ベンゲル:昨年の方がムバッペ獲得に迫っていた

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ベンゲル:アレクシス、レマル、デットライン・デイについて

アレクシスのメンタリティについて…

「人々はアレクシスのマインドやメンタリティについて疑問を持っている様だが、私は何の疑問も持っていない。ただ、リバプール戦のときフル・フィットネスではなかったので、それを取り戻す必要はあるだろう。あの試合は彼の(今シーズン)初戦だった。彼は今苦しんでいる。チリ代表でもネガティブな状態だ。しかし、彼は強いメンタリティの持ち主なので、すぐにでもベストの状態を取り戻すだろう。」

 

デットライン・デイにアレクシスは移籍にどれだけ近づいていたのか?

「移籍市場はもう終わった。その前には色々あったがね。総じて言えば、それらの内容について話すのはとても難しい。我々にとって一番大事なことは次の試合に集中することだ。」

 

レマルを獲得できたらアレクシスは移籍していたのか?

「至る所でその話を読んだよ。」

 

それについてのあなたの意見は?

「私の意見を語るのは非常に難しい。なぜなら、レマルは現在モナコに在籍していて、そこのでのプレーに集中しなければならないからだ。アレクシスはアーセナルにいてここでのプレーに集中している。移籍市場が閉まった後も、私は交渉内容について一定の秘密を守らねばならないと考えている。そこも含めて移籍市場だと思うからね。期限ギリギリの段階であまりにも多くの出来事があって、そのことは後悔している。だからこそ私は移籍市場の期間を変更して、チャンピオンシップが始まる前に市場を完全に閉めてしまうことが大事だと考えているのだ。」

「試合前や試合中でさえ選手達の心の中はスッキリしていない。残るのか?移籍するのか?などがあるからね。これでは働ける状況ではないし、落ち着かない。リーグの全ての監督がシーズン開幕前にそれらの問題を一蹴すべきだと考えているだろうし、出て行くのか残るのかで気持ちが半々になっている選手をドレッシング・ルームに入れたくないだろう。」

 

レマルについて…

「彼はモナコに残る道を選んだので、そのことはリスペクトしなければならない。3年契約の途中なので、そのことも尊重する必要がある。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲル:ムバッペやエジルについて ※一部を抜粋

 ムバッペ獲得にどれだけ迫っていたのか?

「我々は昨年から既に動いており、彼の獲得に迫っていた。今年よりも昨年の方が争奪戦は激しくなかったので、おそらく昨年の方が獲得に迫っていたかもしれない。私個人の考えとしては、選手の90%はどちらへ行くかの選択によってキャリアが決まるが、残り10%の選手は彼らの行きたいところへ行くことが出来て、そこでさらに偉大なキャリアを形成する。そして、彼はそういうポジションにいるのだ。彼は10%側の選手で、目を閉じて『レアル・マドリーへ行こうか、もしくわアーセナルかマン・Uへ行くのもいいな』と選ぶことができる。彼は類稀な才能を持ったフットボール選手なので、素晴らしいキャリア送れるだろう。」

 

そんなに迫っていのか?

「それについては私から答えることは出来ない。彼に尋ねるべきだ。私としては今年よりも昨年の方が獲得に迫っていたと思っている。」

 

アーセナルは危機に瀕しているのか?

「なにを危機と呼んでいるのか私には理解できない。試合に負けることか? 確かにそれは危機だ。重要なことは、自分達の目の前にある問題に集中することだ。私にとっては一度の敗戦も危機だよ。」

 

今がどん底なのか…

「数年前にもリバプール戦で似たようなパフォーマンスの試合があった。そして、殆ど間隔を開けずに彼らと再戦した際にはエミレーツで彼らを簡単に撃破した。フットボールとはそういうものなのだ。パフォーマンスは揺れ動くものだと思っておく必要がある。人生と同じだ。パフォーマンスのクォリティは1週間で別物になったりする。」

「だからと言って、前の試合のパフォーマンスが不十分だったということを否定している訳ではない。スポーツはスポーツであり、私は選手達のことが大好きだ。自分の選手達のことを信頼している。人々が期待するクォリティが我々に備わっていることを証明するチャンスだ。」

「我々はシーズンの中でファンのサポートを必要とする時期にある。あの試合に敗れたことで我々のクォリティは最低だと早々に結論付けることもできるだろう。もしくは『まずは何が起きているのか様子を見よう』と言ってチームを支えることもできる。そして、我々はそれを望んでいる。」

 

自分の信念を曲げてでも泥臭く勝つのか?

イングランドではいつもそういう様な間違った結論になりがちだと思う。イングランドは50年以上に渡って国際舞台で勝てていないのだから、そろそろ正しい結論を導き出す時期にきているよ。勝つためには醜いプレーも必要だというのは間違った議論だと私は思う。世界最高のビッグ・チームを見れば、彼らはしっかりとフットボールをプレーしている。ブラジルはW杯で何回優勝した?彼らは(自分達の?)フットボールをプレーしている。ドイツもレアル・マドリーバルセロナもそれは同じだ。Yes、確かに我々のプレーは不十分だった。それについては私も皆さんの意見に同意する。しかし、フットボールの試合で勝つためにはスタンドにボールを蹴り込むべきだという結論は間違っている。」

 

ボーンマス戦を楽しみにしているか?

「どんな相手であっても対戦を楽しみにできる様な時期ではない。我々は自分達のパフォーマンスに集中し、結束力を示す絶好の時期にある。我々は3試合のうち2試合がアウェー戦だった。シーズンは35試合ある。アウェーで失ったポイントを取り戻せるだろう。ホーム戦で自分達のパフォーマンスを維持することが重要になってくる。そういう展望を持つことが重要なのだ。プレスですら時々そういうものから距離を取っているのは問題だと思う。」

 

エジルSNSで ” アーセナルのレジェンド ” について発信したことに関して…

「まず、なにをもってレジェンドと呼ぶのかが問題だと私は考えている。私はここにいた全ての選手達と話をするが、彼らにだって全員に弱点があった。だから心配する必要はない。彼らだって惨敗した試合はあるからね。誰だって完璧ではないのだ。」

「我々はそれらと距離を取る必要がある。自分達のパフォーマンスに集中して、どんな敵意にも引きずられてはいけない。我々全員が(レジェンドの?)クラブに対する貢献に感謝しているけれど、何より重要なのはピッチ上でプレーしている選手達だ。いつだってクラブのプライドを守ることができるのは彼らだからね。」

(ソース:Arsenal.com

 

ボーンマス戦へ向けてのチームニュース

全ての選手達が無事に戻ってきたか?

「アレクシス、オスピナラムジーは今日(木曜日)戻ってくるのでまだ分からない。今日中に確認する。」

 

その他のチームニュースについて…

「負傷者は出ていない様だ。全員が元気な状態で戻ってきてくれるだろう。ウィルシャーは日々良くなっている。チーム全体を見ても大きな怪我の問題はない。」

 

ジャックはボーンマス戦のメンバーに入るのか?

「まだ誰をスカッド入りさせるか決めていない。」

 

ジャックの準備は整っているのか?

「彼にはまだいくつかフィットネス関連の仕事が必要だと思う。だが、状態はポジティブだと思っている。どんどん良くなっているよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

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