ベンゲル:負けるのが嫌なのは監督も同じだ
今シーズンの低調な成績により激しい批判に晒されているベンゲルですが、試合に負けるのが誰よりも嫌なのは監督自身だと語っています…
ベンゲル監督
「私もみなさんと同じで、嫌われるよりは好かれたいと思っている。だが、私はそのことから距離を取ることもできる。」
「人物そのものに対してではないし、監督が試合に勝てていないというのも事実だ。彼らは勝利を願っていて、私は現状を変えることができると思っている。」
「事実、試合に勝てないとき、監督としての自分を一番嫌っているのは私自身だ。最悪の負け犬だとね。」
「人々は勝利を願っている。チャンピオンシップ、FAカップ、CLのどれも勝てなかったら、それは明らかに悲惨な状況だ。だが、この3年間を振り返ってみると、FAカップを2度制覇しリーグ戦は2位・3位・4位で終えている。」
「そして、我々は再びFAカップで決勝に進んだ。しかし、総合的にみて我々は満足していないと確信している。全ての大会を制覇できないのだからね。だが、レアル・マドリーでさえも5年間リーグ優勝から遠ざかっている。彼らの様なビッグ・クラブでも難しいことなのだよ。リバプールに至っては20年以上優勝していない。それだけ優勝は難しいのだ。」
(ソース:Sky Sports)
バイエルンがアレクシスの代理人と接触?
ミラー紙によると、アレクシス・サンチェスの代理人を務めるフェリチェビッチ氏とバイエルン・ミュンヘンが接触しているらしいです。フェリチェビッチ氏はバイエルンのビダルの代理人も務めています。バイエルン首脳陣は、アンチェロッティがレヴァンドフスキとミュラーの二人に攻撃の大部分を依存している現状に不安を覚えており、彼らのサポートができるアレクシスの獲得に動いているとか。
アレクシスとアーセナルの契約は残り1年となっていますが、低迷するチームの現状にアレクシスが不満を募らせているとの噂もあります。
(ソース:Mirror)
ベンゲル:昨年ムバッペの自宅へ行きアーセナル移籍の話をした
今シーズンのモナコ躍進の立役者の一人で、リーグ戦38試合で24ゴールを決めるなど大活躍し、今や世界中のビッグ・クラブがこぞって獲得に動いているフランス代表FWムバッペ(18)について、昨年ベンゲルが自宅へ行きアーセナル移籍を説得していた様です。ただ、ムバッペはモナコに止まる道を選びました…
ベンゲル監督
「選手に直接聞けば、昨年私が彼の自宅を訪れたことを話してくれるだろう。彼の契約が満了を迎える時期だったからね。しかし、モナコの監督は彼の残留を希望していた。(最終的な)決断は極めてタイトなものだったと思う。」
「彼は最終的にこのままモナコで教育を受けるために止まる道を選んだ。私も彼の決断は理解できたよ。」
(ソース:Metro)