ベンゲル:マン・U戦へ向けて

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ベンゲル監督、ハダースフィールド戦後のインタビュー

ラカゼットについて…

「鼠径部の怪我だ。土曜日の試合は確実に欠場する。」

 

パフォーマンスについて…

「すべてに満足している訳ではないが、立ち上がりは良かったと思う。その後は徐々に動きのキレが増していき完全に我々のゲームになった。ただ、後半に1〜2度ほど相手にチャンスを与えてしまったがね。二点目となるはずだったシュートはミスを犯してしまったものの、一旦追加点を奪ったあとは自由にプレーすることができた。勢いに加えてクリエイティブさもあり、特にラスト20分間の我々の連携プレーはまさにファンタスティックだったと思う。」

 

なぜ前半は苦戦していたのか?

「1-0という状況から多少の不安感があったのだと思う。なぜなら、我々は自由なプレーができていなかったし、早い段階から十分なパスを通すことができなかったからだ。そのため少し抑え気味にプレーしていたのだと思う。だが、2点目が決まると全員の動きが一気に活発になり、素早いパスが回る様になった。相手もよく奮戦したが、こうなったらもうゲームオーバーだと感じた。おそらく、彼らは70分間に渡って動き回らなければならなかったので、ラスト20分あたりで崩壊してしまった。」

(ここまでのソース:Arsenal.com

 

エジルはなぜここまで調子を上げているのか?

「フィットしたことが要因だろう。エジルは頻繁に試合に出ている訳だし、あえて偉大なプレーヤーだと納得させる必要もない。しかし、彼は人々が見たいと思っていた彼の姿を披露してくれた。スパーズ戦と今夜の試合を見ても分かる様に、彼はボールを奪うことが出来るのだよ。スタジアムの誰もが彼が優れたフットボール選手だと知っているし、今の彼は戦う準備が整っていることを証明している。」

 

なぜエジルはこれまで以上にボールを奪いに行く様になったのか?

「彼は試合中、常にカバーに動いていると思う。だが、彼は成熟しているので、特に重要なこととそうでないことが何かを理解しているのだ。」

 

批判されたことの影響があったと思うか?

「分からない。それは彼に尋ねて欲しい。どんな選手であっても自分のクォリティを認めて欲しいと思うだろう。フットボーラーの仕事というのは時に厳しいジャッジを受けるものだが、全体的に見て多くの人々が彼のことを大好きだと思うし、それは今後も変わらないだろう。」

 

エジルはもっと試合に気持ちを入れる必要があるという批判について…

「私はその批判に同意できない。なぜなら、試合中のボゼッション割合を見ても分かる様に、彼はどんな試合であっても常にボールを欲しがっているからだ。彼は絶対に身を隠したりしない。ボールを欲しがる男がそんなことをするはずがない。だがもちろん、フットボールではアウトサイドでプレーする選手というのもいる訳で、ボールに触る回数が減ることもある。だが、彼は我々がボールを持つと常にボールを要求しているよ。」

(ここまでのソース:Arsenal.com

 

ベンゲル:マン・U戦へ向けて

ラカゼットの怪我について…

「いいかい、我々には攻撃面での武器があるのだ。ウェルベックもいるしジルーもいる。彼らは全て攻撃的な選手だ。どうするかは土曜日に決めるが、理想を言えば彼にもそこに加わって欲しかった。」

 

その他の怪我人について…

「他の選手達は大丈夫そうだ。アレクシスはハムストリングに少し問題を抱えていたので(前回のハダースフィールド戦では)交代させた。ただ、もう大丈夫だろう。」

 

 モウリーニョについて…

「この試合はアーセナルとマン・Uの試合だ。集中しつつ準備を行い、私のチームに勝つチャンスを与えたいと思っている。今のマン・Uは好調だが我々も調子を上げている。面白い試合になりそうだ。」

 

モウリーニョは ” ゴール前にバスを置く ” 戦術を使ってくるだろうか?

「分からない、私は特別なことは何も期待していない。今の我々はリカバーする準備が整っていると思う。マン・Uは強敵だし我々は彼らが自分達に突きつけてくる問題に対処したいと思っている。彼らだって攻撃に出てくるだろう。守るだけではないはずだ。」

 

モウリーニョがユナイテッドで用いているアプローチについて…

「たくさん見ている訳ではないから、私は彼らのプレースタイルをジャッジするのに適任ではないだろう。私は自分達のプレースタイルに集中しながら準備をするだけだ。彼らは危険なチームだ。素晴らしい結果を残しているので、自分達のベストな力を発揮しなければ勝てないだろう。私はそのことに集中している。」

 

エジルにマン・U移籍の噂があるが…

「それらは全て憶測に過ぎないし、それを妨げることもできない。どれだけコミットしているかを示す方法は一つだけで、それはピッチ上での振る舞いだ。そして、ピッチ上での彼のプレーを見れば疑問の余地はないだろう。彼はチームのためにプレーしたいと思っている。」

 

エジルとアレクシスは1月に移籍するのか?

「まずは土曜日の試合だ。1月に何が起きるかは様子を見るしかない。だが、前回のプレス・カンファレンスでもこの件について述べているし、私の姿勢はそこから何も変わっていない。」

(ソース:Arsenal.com

 

カソルラが再びアキレス腱を手術

 2016年10月にアキレス腱を痛めて以来、これまで計8回に渡る手術を受けているカソルラですが、この度9回目の手術を受けたことをTwitterで明かしています。カソルラは最初に受けた手術のあと傷が重度の感染症に侵され患部が壊死してしまい、一時は足首切断が選択肢に挙がるほどの重症でした。ベンゲルも自分がこれまで見てきた中で最悪の怪我だと語るほどです。

その後、手術を繰り返しながらリハビリを行ない年明けの復帰を目指していましたが、再びアキレス腱に違和感を感じたため9回目の手術を受けた様です…

 カソルラ

「最近、アキレス腱の不快感に悩まされた結果、再び手術を受けることになった。復帰の日がまた遠のくことになる。だけど、今も高いモチベーションを持っているし、僕が最も情熱を傾けているフットボールを再びエンジョイするための希望と情熱は失っていない。」

(ソース:Daily Express

 

 

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