場面を作り出すことができたけれど、ボーンマスもまた決定的な状況を作り出していた。彼らは上手くボールをキープすることができ、そこからとても良い形での攻撃を行うことができる。彼らはプレミアリーグのトップ・チームとポゼッションを比べられるチームの一つだと思う。」
ガブリエウについて…
「今回のスカッドを選んだ時に、もしかしたらドゥビュシーの身に何かが起きるかもしれないと想像していた。コクランも右SBで直ぐにプレーできる準備はできていたのだが、私はガブリエウを起用することにした。なぜなら彼はDFだし、とてもスピードもあるからね。彼はよく適応できていたと思う。彼がビジャレアル時代にフルバックでプレーしている映像を観たことがあった。2〜3度ほどレフトバックでプレーしているのを観たが、ライトバックでプレーしているのは一度しか観たことがない。彼はブラジルでプレーしていたこともある。人々を大いに納得させられるものだとは言えないが、今日の起用は上手くいったと思っている。」
PKについて…
「アレクシスのファールに対してPKが課せられたというのが私の見解なのだが、そう考えると我々に課せられたPKはかなり甘い判断だったと思う。あの場面は肩から肩へのチャレンジであり、彼のプレーでPKを取られたことにとても驚いたよ。」
ウォルコットについて…
「打撲を負ってはいるが大きな怪我はない。心配なのはジルーだけだ。彼が少しハムストリングを気にしている様に見えたからね。ダメージの程度を調べなければならない。」
ジルーは試合終了後、地面に座り込んでいたが…
「ハムストリングだ。彼が言うにはハムストリングの後ろ側が痙攣していたそうだ。我々としても様子を見たい。前兆などは何も感じなかったと彼は言っていたので、大怪我にならないことを願うばかりだ。」
「彼は重症だ。まずは医師の話を聞く必要があるので、そう判断してしまうのは早過ぎるかもしれない。いずれにせよ、48時間後にしか判断できない。48時間後にMRIを受けてダメージの程度を把握する。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
アレクシスについて…
「彼は消えている様でもしっかりと活動していて、常に何か特別なことを行うためのリソースを見つけ出してくる。彼はそういうコンディショニングが可能なので、常に危険で特別なギアを見つけてくるのだ。」
アレクシスとの契約交渉について…
「それは重要なことだ。ただ、どれだけ危機迫る問題かは分からないし、今夜の時点でそれを分類することはしない。我々にはまだ時間があるからね。」
ジャカについて…
「試合を重ねる度に彼は良くなっている。後半の彼はとても素晴らしかったね。今は11月で彼は7月に加入した。そう考えるとこれは一般的な適応度であり、ピッチ上でのポジションや試合のスピードに慣れてきたのだろう。今日の試合では相手DFラインの裏を取るパスを出すことで大きく貢献していた。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
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