ベンゲル:ラカゼットは肩の荷が下りたことだろう

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アジア・ツアー 2017

シドニーFC 0−2 アーセナル

 

《得点》

シドニー

アーセナル:4’メルテザッカー、83’ラカゼット

 

【出場メンバー】

チェフ → 46’

ビエリク → 68’

メルテザッカー → 68’

コラシナツ → 68’

ネルソン → 68’

コクラン → 68’

ウィロック → 68’

ブラモール → 68’

エジル → 68’

ウォルコット → 68’

ウェルベック → 68’

 

=ベンチ=

ラカゼット ← 68’

ジルー ← 68’

オックスレイド=チェンバレン ← 68’

イウォビ ← 68’

モンレアル ← 68’

マルティネス ← 46’

ジャカ ← 68’

メイトランド=ナイルズ ← 68’

エルネニー ← 68’

マレン ← 68’

ケティア ← 68’
 
ハイライト動画

 
 

ベンゲル:ラカゼットは肩の荷が下りたことだろう

 

 移籍後初ゴールを決めたラカゼットについて、ベンゲルは親善試合とは言え肩の荷が下りたことだろうと語り、シーズン中の活躍に期待しているとコメントしています…

「重要なのは彼が初ゴールを決めたことで肩の荷が下りたことだ。ストライカーである以上、ゴールを期待されるからね。」
「彼も満足気だったが、我々としては自分達のペースでプレーし、コレクティブなプレーを成熟させることだった。そして、この試合ではそれを長時間に渡って達成できた。しかし、我々は激しい抵抗を受けた。彼らは全てのボールを争いに来たし、相手のGKはマン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せたからね。」
 
また、ベンゲルウェルベックのプレーにも満足している様です…
「彼は素晴らしいハードワークを見せた。前半は多くのチャンスを創り出していたね。ただ、ゴール欲しさにちょっと力む場面もあった。」
「我々の期待通りのプレーを披露してくれた。彼はとても優秀なチームプレーヤーであり、偉大なシーズンを送って欲しいと思っている。彼はこれまで長期離脱を強いられてきただけに、ポジティブなシーズンになることを願っている。」
(ソース:Arsenal.com) 
 
 

メルテザッカー:ゲルト・ミュラーを真似た

先制ゴールを挙げたメルテザッカーは、爆撃機の異名を持つドイツの英雄ゲルト・ミュラーを真似たと語っています…
「まるでリプレイかと思うほど凄いゆっくりだったね!笑 みんなが名前を知っているか分からないけど、ドイツ代表のゴールスコアラーにゲルト・ミュラーという人がいるんだ。彼はあんな感じの場面で決定率80%でゴールを決めたんだよ。ゴールを背にした状況でね。だから、僕はああいう場面では彼を真似ているんだ。」
「子供の頃には自分の中でのヒーローがいるものだけど、彼は僕の父のヒーローだったんだ。父から色々と話を聞いていたから、今日の試合でそれを活かすことができた。」 
「今日の2点目はラカゼットが決めたけど、交代してわずか15分後の出来事だった。早い段階でゴールが生まれたのは彼にとって最高だったと思う。彼はまだ4回しかトレーニング・セッションをこなしてないんだよ。」
「彼にとっても素晴らしいことだけど、僕らと彼の間に絆ができるし僕達もそれを望んでいる。僕らにはスピリットと全員の結束が必要なんだ。長いシーズンには必要不可欠なものだからね。」 
「僕達は次のステージへ行くため、今後数週間かけて効率化を図っていく。ツアーはまだ3試合残っているし、エミレーツ・カップとコミュニティシールドを経てシーズン開幕を迎える。だから、ゆっくりしている暇など無いんだ。」
 (ソース:Arsenal.com
 
 
 

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