ベンゲル:心が折れた、終盤の25分は悪夢だった

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ベンゲル、バイエルン戦後のインタビュー

試合について…

「あまりない試合展開だったと思う。なぜなら、前半の我々は良いプレーをしていたからね。ハーフタイム直前にはいくつかの決定的な場面もあった。だが、その後は問題続きだった。コシエルニーの負傷に始まり、53分・56分と立て続けに失点してしまった。2点目は特に失望した。なぜなら、我々のコーナーだったからだ。我々はボックス内に5人の選手がいたが、彼らがリスタートしたときピッチ内に2つのボールがあった。ただ、我々が直面した本当の大問題は3点目の後だった。我々は自分達の組織力を失い、心が折れてしまったからだ。その瞬間からのラスト25分間は我々にとって悪夢だった。なす術がなかったからね。」

 

コシエルニーの不在がそこまで大きな影響を与えたのか?

「もしピッチにコシエルニーを残しておきたかったかと尋ねられたら、私は” もちろんだ ” と答えるだろう。だが、実際にどれだけの影響があったかを知るのは難しい。だが、我々はこの結果に対処しなければならない。しかしながら今は何を言っても、この様な最悪の結果を出してしまっている以上、我々に害を及ぼすことになると思う。」

 

なぜ選手たちはこの様な重要な試合で心が折れてしまったのか?

「53分・56分と立て続けに失点したら受け入れるのはなかなか難しいと思う。しっかりと分析をする必要はあるが、外から見ている限りはその様に感じた。我々は組織力を失いCBも失った。しかし、3失点目のあとは組織力とメンタリティの問題だったと思う。それまでは非常に上手くコントロール出来ていたのだがね。」

(ソース:Arsenal.com

 

コシエルニーのバイエルン戦後のインタビュー

辛い夜となったが…

「そうだね。どこで間違えたのか分からない。前半は良かったと思う。深くまで入り込んでいたし、やるべき事が出来ていた。相手にスペースを与えず、ゴールチャンスも与えなかったからね。1-1でハーフタイムを迎えられたところまでは良い内容だったけれど、2点目を奪われた後からはホームでの2ndレグに備えて失点を最小限にする必要が出てきた。ホームで勝とうと思ったら、11人全員で守り状態を維持しなければならない。しかし、今夜はそれが出来なかった。バイエルンは非常に良いプレーをしていたと思う。彼らはトップクラスの選手が相手でも差をつけることができるのだ。」

 

君が交代した後から上手くいかなくなったが…

「なかなか難しいよ。この様な相手との試合では、素晴らしいスピリットを持って共にプレーし、チームメイト達のためにも自分を奮い立たせる必要がある。その様な中で後半はベンチに座っていなければならないのだから厳しいよ。前半の僕らは良い仕事をしていたと思うけれど、後半は相手のクォリティが高く厳しくなった。」

 

もう決着は付いてしまったと思うが…

フットボールでは何が起こるか分からない。僕らはプロだし2ndレグも残っている。僕達は勝つために努力するよ。ただ、この様な試合の後だけにとても難しいとは思う。だけど僕達は闘う。僕らはプロとしてアーセナルのためにプレーしているんだからね。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

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