アレクシスが移籍を示唆?
アレクシス・サンチェスがチリのメディアの取材に対して、来期もCLでプレーしたいと移籍を示唆するコメントをしたそうです。ただ、決定権はアーセナルにあるとも語っています…
アレクシス
「僕はもう結論を出している。あとはアーセナルが決断するだけだ。」
「つまりアーセナルの判断次第という訳だ。彼らがどうしたいかを知るまで待つよ。僕としてはCLでプレーして優勝したい。それが小さい頃からの夢なんだ。」
(ソース:Sky Sports)
バイエルンはアレクシスに興味なし
上記の様に移籍が秒読み段階に入ってきたと報じられるアレクシス・サンチェスですが、移籍先の候補として報じられているバイエルン・ミュンヘンはもう興味を示していない様です。アーセナルなどと親善試合を行う為に中国入りしているルンメニゲCEOは、もうアレクシス獲得には動いていないとコメントしたそうです…
ルンメニゲ会CEO
「彼がどういう発言をしたのか知らないが、我々はもう無関係だ。」
「我々はこれ以上、攻撃陣の補強は行わないことで監督とも合意している。(この手の報道は?)無意味だ。」
(ソース:Daily Express)
ムサ・デンベレとファン・ダイクを狙う?
デイリー・エクスプレス紙によると、アーセナルはセルティックのU-21フランス代表FWムサ・デンベレ(21)とサウサンプトンのオランダ代表DFビルヒル・ファン・ダイク(26)の獲得に動いているらしいです。
アーセナルはアレクシスの後任としてデンベレをリストアップしているらしいです。デンベレの市場価格は3,000万ポンド(約44億円)ですが、契約がまだ3年残っていることから、セルティック側はそれ以上の金額を希望している様です。
ファン・ダイクに関しては守備陣の強化へ向けてリストアップしているとのこと。移籍金は4,500万ポンド(約66億円)。
訂正:ムサ・デンベレはベルギー代表の方ではなくフランス代表の方でした。
(ソース:Daily Express)
モラタ獲得に再び動く?
アーセナルはアレクシスの退団が濃厚になってきたことで、再びレアル・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(24)に関心を寄せているらしいです。ベンゲルは先日獲得したラカゼットとモラタのコンビは上手くいくと感じている様です。
モラタに関してはジエゴ・コスタの後任としてチェルシーが獲得に動いていると噂されていますが、アーセナルはアレクシスを売却すれば莫大な移籍金を手にできるため、争奪戦になってもモラタの獲得資金を捻出できると見込んでいるそうです。
(ソース:Daily Express)
エバートンがウォルコットに44億円のオファー?
今夏の移籍市場で積極的な補強を行なっているエバートンが、今度はウォルコットに3,000万ポンド(約44億円)のオファーを提示していると報じられています。そして、この報道を受けてアーセナル・レジェンドのイアン・ライト氏は自身のTwitterで「彼のことは大好きだが、3,000万ポンドのオファーとなれば受けるしかない」とツイートしています。
ウォルコットも来年のロシアW杯でイングランド代表入りを果たす為には、ラカゼットの加入で出場機会が減ると見込まれていることからも、今夏の移籍を選ぶかもしれません。そして、アーセナルとしても契約が残り2年で、年齢的にもピークを迎えており市場価値が最も高い今夏に売却する道を選ぶ可能性があります。
(ソース:Mirror)