U-21ギリシャ代表DFを獲得
アーセナルはギリシャ・スーパーリーグのPASヤニナからU-21ギリシャ代表DFコンスタンティノス・マブロパノス(20)を獲得したと発表しました。マブロパノスは昨シーズン、ヤニナでトップチーム・デビューを飾ると現在まで16試合に出場しました。
193cmの長身を生かした空中戦には定評があり、ボール奪取能力も高く評価されています。アーセナルはプレミアリーグのフィジカル・コンタクトにもうまく適応できると考えているようです。
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル監督、チェルシー戦後のインタビュー
試合について…
「素晴らしい試合だったと思う。両チームともファンタスティックな動きを見せていたし、試合の至るところで最高のメンタル・リソースを発揮していた。試合前の時点では我々の方がスケジュール的に大きく不利なので、ラスト20分あたりから難しい試合になると考えていた。我々は再び愚かな判定を受けてしまったが、いつもの事なのでそれに対応しなければならない。基本的に(試合について)はこんなところだ。」
PKの判定について…
「知らないよ、この件については話したくない。もうウンザリだ。どんな理由があるにせよ。レフェリー達はあなた方(イングランドのプレス)から逃げ回っている。」
(一連の発言に対する)自身の責任について何か言いたいことはあるか?
「特にない。」
最初の質問に対して『(愚かな判定は)いつもの事だ』と言ったのは具体的にどういう意味か?
「特に意味はない。みなさんは誰よりも知的なはずだから、どういう事なのかすぐに推測できるだろう。」
VARの導入が誤審を防ぐと思うか?
「その点についてはとても懐疑的だ。」
FAの処罰通告に対して異議申し立てを行うのか?
「全くどういう意味か分からない。みなさんは私が語った全インタビューの内容を聞くことができる、それに、私は自分の発言内容を守るし何の問題ないと思っている。私はフットボールに関わって35年目になり、試合後にどういうことを話すべきかも分かっている。私は自分の発言を守るし、何の問題もないと思っている。」
潔白だと考えているのか?
「いいかい、ついさっきまで素晴らしい試合を目にしていたのに、今の我々はフットボールと全く関係のない話ばかりしている。朝起きた時に『最高の試合を見たなぁ』と話すこともあるだろうに、あなた方はそういう話題に一切興味がないようだ。私としてはフットボールのことが話題に上るのは素晴らしいことだと思うのだがね。それなのに我々は何について話している? フットボールとは無関係なことばかりではないか。」
監督は何一つ文句を言わず、レフェリーの判定を受け入れるべきだと思うか?
「私はそうしている。選択肢などないからね。ただ、フットボールでもある段階まできたら、レフェリーの判定に立ち向かう必要があると言えるだろう。そして、今は驚くような判定を目の当たりにすることも付け加えておかねばならない。」
6位という順位にフラストレーションを感じているか?
「非常に不満だ。その点は同意する。我々は自分たち自身のことに集中する必要があるが、それでも素晴らしいフットボールの試合ができていると思っている。ここ最近の我々のパフォーマンスは最高だった。結果が伴わなかったことが残念でならない。これも問題の一部だと思うが、その一方で運も実力のうちとも言えるかもしれない。」
(ソース:Arsenal.com)
アレクシスの後任はオーバメヤン?
SKYスポーツによると、アーセナルは1月の移籍市場でアレクシス・サンチェスが移籍した場合、後任としてドルトムントのガボン代表FWオーバメヤンの獲得に動くらしいです。アレクシスの移籍先として有力視されているマン・Cは、ジェズスが負傷離脱したことで1月の獲得に舵を切ったと噂されています。
オーバメヤンは今シーズンもゴールを量産しており、リーグ戦15試合で13ゴールを挙げています。ただ、チーム内で度々問題を起こしており、最近も懲罰としてスカッドから外されたりしています。
(ソース:Sky Sports)
シティはアレクシスに38億円のオファーを準備か?
デイリー・メール紙によると、マン・Cがアレクシス・サンチェスに対して2,500万ポンド(約38億円)のオファーを準備しているそうです。シティはジェズスが先日のクリスタル・パレス戦で膝の靭帯を損傷したことで長期離脱の可能性があり、中盤を補強するためにもアレクシスをシーズン後にFAで獲得するのではなく、1月に獲得する方針に変わったらしいです。シティは3,500万ポンド(約53億円)まで支払っても良いと考えているとか。
(ソース:Daily Mail)
ウォルコット争奪戦が激化
ウォルコットのローン移籍を巡ってサウサンプトンやエバートン、ニューカッスル、ウェストハムが争奪戦を繰り広げているらしいです。今シーズン、主にカラバオ・カップとELでプレーしているウォルコットはスタメン出場が8試合と激減しており、出場機会を求めて1月の移籍を模索していると噂されています。
(ソース:Daily Express)